悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

フィーバーとフューチャー 首位発進

2006-08-30 23:20:36 | 日常
 オリコンのシングル、デイリーランキングで山下智久率いるgYmが初日TOP。オレンジレンジがライバルと思ったら、意外や意外、Kaoru Amaneのタイヨウのうただって。ドラマの視聴率はあんまり良くないのにね。

 この調子で週間ランキングもいただき。それにしてもジャニーズ旋風は凄い。今年に入って出すグループ、出す歌初登場一位を取っているんじゃない?

 ところで「フラゲ」って知っていた? 発売日ということで、今日のWS(ワイドショーの略、若いファンのblogに良く出てくる)には相当出演していたよう。残念、テニスしていたよぁ。それは置いといて、発売日なので何かニュースあるかなとファンの方のblogを見ていたら、やたら「フラゲ」と言う言葉が出てくるの。おばさん、わかんない。前後の関係から、CDを買うことなのかと想像していたのだけど、わかりました。フライングゲットのことだそう。

 おばさん、私、yumikongも「やっちゃったよ~」。昨日、今日の発売日を前に、amazonから届いたもんね(笑)。

結婚できない男 第9回 ~彼女ができて悪いか!~

2006-08-29 23:15:18 | テレビドラマ
 スポーツジムで体を鍛え過ぎた信介(阿部寛)は中川病院で脱水症状と診断される。「肉体美を追求しているんです」という信介に、呆れる夏美(夏川結衣)。夏美の診察が終わった信介は、中川(尾美としのり)に捕まえられ、喫茶店へ無理やり連れていかれる。そんな信介は、ひょんなことから圭子(三浦理恵子)の前で、中川と待ち合わせしていた若い女性・長沢由紀(三津谷葉子)と付き合っていることにされてしまう。さらに、由紀の車で仕事場に送ってもらった信介を沙織(さくら)が偶然目撃。それを聞いた摩耶(高島礼子)たちは、「俺は結婚なんかしないといっただけだ」と答える信介に彼女が出来たと信じ込んでしまう。噂はたちまち広がり、みちる(国仲涼子)や夏美の耳にまで届くことになる。

 日曜日。いつになく、洋服や髪形に気合の入った信介は由紀とオープンカフェにいた。実はしつこい元彼に、信介を新しい彼氏として見せ付けたいという由紀の頼みに、信介が付き合ったのだ。しかしそんな2人の姿を偶然通りかかった、みちると夏美に見られてしまう。結局、元彼は怖気づいて姿を現さなかったが、由紀の去り際の言葉にドキッとさせられる信介。数日後、信介は意を決して「また会いたい」とメールしてきた由紀を遊園地デートに誘うのだった。

 一方、信介に彼女ができたと信じきった夏美は・・・。 公式ホームページより

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yumikongポイント 8→8

 ランニングマシンを走る信介。これだけで笑わせるのだから、もう~。走りながらの不気味な笑顔はランナーズハイですか(笑)

 何やかんや言いながら、夏美は信介が気になり、信介も夏美が気になる存在になって来ている。彼女ができたと皆が誤解するのを楽しむ信介。ところが信介に彼女ができたと聞いて、夏美はお見合いを決意するし、信介は信介で夏美のお見合いの結果が気になるんだから。彼女ができたと騙された夏美もお返しに、お見合い成功と嘘をついた結果、また、二人は喧嘩。距離は確実に近づいているんだけどね。

 みちるも、信介に彼女ができるくらいならと合コンに走る。結果は悲惨だったけれど、信介を意識しているのかしら。無意識に。彼女は、信介とケンちゃんの関係を疑い、調べて見ると宣言。この結果、信介の優しさを知ることになるのでは?

