ドラマ サプリ ４回目～年下の男たち～

　藤井ミナミ（伊東美咲）は、石田勇也（亀梨和也）に背中を押してもらったおかげで、荻原智（瑛太）と２人きりの素敵な時間をゲット。素直に礼を言うミナミに、勇也はちょっぴり複雑。それでも、元気なミナミと勇也はふざけあう。そんな２人を松井良英（原口あきまさ）が見ていて、二人が付き合っているとの噂が。もちろん、全否定のミナミと勇也。しかし、やはり勇也の想いは…。

　恋愛モード移行中のミナミは、荻原に誘われる。デートかと思いきや、田中ミズホ（りょう）も一緒。実は、クライアントとの会食だった。荻原とミズホの営業トークに舌を巻くミナミ。さらに、ミナミは荻原のことを何も知らない自分に気づかされる。

　一方、勇也は松井に誘われ、渡辺ユリ(浅見れいな)たちと飲みに行く。そこで、渡辺からミナミへの気持ちを問い質された勇也は…。

　会食を終え、それぞれの帰り道。ミナミは荻原の携帯に電話するが話し中。その時、荻原が電話で話していた相手は田中だった・・・。公式ホームページ

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yumikongポイント　７→６

　ミナミと勇也がふざけあっていたり、仕事帰りのお店で皆でワイワイやっている所なんて見ていても楽しかったよ。亀ちゃんが恋愛経験を聞かれて、「地元じゃ負け知らず」って台詞、アドリブ？、ルール違反でしょう（笑）。こんな場面、テンポがあって楽しかったし、今岡（佐藤浩市）と勇也の場面も面白かったのに、、。

　ドラマとして、恋愛に焦点をしぼってきたのはいいけど、ミズホと勇也、勇也と萩原の場面にも納得できない。実際、仕事中にこんなこと、この人に話すかって思ってしまったら、見る気が失せていくんだよね。一緒に一杯やって気持ちが開いている時とかならともかく、仕事モードの時に自分の恋愛語るなよ。いくら聞かれたからって、ミズホも萩原もまだ日の浅いバイトの男の子に、べらべら自分の恋愛を話す必然性がないよ。

　萩原の携帯に勝手に出るミズホも、さっきと違う、本当の意味でルール違反でしょう。

　やっぱりこのドラマ、微妙に微妙なんだよねぇ。さて、みなさんは？　明日の視聴率に興味深々。

ドラマ視聴率 2006夏 7／31調べ （2）

　サプリ、花嫁については前に少し触れたけれど、サプリあんまり上がってきませんでしたよね。でも、１、２回目より３回目は面白くなってきた！　伊東美咲もあんまり出来る女を強調しなくなり、演技も少しマシになってきたような？　亀梨和也ファン以外の視聴者をどう取り込むか。また、スキャンダルで亀ちゃんから離れちゃったファンを、もう一回取り戻せるかどうかが鍵？　ex.私（笑）。新曲も好調、食わず嫌いも高視聴率。24時間テレビとか、ウタワラとかで露出は多いんだから（なんかさらに痩せたみたいだけど大丈夫？　山Pは鍛えて逞しくなってるよ）戻ってくるかも？　今晩の数字が楽しみ。

　レガッタ、タイヨウは先週がハウルの裏で気の毒な状態だったけれど、タイヨウは盛り返したが、レガッタは今回も撃沈。今度はトトロに。そういうタイヨウも8.4％なんだけれどね。

　私の一押し、結婚できない男はじりじりと上げてきたのはさすが。中身がいいから、これからも上がっていくと思うんだ。

　そして大好きなマイボス・マイヒーロー。フジテレビが毎週裏にいい映画（ミッション・インポッシブルとオーシャンズ・イレブン：私は録画しておいたけれど、ファン層が微妙に違っているのがラッキー？）をぶつけて来るにもかかわらず、この数字は立派、立派。「東京タワー」だったらどうだったかな？（山本圭一の事件がなかったら、東京タワーがオンエアーだったそう）

