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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今日は豪勢な夕焼けのあと、月の昇ってくるのをみました。

2024-05-23 21:34:20 | 惑星・天体ニュース

   今日は、月より前に、西空がバラ色に染められているのに気づいて、思わずカメラをもって外に飛び出して写真を撮りました。  

  <2024年5月23日18:51><18:51>

  雲がこんなに多いのに沈んだ太陽が溢れんばかりの光を投げかけていたのです。友人も呼んでいっしょに眺めると、上の2枚はほとんど間を置かずに撮ったのですが、空の上の方から、どんどん空色が迫ってきて・・・

  <18:54>

   これは、2枚目のように全体を写すのでなく、1枚目の写真とほぼ同じにズームして撮ったのですが、雲のいっぱいだったところにも隙間から青い空が広がっていくのが面白く撮れました。友人達も夕陽の変化の速さに驚いて、どんどん赤い所が地平に押さえ込まれるように少なくなっていくのね~~~と、ずっと一緒に眺めていましたが、ずっとと言ってもたった数分!!! 空が激しく変化していったので、その後はみな夕飯にそれぞれ帰宅しました。

   今日は満月なので、もう、反対の東から月が出たはずですが、邪魔がいっぱいあるのでまだ見られず、帰宅してしばらくしたら、建物に邪魔されているようで見えませんでしたが、月明かりが建物の横から漏れてきたのに気づき、またもやカメラを抱えて、今度は1人で私は地平線低くまで見られる場所に行って見ました。 すると、月がかろうじて電線に引っかかりながら出てきたところでした。ココか、下の画像クリックで昇ってくる様子を楽しんでみて下さい。

   

    最後、きれいな月の写真を撮るために電線と電線の間に来たところでストップして撮ったのが下の写真です。

    

    そして、その後、雲が増えてきましたが、さきほどさらにもう1枚、こんな写真も撮れました。

     

     これからも、隠れたり、見えたりしながら私たちを朝まで見守ってくれるお月様です。

     今日もいい1日を無事に過ごせたことに感謝して。明日もいい1日になりますように。

     ところで、台湾の新総督・頼清徳さんが、中国と対等な国であると中国を刺激するような発言をしたことを、私は歓迎しません。物事に白黒をつけるより、グレーのままに互いに遠慮しあって仲良くやって行くのも人間の知恵だと思います。

     私たちは、ウクライナへのロシア侵攻。ガザへのイスラエルの信じられない虐殺行為をみて、学ばないといけないと思います。「良きことは、カタツムリのごとく進む」とガンジーは言いました。

     たくさんの違う社会状況の国がある世界で、日本が過去の戦争で、国民も日本が聖戦を闘っていると信じ停戦を拒み続け、原爆投下されて多大な国民の犠牲を払ってから、やっと降伏した事実も、忘れてはいけません。

     蔡氏の就任演説では、中国が一つであることを前提とした中華民国憲法を基礎とすることや、中台が92年に対話したことを「歴史の事実で、尊重する」といった内容を盛り込んで中国側の主張への一定の配慮を見せた。そこに言及せず1歩踏み込んだ話をすることは、ケンカを売るような行為で今は慎むべきだったと思う。それが、大人の国のすることだろう。グレーでいいのでともかく他国と仲良くやり、全ての国がSDGsで歩調を合わせて進めるようになるのを協力しながら待つ。それが、平和への近道だと私は思っています。なぜなら、環境問題など世界で共に取り組まなければならないことが、本当に地球ではすぐにでも突きつけられてくるだろうから・・・争っている暇など、本当はないのですから。

   

コメント
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