 摩耶もヘッドハンティングの話が持ち上がり、身辺あわただしい。彼女も信介が気になっていい話にも、飛びつかないのでは? 案外、信介モテモテになっちゃうかも(笑)

 

Summary 2004

2006-08-29 22:00:20 | P
 朝から忙しく駆けずり回っていました。7時前に帰ったら、Amazonから「フィーバーでフューチャー」が届いていたの。送料もったいないので、Sammary of Jannys Worldも買っちゃっていました(笑)。送料より圧倒的に高いじゃん。

 彰で山Pのファンになった新参者、You Tubuで断片的には過去の映像チェック済み。でもやっぱり、DVDはいいわぁ。おばさんは恥ずかしくて行けないコンサートの様子がよくわかった。亀も仁も初々しいやん。仁の歌は抜群、亀のキレは最高。そして山下智久のオーラは最強。こんなにすごかったのに、さらにこの2年で、もっともっと成長したんだね

サプリ 第8回 視聴率

2006-08-29 12:07:59 | テレビドラマ
17.9%(6) 13.0%(6) 14.4%(7) 12.2%(6) 13.9%(5)% 12.7%(6)
14.4%(5) 16.3%(6)  ()内はyumikong評価

 8回平均 14.35%

 初回以来の高い視聴率。月9としては褒められたものではないけれど、テコ入れが効いてきている感じ。先週の衝撃シーンは大当たりだったということ。キスシーンがあった以上、先の展開は気になるもの。たとえ、美咲の心境の変化、二人の関係に納得していなくてもね。

 低視聴率の原因として、伊藤美咲の演技に巷では非難が集中。でも、すべて彼女のせいにするのは酷。大根でも脚本や演出で、カバーしてもらえることはあるのだから。あの台詞回しは彼女独特のもの。これを非難するなら使わなければよかっただけのことだから。電車男のエルメス役や危険なアネキでなどは、かえってこれがお嬢様、世間ずれしていない娘さんの一生懸命さに感じられ、よかったんだから。

 このドラマのつまらなさは、筋書きの進め方、何をメインに話を進めたいのかがはっきりしなかったこと。テンポの無さ。それによって、彼女の大根さが助長されてしてしまったんだよね。しかし、今回から、ミナミと勇也の関係に重きをおき始め、焦点が定まってきた感じ。

 最近とみに思う。ドラマって本、演出、役者、すべてが上手くいかないと成功しないんだね。ただし、何か一つがイマイチでも、他のものが突出していれば補いあうこともできるもの。ドラマ好きとしては、そんなドラマが秋には沢山あるといいのだけれど。

 24時間テレビの亀ちゃん人気の影響もあったのでしょう、上り始めた視聴率。このまま、上がって行くのでしょうか? 最終回に向けて、内容の盛り上がりを期待。


サプリ 第8回 ~彼を私に下さい!~

2006-08-28 23:39:18 | テレビドラマ
 藤井ミナミ(伊東美咲)は、石田勇也(亀梨和也)の距離が急激に縮まる。だが、ミナミの心は、まだまだ揺らぎそう…。一方、勇也は、仕事中もミナミが気になってしょうがない。そんな勇也の態度に、ミナミはハラハラしながらも満更でもない。

 そんな時、ミナミは勇也の「クリエイティブ採用試験」指導係になった。早速、ミナミは勇也に試験のことを話す。だが、勇也は上の空。自分への想いにのめり込む勇也に、ミナミは不安を募らせる。

 ミナミは勇也を新機種携帯の展示ルームへと連れ出した。ミナミが担当者と会っている間、一人になった勇也の前に荻原智(瑛太)が現れる。これ見よがしに、持っていた数冊の雑誌のデート特集を広げてみせる勇也だが、荻原に真意は分からない。しかし…。

 帰り道、荻原が別れ際に、ミナミに意味深な言葉を投げかけた。荻原が遠ざかると、ミナミは荻原に何を話したのかと勇也を問い詰める。勇也は何も話してはいなかった。今度は、逆に勇也が自分とのことが恥ずかしいのかとミナミに尋ねる。言葉の出ないミナミに勇也は、自分の想いを言い残して去って行く。公式ホームページより

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yumikongポイント 5→6

 ミナミが今岡に提出した勇也評、すべて当たっている。「社会人としての経験不足、集中力散漫、向上心の欠如。」見ていて彼に感じるいらいらを言ってくれたと思う。でもいいところもきちんと評価。「heartがある、人に喜ばれようと一生懸命。自分に自信が無い分、人の役に立とうとすることは、何かを生み出せる。」かみ合わない二人の付き合い方だけど、ミナミの勇也評、今岡のヒントを踏まえて勇也が書いた自己PR書によって、二人のギクシャクしていた気持ちがはっきり繋がることになった第8回。