　しっかし、今クール、一桁が５つもあるって、、、。残念だぁ。

ドラマ視聴率 2006夏 7／31調べ （１）

	平均	7/2	7/3	7/10	7/17	7/24
サプリ	15.1			17.9	13.0	14.4
ダンドリ。	10.0			11.0	9.5	9.5
結婚できない男	16.7		20.2	14.4	15.9	16.5
羅生門	11.3		13.9	11.9	9.5	10.2
CAとお呼びっ！	10.5		13.0	10.6	9.1	9.3
下北サンデーズ	8.6			11.4	8.1	6.3
渡る世間は鬼ばかり	19.0		18.3	19.8	19.0	18.9
不信のとき	13.1		14.0	13.5	12.5	12.5
花嫁は厄年ッ！	12.4		13.2	12.8	12.3	11.3
レガッタ	6.8			9.5	5.2	5.7
タイヨウのうた	9.7			13.8	6.9	8.4
マイボス.マイヒーロー	17.8		19.0	16.7	18.1	17.4
功名が辻	21.1	20.2	21.2	20.9	22.9	20.6
誰よりもママを愛す	11.7	13.4	10.9	10.2	12.8	11.3

アクセス数

　ブログを書こうと思ったら、IDを書き込み、パスワードを入れて編集画面を開く。どのblogも同じだと思うが、gooブログの編集画面では、そこに前日のアクセスIP数と閲覧数が表示されている。最初の頃は一桁。最近は平均30～50IP。

　直にアドレスを教えている人は10人以下なのに？　書き始めた頃、何故と不思議に思って、アクセス解析というツールを使ってみた。どんな風に私のblogにたどり着く人がいるのだろうかと思って。このツールでも、どこの誰とか、どんなアドレスの人とは勿論わからないが、どの画面から自分のblogに飛んできたかは上位何軒かだけは、わかる仕組み。

　始めた頃は、私のHPから（これは知人？）とか、gooの投稿日時順の最新記事から飛んでくる方が多かった。あとは検索で来てくださる方。たとえばお菓子、お店、場所などの言葉から。何かを調べようと思って間違って私のところへ来てしまった方がほとんどだろうに、ごめんなさいね（笑）

　最近、久しぶりにこのツールで見たときも、来てくださる方は同じように検索とか新規記事から。でも、きてくださる方の数は、最初にも書いたけれど大体30～50と増えている。最近はトラックバックを付けてくださった方の画面から来ていただくこともあった。嬉しいというか、緊張。内容、浅っと思って速攻お帰りだろうに、申し訳ないことやわ（笑）。

　きょう、何気にアクセス数が眼に入りびっくり。きのう100超えているじゃん。へえ～？と思って、過去一週間の閲覧数とランキングという画面にいってみて、またびっくり。この一週間は100超えばかりで160、177、217。？？？　たった200人といえば200人なんだけど、一日に200人もの知らない方々の目に、私の拙い文章、無責任に書き散らしているものがふれられているのだ。ビビる。

　しかも217の日はランキング826位？　私がblogを始めたころ、gooのblog数　は18万人ぐらいだったと思うのに、今は60万人。gooだけでも60万人もの人がblogを書いているんだよ。その中で826位って凄くない？　でもこれからわかること、200人ぐらいで800位になるということは、私のように30～50ぐらいでポチポチ知り合いの中で書いている人がほとんどだって言うことなんだよね。そして考えてみたら、ドラマのことを書くとアクセス数があがっているんだよね。世の中、ドラマ好きが多いんや。

　毎日何千、何万とアクセス数がある人から見たら、チャンチャラ可笑しいと思うのだけど、ああ、でも、やっぱ、ビビる。

ドラマ マイボス・マイヒーロー ４回目～27歳はじめての恋！？～

　夏休みに入った真喜男（長瀬智也）だったが、通知表は１や２ばかりで、喜一（市村正親）は真喜男の高校卒業を不安に感じる。しかも、留学していた美喜男（黄川田将也）も帰国。真喜男は三代目の座が危うい！と改めて感じ、百合子（香椎由宇）の個人補習に懸命に頑張り、補習が終わる頃には、真喜男は「知ること」に興味を持つようになっていた。

　だが、真喜男には他にも気になっていることがあった。少し前から、ひかり（新垣結衣）のことを思い出したりすると“胸の中で小人が騒ぎ出す”ようになっていたのだ。そんな、わけのわからない胸の痛みに苦しむ真喜男。

　そんな中、「受験対策強化講習」が開かれることになり、ひかりに会いたくて参加することにした真喜男。来るはずがない真喜男の登校に、順（手越祐也）やひかり、百合子らは驚くばかり。真喜男には難しくてチンプンカンプンな、ハイレベルの講習だったが、真喜男は「知ること」が楽しくてたまらない。

　そんな講習が続いたある日、学校に行く途中で雨が降り始める。帰ろうとした真喜男に、ひかりが相合傘で行こうと声をかける。真喜男の胸では、またも“小人”が騒ぎだすのだが、女に関しては百戦錬磨の自分が小娘に動揺するわけがない、と思う真喜男だった。しかし、“うれしはずかしの痛み”もまた、間違いないものだった。

　いよいよ強化講習最終日。打ち上げを兼ねた肝だめしで、真喜男はひかりとペアを組むことになる。そんなとき、水島（もたいまさこ）から、胸で騒ぐ“小人”の恐ろしい正体を聞いた真喜男は――。公式ホームページより

yumikongポイント　９→９

胸の内側を小人がぴょンぴょン跳ね回る。心地よい？
　いきなり、期待の顔芸でた～！　嬉し～。今回は知ることに興味を持った真喜夫の恋のお話。本人も自覚した初の恋なのだ。そして今日、次のようなみんなの気持ちがわかったかな。
　

桜小路順　 （手越祐也）	→	梅村ひかり （新垣結衣）
		↑↓
		榊真喜夫 （長瀬智也）	←？	南百合子 （香椎由宇）

　真喜夫の役は長瀬君しか考えられない。映画デスノートでは棒読みが気になった香椎由宇だけど、この担任鉄仮面にはぴったりの台詞回しだわぁ（笑）。真喜夫の舎弟役の田中聖（タバコでたたかれちゃってるね。KAT-TUNの取材態度の悪い某メンバーって君じゃないよね）も、今日はあんまり出番がなかったけれど、いい味出してて、はまり役だよね。この配役の妙もこのドラマを盛り上げている大きな要素だと思う。

　ただ、私には最初、初恋でツルゲーネフはいいんだけど、「牛」のツルゲーネフの出演の意味はよくわからんかったわぁ。でも要するに、最後、「牛を見る→名前のツルゲーネフを思い浮かべる→初恋→自分の初恋に気が付く」というプロセスのため、この牛登場したんだね。

　しっかし、全体に漂う遊び心というか、このくだらないさは何なの～、もう、大好き！　ずっと薄ら笑いしながら、時にはバカ笑いしながら見ている自分、傍からみたらきもかっただろうね（笑）。