 今岡のヒントとは「大人と子供のボーダー。惚れた女に好きだを押し付けるのが子供、好きだと認めさせるのが大人。大人であるためにどうしたらいいのか。働くんだよ」 言ってくれますねぇ。今の勇也には、ナイスアドバイスだっちゃ。

 24時間テレビで大活躍の亀梨和也。去年の香取君についで史上2位の視聴率だったそうで。このドラマのほうも亀のボリュームが増してきて乗ってきた感じ? いつもよりつながりが出てきて1ポイント上げてみた。

 5年生のなつきに言わせる「恋とは唐突、かつ、予測不可能なもの」。新しく買ったバックにかこつけた「頭で色々考えるより、心に走った直感を大事にするのもいいか」というミナミ自身の言葉によって先週の急な展開を説明してくれたわけ? 私が、いや視聴者はみんな引いてしまった部分だから。もっと、ミナミの心情を丁寧に描いて欲しかったって。一応は納得。でも、柚木に「すぐ壊れそう。結局自分の好みに戻るもの」と言われてしまったのは、この先を暗示?

 ミナミに思いが通じた勇也は嬉しさを隠し切れない。おばさん、恥ずかしくてみていられないよぉ。それに社内恋愛は普通隠すでしょ。隠すことによって逆に秘密めいて乗り乗りのカップルを昔はよく見かけたけれど、今は違うのね。

 二人の恋愛には、年齢だけでなく、ビジュアルのギャップもあり? お似合いでない二人だけれど、前よりは見慣れてきた。終わる頃にはお似合いの二人と思わせてくれたら、このドラマは成功! 

演じる者の力量って?

2006-08-28 13:30:44 | テレビドラマ
 単なる主婦の生意気を許して。日々ドラマを見ていて感じたことだから聞き流してください。

 今クール、特に感じるのは「結婚できない男」の阿部寛が凄いということ。回りの役者さんたちも、脚本も演出も上手いのは確か。でも、実際隣にいたら何とも嫌な奴を、憎めない奴として、とっても魅力的に演じている阿部ちゃん。凄いよ~。

 一方、お笑いの人の演技を比べてはいけないのかもしれないけれど、矢部浩之。彼の役も、演じ方によってはもっと魅力的な男としてみえるんじゃないかなって思ってしまう。結構優しいとこもある、おいしい役なんだから。

 同じお笑いでも極楽とんぼのお加藤浩次(相方の不祥事でお気の毒ですが)。前にちらっと見たときはただがなり立てるだけで不愉快な演技をしていたけれど、「クロサギ」での演技はよかった。彼の出た回はストーリー的にも面白かったのだが、なんか貫禄さえ感じさせたくらい。矢部っちも、次はもっと味がでるのかしら。脚本、演出でカバーしてもらえるケースもあると思うが、残念ながら今回はちょっとね。

 役者の演技力や魅力の違いを強く感じたのは、大昔(かなり古い-汗)だけれど、「事件」というNHKドラマで。若山富三郎が弁護士役で、法廷で大竹しのぶが被告、渡瀬恒彦が証言するのだったかしら? 丁々発止するのだけれど、渡瀬が演じるこの役を、違う役者さんが演じるのを先に見ていた。単なるいい加減な本当に嫌な奴だった。ところがどうよ、渡瀬が演じると、いい加減で箸にも棒にもかからない奴なんだけど、何とも魅力的なのよ。同じ役でも演じる人によってこんなにも違うんだと、気づかされた。ついでだけど、大竹しのぶは確か両方とも同じ役で出ていたと思う。もともと上手い女優さんだけど、この時の大竹しのぶも渡瀬との方が、無邪気そうに見えるが本当はしたたかな女がより引き立って、すごかった~。

 そう、そう、凄いといえば、「クロサギ」の山崎努もすごかった~。彼自身の演技は勿論だが、最初は頼りなかった山Pをぐんぐん役者山下智久に変身させていったものね。また、山Pの話に持って行くんか~い!と、自分で突っ込ませていただきますが(笑)

 話はそれたけれど、阿部寛の演技が魅力的と言いたかったの。へたしたら、単なる偏屈で嫌な奴になってしまうところだったと思うのよ。これはマイボスの長瀬智也も同じ。単なるドタバタ、大げさすぎる演技と言われる一歩手前。微妙なポジションで上手く演じているんだ、これが。今クール、他のドラマが低視聴率であえぐなか、この二つが飛び出している理由の一つだと思う。

 ついでですが。山下智久ひきいるKitty GYMの「フィーバーとフューチャー」は、「抱いてセニョリータ」並の初動が見込まれている模様。これで、NEWS、修二と彰、ソロ山下智久、Kitty gYmの4パターンで首位獲得は確実。やったね!