ドラマ レガッタ 3回目～漕ぎ出した二人～

　間近に迫った対抗試合のエントリー選手が発表された。大沢（速水もこみち）とダブルスカルを組むことになった八木（松田翔太）は、納得が行かず猛抗議。しかし、監督の高村（山下真司）は聞く耳を持たず、同じ艇のクルーは同じ部屋で暮らすというルールにのっとり、八木に大沢の部屋へ移るよう命じる。不満の募る八木に対し、大沢は「世界の舞台で勝つためには、ダブルで行くしかない。ウマが合うかどうかは関係ない」と言い、対抗試合に留まらない闘志を燃やす。翌日から大沢と八木は練習を始めた。「いつか、あんたを叩きのめす」と宣言し、大沢への対抗意識をあらわにする八木。息がまったく合わない２人は、合宿生活でもボート練習でもことごとくぶつかり、部員たちに不安を抱かせる。
　そんな中、千香子（若槻千夏）が「イージーオール」でアルバイトを始めた。手探り状態の中で、必死に大沢の力になろうとする千香子は、夜遅くに「イージーオール」を訪れた大沢たちにピザをサービス。ところが、そこへ再び現れた謎の美女・望月淳子（伊藤裕子）に「夜10時以降は脂っこいものは控えなきゃダメ」とダメ出しされてしまう。大沢に付きまとう正体不明の女性の出現に、千香子の心中は穏やかではなかった。

　その頃、八木は高村のもとを訪れていた。大沢とダブルを組むことに限界を感じた八木は、自分をシングルでエントリーし直してほしい、と懇願する。しかし「大沢と組んで損はない」と言い、八木の申し出を断る高村。そのやりとりを横で見ていた操（相武紗季）は八木に「国際試合まで視野に入れるなら、ダブルでやった方がいい」とアドバイスする。八木は不機嫌そうに「大沢も同じことを言っていた」と言い残し、部屋を出る。そう言われた操の心に、もうひとつ引っかかるものがあった。倉田（窪塚俊介）と自分を賭けてレースをしたという大沢から「もう昔みたいには戻れない」と言われて以来、大沢とぎくしゃくしていた操は心を痛めていたのだ。そんな悩みを抱えながらイージーオールを訪れた操は、大沢とばったり遭遇。ふたりの微妙な空気に気付いたマスター（ブラザートム）は、操が去った後、大沢に事情を問いただす。「操のために“もう昔みたいにはなれない”と言い放った」という大沢に、「お前のためだろ」と指摘するマスター。「いいな。ひとりだけ楽になっちゃって」――その言葉は大沢の胸に突き刺さるのだった…。

　数日後、ある事実が発覚した！　マネージャーの仕事に身が入らないでいた操が対校試合のエントリー書類を提出し忘れていたのだ。部員たちが憤慨する中、八木だけが「たかが親善試合なんだから、別にいい」と発言。大沢は八木が操をかばったと思って見直すが、「どうせ試合に出ても勝てっこない」と言い放つ八木に激怒し、思わず殴りかかる。
　その足で大沢は、エントリーを認めてもらおうと、対校試合の幹事を務める鳳凰大学漕艇部へ。そこで八木も同じように頼みに来ていたことを知った大沢は、八木に謝るのだった。エントリーの許可は下りなかったが、この一件で大沢と八木のわだかまりは緩和。練習でも息がぴったり合うように…。
　そんな矢先、対校試合のエントリーが許可された！　操は大喜びしながら、鳳凰大まで掛け合いに行った大沢にお礼を言う。ようやく笑顔が戻った操に、大沢は自分のことだけを考えて無神経に倉田とのレースのいきさつを話したことを謝罪。そんな大沢に、操は「倉田に“大沢のことを好きかもしれない”と誤解させた自分も悪かった」と話す。「誠の言ってた通り。私たち、もう昔に戻っちゃいけないんだよ」――そう言って去って行く操。呆然となった大沢は、その場に取り残されるのだった…。公式ホームページより

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yumikongポイント　５→６
　前回、めったに見たことがない数字、最低の５．２％をたたき出してしまったレガッタ。過去をさかのぼってみると、今年の初めの「氷壁」４．２％と言うのがあったけれど、それに近い数字。

　私もリタイヤとは思っていたけれど、この数字をみたら「遠慮なく」って思っていたわけ。ところが息子の大学がかなり映ると言う情報を得て、まあ、今日を最後と思いながら、一応見た。ありゃ、意外と面白くなってきてる？

　相変わらず、もこみち演じる大沢には感情移入できないし、倉田の窪塚俊介にはオーラがない。エントリー忘れるマネージャー（相武紗季）って最低ジャン。千佳ちゃん（若槻千夏）もうっとうしいのは変わらない。でも、少しレースにかける熱さみたいなものが出てきて、ちょっと青春かなっと思って。