ドラマ視聴率 2006夏 8/28調べ

2006-08-28 11:27:39 | ドラマ視聴率&期待度、満足度
 全体的に盛り返していると思ったが落ちているものは落ちている。あたりまえか。相変わらず一桁が多いクール。レガッタの仲間入りをしてしまいそうな下北。両方とも数字ほどではないと思うのだけれど。

 レガッタmini情報:戸田へ行くともこみち君や撮影現場を頻繁に見ることができるそうだ。もこみち君は相変わらず沈しているらしい。でも漕ぎは回を追うごとに上達にいていっているとか。(以上、元端艇部員報告)

 功名が辻は珍しい17%台。24時間テレビの影響でしょう。24時間はKAT-TUN頑張ったね。来年は山下智久とNEWSでどう?

平均7/27/37/107/177/247/318/78/148/21
サプリ14.017.913.014.412.213.912.714.4
ダンドリ。8.611.09.59.58.08.76.47.3
結婚できない男15.820.214.415.916.515.114.415.314.6
羅生門9.813.911.99.510.26.210.37.98.5
CAとお呼びっ!9.613.010.69.19.37.99.39.19.2
下北サンデーズ7.611.48.16.37.56.97.25.8
渡る世間は鬼ばかり18.918.319.819.018.918.618.320.019.0
不信のとき12.314.013.512.512.511.910.311.512.9
花嫁は厄年ッ!11.913.212.812.311.312.110.410.712.5
レガッタ5.59.55.25.74.54.35.64.3
タイヨウのうた10.013.86.98.411.19.511.39.4
マイボスマイヒーロー17.719.016.718.117.414.620.617.5
功名が辻20.220.221.220.922.920.620.719.818.717.3
誰よりもママを愛す10.513.410.910.212.811.310.48.09.29.0


数字や計算間違っていたらゴメンね。

修二と彰 復活

2006-08-28 01:43:44 | P
 金沢からくたくたで帰ってまいりました。即、テレビをつけて、バレーボールの終わりのほうを見る。うん?、山Pは? 最初から録画をチェック。なぬ? 今日は居ないの?

 気を取り直して24時間テレビ。1億人の青春アミーゴ、修二と彰の衝撃の復活とあるけど? 早送りでざっと見たけれど見つからない。新聞で確認。ぺ・ヨンジュンと近畿の輪の間でしょ? 関西はやらなかったの~? 3時ごろからと言う最初の情報を思い出して、もう一つ前のチャプターを探す。あった、あった。

 皆で踊って楽しそうだし、優しそうな二人。でも欲を言ったら、もっとガンガンに踊る場面もいれてよぉ(笑)。

 金沢駅前にも、黄色いシャツ着て募金をしている人たちを見かけたけれど、、。行きも帰りも、人影マバラ。全然盛り上がっていなかったけど?

 武道館の帰り、偶然一緒に踊った子供達とであった山下君、抱きつかれちゃったんだね。なんか、あったかい気持ちにさせてくれて、いい感じ。

 げぇ、探していたら、もう1時45分よ。寝なきゃ。

全日本大学準硬式野球選手権(携帯より)

2006-08-27 18:31:09 | 日常
 ちょっと金沢までお寿司を食べにきました。結婚できない男の金田風に(笑)。実は娘が教員をしている大学が全国大会に進出。娘のゼミ生が先発、他にも三人でるとなったら応援に行くしかないでしょう。サンダーバードで往復5時間、遠い、暑い、負けた! 勝てるチャンスもあったのに、本当に残念。セカンドの選手のお母さんと偶然一緒に応援。本人には内緒で鹿児島から駆け付けたそうだ。母親の気持ちが痛い程わかる。一緒に打席に入ると緊張、守備でボールが行くとドキドキ。相手校の品のない応援に気を悪くしたけれど、こちらはお行儀がよくてよかったと喜ぼう。やっぱり、一生懸命スポーツに汗を流す若者は見ていて気持ちがいいわぁ。損得抜きで何かに打ち込んできた子達にエール。彼らの人生の大事に一ページになるに違いないから。