　見たことある息子の後輩ががホースもって立ってたのには笑った。もうちょっと見ようかなと思った理由の一つ（笑）。あなた達、もうすぐインカレなのにテレビに映っていていいの？　っていうか、大分前の撮影なのかな。

　「コブクロ」の主題歌「君という名の翼」。すごくいいね。

花嫁は厄年ッ！ リタイヤ

　今朝も時間がないのにドラマブロガーさんの記事をチェック。尊敬する彼女もこのドラマをリタイヤー宣言していた。なんか自分の評価が正解だった気がして嬉しい。これは各々の感じ方なのだから正解なんてないし、どうでもいいことなんだけどね。帰ってから視聴率もチェックして見ようっと。

視聴率は13.2％→12.8％→12.3％→11.3
じわじわっと下がってしまったね。やっぱり。

ドラマ 花嫁は厄年ッ！ ４回目～田舎にサイナラ～

　父親の13回忌に一郎（矢部浩之）を連れてくると、幸恵（岩下志麻）に約束した明子（篠原涼子）は、一郎を連れてはこれず一人で安土家へと戻ったが、法事が始まるそのときに一郎が現れた。「父に線香をあげられてよかった」と、会の最後に安土家を代表してあいさつをする一郎だった。
だが、一郎は実家へのわだかまりが収まったわけではない。その翌日、12年ぶりに安土家で朝食を取る一郎だが、幸恵からいちばん離れたところに座り、憮然と食事をするのみ。
　その様子を見た明子は、なんとか雰囲気を良くしようと取りとめもない世間話を続けるが、食事を済ませた一郎は「じゃ、ごちそうさん」と素っ気ない。そんな一郎をタクシーが待つ門まで見送る幸恵。

二人が安土家を出てほどなく、農作業に出かけようとする桃子（佐藤仁美）や次郎（小山慶一郎）、香里（小沢真珠）たちの前に一人の女性が現れた…。公式ホームページより

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yumikongポイント　６→５
　そしてその女性は一郎の子を妊娠しているとかで、安土家は大騒ぎ。ドバイ行きは断った今、明子もいよいよアナウンサーから倉庫係りを覚悟と思いきや？
　
　婚約者として偽って桃農家に乗り込んでいる設定にまず無理がある。一郎が母親を何年も許せないのは、彼が立ち聞きしていた母親の言葉を、最後まで聞いていなかったから来る誤解であることは容易に想像が付いてしまう。この２点をおいておいても、何故ヤベッチを一郎さんに持ってきたかが疑問。棒読みの関西弁（関西に２０年いると、彼のようなネイティブな関西弁でも、上手に演技している関西弁かそうでないのかぐらいの区別は付くようになるんよ）も気になる。ドラマ的にも彼を持ってきたメリットはないし、彼にとっても、彼のよさがでないこの役を演じるメリットはあるのか。

　本日の突っ込みどころ。
：大きな交差点のあっちとこっち、大声で妊娠の話をするのは百歩譲ったとしても、プレゼン中に個人的なことで声をかける人（明子）なんている？　卑しくも第一線で働いていたひとなんでしょう？　それに答える一郎も最低。
：妊娠と偽って安土家へ乗り込んできたような女性。なんで、明子（篠原涼子）と少し話しただけで、簡単に改心するの。
：傷のついた桃から妊娠した女性が幸恵（岩下志麻）の心を理解したみたいだけど、かなりのこじつけ。理解するの相当難しいよ～？　そんなに頭がいいなら、乗り込んでなんて来ないって。だいたい、乗り込んでくる動機が希薄だよ。

　篠原が嫁見習いとして頑張れば頑張るほど滑稽で気の毒なんだけど、こんなストーリーに熱演する篠原が滑稽で気の毒に見えてしまう。見ようによればそんなにひどいドラマではないのかもしれない。けれど私には、なんか違和感を感じて、見ていて居心地が悪いドラマなの。