フィーバーとフューチャー

2006-08-26 17:56:56 | 日常
 娘と息子が帰省していた。忙しいけれど、楽しい6日間だったわぁ。空の巣諸侯群で山Pのファンになったと言っていたはずが、張本人の息子や娘に一生懸命山Pのドラマや歌を見せている自分が不思議(笑)。忙しいさなか、DVDを整理。24時間テレビに備えてね(笑)。何たって、青春アミーゴ復活だよ。

 クロサギはボックス予約しているから消してもいいや。HEYHEYHEYやうたばん、はなまるなどはHDDからDVDへ。レガッタは勿論、マイボスもいいや。結婚できない男は主人のリクエストで残す。取ったけれど見てないものもあるじゃん。これらもこの際、没に。何とか空きを確保。ふ~、間に合った。


 そこに、嬉しいニュース、山Pの「フィーバーとフューチャー」が、8月30日のリリースを前にNINKI度シングルランキングで激戦を制してトップだって。オレンジレンジと発売日がかぶっていたから心配なんだけれど。NEWS、修二と彰、ソロに加えてGYMでも初登場一位が取れたらすごいよぉ。頑張れ!

結婚できない男 第8回 ~犬が嫌いで悪いか~

2006-08-26 17:20:36 | テレビドラマ
 拡大鏡を覗き込み、信介(阿部寛)が真剣な表情で模型を作っている。細心の注意を払いながらペイントし、完成したものを満足げに見ると、ある部品がなくなっていることに気がつく。辺りを探すが見当たらず、相変わらずとひとり言をつぶやく日々。

 ある日のこと、腹痛で中川病院に行ったみちる(国仲涼子)は夏美(夏川結衣)に急性虫垂炎と診断され、手術入院することになってしまう。みちるの愛犬・ケンを預かることになった英治(塚本高史)だが、恋人の沙織(さくら)に「私と犬とどっちを選ぶの」と言われ、険悪ムードに。困り果てた英治に、ケンの世話を頼まれた信介は「ありえない」と断るが、英治に付き添ってきた夏美に「二度と私のところに診察、受けに来ないで下さいね」と言われて動揺する。結局、信介は「犬にお愛想はしません、エサやって、散歩させるだけです」と、渋々承諾。信介は、ケンを自分の部屋に入れたものの、ケンが室内を動き回らないように紐でくくりつけるのだった。

 一方、手術直前にケンが心配で英治に電話しようとしたみちるは、ケンが信介に預けられていることを知らされ、不安いっぱいの表情を浮かべながら手術室に消えて行くのだった。

 仕事中にも関わらず、信介と英治はパソコンの遠隔操作で信介の部屋にいるケンの様子をチェック。すると、ケンが紐を外し信介の部屋をウロウロし始めた。部屋はゴミが散乱し、クライアントとの打ち合わせどころではなくなる信介。一方、不安そうなみちるを見た夏美は、「やっぱり私が預かります」と信介に電話をする。しかし仕事に身が入らない信介を見かねた摩耶(高島礼子)が、すでにケンを引き受けることになっていた。「仕事に集中して欲しかったのよ」という摩耶だが、実は子供のころからの犬恐怖症で、結局、預かることはできず。

 信介はケンをさらに厳重に紐でくくりつけると、「今度、イタズラしたら保健所行きだ」と念を押し、大切な模型を高い場所に移動させるのだった。

 夜、信介がマンションに戻ると、玄関でケンが出迎えていた。「何かやったな」と部屋を見回すが、中はキレイなまま。出迎えてくれていたことがきっかけとなり、散歩中に通る大型犬のやり過ごし方やボール投げなどで、次第にケンとのふれあいが楽しくなり始める信介。夏美が預かると言っても「こいつを研究したくなりました」と信介は申し出を断る。だが、その矢先、部屋に飾っていた大切な模型が床に落ちて壊れてしまう。「これは触るなって言ったろ!」と側にいたケンを叱りつけた信介は、「愛想が尽きました」と言って夏美にケンを預けるのだった。

 しかし数日後、部屋にいた信介は、模型を置いていた場所が、ふとした拍子で簡単に物が落ちることに気がつく。信介はケンと散歩中の夏美に電話し、散歩のアドバイスをしていると、その間にケンがいなくなってしまう。それを聞いてタクシーに飛び乗る信介。

 夏美が散歩していた辺りを必死に探していると、男の声で「ケン!・・・ケン!」と叫んでいるのが聞こえてきた。その声はまさしく信介だった。信介は以前、ボール遊びをした川にたどり着くと、何かが流れて来るのを見つけ、迷わず川の中のそれに向かって行くが、それはゴミ。夏美もそんな信介の必死な様子を見守っていた。すると、夏美と少し離れたところにちょこんと座るケンがいた。驚きながらも「ケンです!」と喜ぶ夏美に、信介は「見りゃわかる」と言うと、水浸しになりながら帰ってしまった。夏美はケンに「あなたと桑野さん、目が似てる」と微笑む。

 後日、退院したみちるがマンションに戻ってきた。信介に「ご面倒をおかけしてすみませんでした」と言うと、「さあ、我が家だよ」とドアを開けるが、ケンは信介の部屋の方を見つめている。みちるの部屋に入っていくケンを見届けて、ドアを閉めた信介は「忘れよう」と独り言をつぶやくのだった。 公式ホームページより

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yumikongポイント 8→8

 ケンちゃんと信介、お互いに打ち溶け合って行く過程が楽しい。
 
 最初は英治が預かったケンちゃんを事務所に入れるのも嫌がった信介。(まあ、これは普通仕事場には嫌だからみちると英治の神経のほうが私にはわからない。そんなこといっていたら話は進まないか)

 紆余曲折いたものの、結局、ケンちゃんは信介の部屋へ。(一番の解決策はみちるの部屋でケンチャンはお留守番できるのだから、お世話にだけ誰かが通えばいいのに。もしくは夏美が夜だけ泊まるとかね。これまた、そんなこといっていたら話は進まないか。)

 一日目:ケンちゃんはリードに繋がれたままドッグフードが与えられる。信介はステーキ。音学鑑賞もケンには見向きもせず、一人ノリノリ。お散歩も義務感で。

 二日目:リードが離れて散らかった部屋。大事な模型を高いところに避難させて、ケンに対する警戒心はまだ強い。
  
 三日目:ケンちゃん玄関でお出迎え。部屋も綺麗。ちょっと信頼感を持つ? お散歩も心を通わせ楽しいものに。そっとなでてみたり、帰りは口笛まじりで。お食事もリードなしでご主人様と一緒のステーキが与えられる。音楽鑑賞も一緒に。となりの椅子にお座りさせてもらえるほど。

 数日後:模型をケンが落としたと勘違い。目で無実を訴えるケンちゃん、名演技。

 模型が落ちたのはカーテンのせいと気づいた信介は、夏美からケンがいなくなったことを聞いて必死で探す。公園の池の中のぬいぐるみをケンと勘違い。びしょびしょになりながら探す信介の心には、もうしっかり、ケンがいるんだよね。ケンもみちるに引き取られて、部屋に入るとき、みちるについて部屋に入るか、信介のもとに行くか、迷っていたもの。
   
 本当は優しいし、皆とコミュニケーション取りたい気持ちもある健介。「ペットを愛せる人は人も愛せる」という夏美先生。ケンちゃんと夏美にだけは、本当の信介がわかったのかな?
 
 本日の主演男優賞~~ケンちゃん~~

サプリ 第7回 視聴率

2006-08-22 14:10:33 | ドラマ視聴率&期待度、満足度
17.9%(6) 13.0%(6) 14.4%(7) 12.2%(6) 13.9%(5)% 12.7%(6)
14.4%(5)

                                   ()内はyumikong評価

 7回平均 14.07%

 思ったとおり、「ブドウ畑のキス」と副題を付けられたらちょっと見てみようかなという人もいるよね。「衝撃のキスシーン」の番宣効果と言うことでしょうか? お昼に「サプリ急展開直前スペシャル」もやっていたことだし。たまたま付いていたテレビでやっていた。通りがかりに見た家人が、「つまんなそうなドラマ」って、、。

 内容的には段々マシになって来ているような、きていない様な。昨日も書いたけれど、好意的にのって見ようと思っても、どうしても白けてしまうドラマなんだぁこれが。

 後4回ほど、どう引っ張っていくんだろう。一応、ミナミと勇也がくっついたようだけど、まだまだ紆余曲折はあるのでしょう。

 順番で行くと来週は視聴率下がる番?

ドラマ サプリ 第7回 ~ぶどう畑のキス~

2006-08-21 22:53:40 | テレビドラマ
 藤井ミナミ(伊東美咲)が、田中ミズホ(りょう)と彼女の夫との間で揺れる荻原智(瑛太)とギクシャクし始めて一週間が経過。柚木ヨウコ(白石美帆)は、ミナミを元気づけようとする。しかし、柚木自身も今岡響太郎(佐藤浩市)から別れを切り出されたまま。一方、石田勇也(亀梨和也)も渡辺ユリ(浅見れいな)との関係に戸惑っていた。ところが、渡辺は彼氏と別れたと告げ、好きなのは勇也だけだと言う。

 そんな時、今岡チームは大手アルコール飲料メーカー『シャントーニ』の企業CMを手がけていた。今岡は、ミナミを山梨のワイナリーに出張させることにする。荻原と同行することになってしまったミナミは、勇也を誘おうとするが断られた。そして、勇也から渡辺が気になっていると言われ、呆然としてしまう。

 山梨出張。現地までのミナミと荻原は文句や嫌味の言い合い。ワイナリーに着いた二人を『シャントーニ』の宣伝担当・平野ユミコ(横山めぐみ)が出迎えた。そのミナミに、勇也がビデオテープを届けに行くことに。なぜか渡辺も付いてきた。その夜に行われたバーベキューでは、ミナミと勇也が気にしあっているのを荻原と渡辺も感じる。さらに、その夜、4人は近くの温泉旅館に泊まることに。

 荻原と風呂に入った勇也は、もしミナミと荻原に進展がないなら、ミナミに告白しようなどと牽制。一方、女風呂では渡辺がミナミに、勇也を横取りするなと釘を刺して…。公式ホームページより

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yumikongポイント 6→5

 今日の放送は先週の番宣でちょっと期待させられていたのに、、。導入部を見ただけで、やっぱ、ダメだ!と思わせる何かがこのドラマにはあるんだよ~。見ていて、ミナミと勇也、いや、伊東美咲と亀梨和也が、痛々しくなって、、。引いてしまうぅ。話に乗りたくても、乗れない何か。

 今岡とミズホの大人の会話、ワイナリーに集まった4人の荻原と勇也、ミナミと渡辺それぞれの入浴シーンでの探りあい、今岡家でのやりとりなど、いいシーンあるんだけれど、な~んか、プツン、プツンと途切れてしまうんだ。

 泊まることになったワイナリーでの夜、ミナミへの思いを断ち切るために懸命に働いているのかと思いきや、実はミナミに誕生年のワインをプレゼントするためのバイトをさせてもらっていた勇也。

 徹夜で働いた朝、ブドウ畑で偶然出会うミナミと勇也。「一晩働いただけで、ミナミの生まれた年のワインがもらえる。姉さんと呼ぶのはもう嫌、弟では嫌、男以下では嫌」と告白。今の勇也の立場では「喜んでくれそうなことを必死でやるしかないじゃんかよ。」と。

 おっとう、突然衝撃シーン。お~い、勇也の必死なこの気持ち、ミナミに通じたよ~! びっくり~。いくら勇也に気持ちを聞いたからって、あなたさっきまで荻原荻原言ってませんでしたか? 感動もないし、見ていて応援する気も起こらないから不思議。なんか、この二人、お似合いじゃないんだよね。

 そして、気が付いたんだ。このドラマに感じる違和感が何だか。このドラマ、ええカッコしぃなんや。月9らしくしようとしてカッコつけてるんだ。格好いい場面を作ろう、シャレた台詞回しをしなきゃって、気張りすぎるから、場面場面が繋がらなくて、痛々しさだけが残ってしまうんやわぁ。ごめんなさい、文句ばっか言って見ていちゃダメね。

 思い切ったキスシーンで勝負をかけたこの第7回。明日の視聴率が上がっているか興味あるところ。

マイボス・マイヒーロー 第7回 ~俺の正体は!若頭,涙の疾走~

2006-08-21 20:53:28 | テレビドラマ
 真喜男(長瀬智也)は、ひかり(新垣結衣)が平成生まれの17歳で、手を出せば条例違反で逮捕!という話を聞く。だが、真喜男の思いは、そばにいたい、守ってやりたい、笑顔が見たい、という純愛そのもので「デートくらいはいいんじゃないですか?」という組の舎弟たちも励ましもあって、真喜男はひかりを誘うことを決心。

 星野(若葉竜也)たちから、アグネス学園にはカップルしか通ることのできない定番のデートコース「アグネスロード」があると聞いた真喜男。早紀(村川絵梨)の後押しもあって、ひかりと真喜男は晴れて2人で一緒に帰る約束をする。

 順(手越祐也)、早紀、和弥(田中聖)こっそり見守られてアグネスロードを通り、順調に「学校帰りデート」をする真喜男とひかり。しかし、ひかりは5人姉弟の一番上で、仕事で忙しい両親の代わりに家事をすべて引き受け、家計を助けるためにバイトをしていた。早く家に帰らなければならないひかりは、真喜男を自分の家に誘った。ひかりの家で小さな弟妹たちと一緒に夕食を食べる真喜男。とても暖かく幸せな一時を味わったのだった。

 しかし、そこで衝撃の事実を知ってしまう。ひかりが今のような暮らしをしているのは、子どもの頃、父親の会社が倒産してヤクザ風の男たちに酷い目に遭わされたからだという。暴力は嫌い、軽蔑するというひかり。真喜男は、自分自身の「ヤクザ」という存在が、大好きなひかりを苦しめていたことを知り、大きなショックを受ける――
公式ホームページより 

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yumikongポイント 8→8

 「僕はまた一つ知りました。手に入れられない物もあるんだなって」「こんなに苦しいなら青春なんて知らないほうがよかった」

 ひかりちゃんに好意をもち、彼女の生活を知り、考えを聞いたことから、真喜男は今まで考えたこともない、自分の存在の矛盾に気がつく成長の巻。皆に嘘をついていること、やくざとしての自分。回を追うごとに知識ばかりでなく、人間としても成長をしている真喜男。

 学校も勉強もくそだと思っていた真喜男だが、今は学校生活をエンジョイ。 しかし、「18歳以下の青少年に手を出すことは東京都の条例で禁止」という、南先生の声を聞いて愕然とする。なんやかんやいいながらも真喜男は17歳のひかりとデート決行できた。一方、鉄火面こと南先生はこの条例のために真喜男に対する気持ちを抑えているとしたら、かわいそうだわ。父である校長先生に恋をしているのかと聞かれるほど挙動不審。真喜男が気になっているのに。あくまでも先生と生徒の域を超えない範囲で真喜男と接する南先生。悩む彼に「私が言えることは明日も学校へ来て。苦しさを乗り越えたときが本当の強さ」と、冷静に諭す。このときまた、南先生の勘違いを見たかったけれど、今日はなかったようで残念。

 個人的に、南百合子先生が気になって、気になって。ひかりちゃんもかわいいけれど、大人の南先生とのほうがお似合いでしょう? 

 娘も「やっぱり、南先生でしょう」と嬉しいことを言ってくれる。そして、最後やくざをやめちゃうかもって。私も彼の力で、組を合法的な企業にしてくれたらいいなって思うんだけれど。または、組長を弟、美喜男に譲っちゃって、自分は優しい堅気の人になっていたり?

 でも、弟に組を乗っ取られるのは嫌だよね。今週も、また、不穏な弟の動き。「美喜男、なぜ急に組の仕事に手を出す」と、父の組長も不安がる、、。

 来週は文化祭。青春まっしぐらだね。