　残念ながらリタイヤ。
　
　発想の転換、今クール、他に二つ、面白いのがあると思えばいいやん。

ドラマへのコメント

　朝時間があったら出かける前にパソコンを開ける。メールチェックなどやることやったら、ちょっとだけ知り合いやお気に入りのblogを覗く。集中してしまって思わぬ時間を食うことも。きゃ、洗濯機まわしている間と思っていたのに、干す時間なくなる～とか、失敗もしてしまう。だから～、朝はお気に入りは開けないようにと思っても、思わず指がクリック。

　きょうも時間があんまりないのにドラマ関係のblogをチェック。こうして自分まで書き込んでるやん（笑）。

　ドラマの感想を書くにあたって、心がけていること。なるべく早くUp。なぜなら、人の意見がまだでないうちに、自分の意見を言っておきたいから。影響されるのも嫌だし、真似したと思われるのも嫌だから。

　そして、おもむろにみなさんの意見を見てみる。そう、そう、同じやん。ふ～ん、そういう感想を持つ人もいるのかって、楽しむわけ。尊敬するブロガーさんと同意見だとなんだか嬉しくなり、勝手に親近感をもつ（笑）。個人的にメールなんて頂くともう有頂天。ファンの人のドラマが辛口に書かれていると、勝手にへこむ。だから、頼まれていないって（笑）。

　きょうは機嫌よし。「結婚できない男」について、ほとんどの方と同意見だったから。私にとってはblog様、様、楽しませてもらっています（笑）。ごく一部のお友達には語りすぎでご迷惑をかけていますが、、。

ドラマ 結婚できない男 第３回 ～大人の休日～

　いつものように出勤準備をしている信介（阿部寛）、玄関を出たところでみちるに「休日出勤ですか？」と言われ、土曜日だと気がついた。結局、手持ち無沙汰になる休日。

　次の日曜、お腹の調子が悪い信介が夏美(夏川結衣)の診察を受けていると、花火大会の詳細が机にあるのに気づく。「仕事が終われば行こうと思ってます」という夏美に、信介は腹痛も忘れて花火について熱く語り、夏美を呆れさせる。

　仕事に戻り、摩耶(高島礼子)に「いい仕事をするためには外に出ることも必要よ」と言われた信介がはとバスツアーに参加すると、同じく１人で参加していた夏美と隣合わせになってしまった。他の参加者から夫婦と勘違いされ、何となく居心地の悪い２人。新人ガイドを無視して、他の参加者にマメ知識を披露する信介に夏美はヤキモキしていると、ついにガイドが泣き出してしまった。夏美に怒られても意味が分からない信介は「また説教か」と憮然。他の参加者に「夫婦ゲンカしないで」と慰められ、思わず「夫婦じゃありません！」と声を荒げた夏美は、信介に「ボクは自己啓発の一環で乗ったんです。あなたは単に１人寂しく乗ったんでしょ」と言われ、怒りでこみ上げてきた涙を堪えながら、その場を去ってしまう。

　後日、信介は病気を口実に夏美に会うために病院へやって来たが・　公式ホームページより

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yumikongポイント　９→９

　もう、最初から彼の世界に持っていかれる～。阿部寛がパンを食べているだけなのに、期待で可笑しさがこみ上げてきてしまうんだ。
　
　どこかのドラマと比べて、演技がかみ合っていて、テンポがいいんだ。ワンちゃんのケンちゃん(daisuki)までね（笑）。出演者同士も楽しんでいるのだろうなという感覚が、画面からも伝ってくる感じ。

　たとえドラマの進行がありきたりでも、安心して身を任せられる心地よさがあるんだよね。これってなんなんだろう。ドラマ製作者と自分の感覚が一緒と言うこと？　でもきっとそれだけではない、大勢の人がそう感じる何かがあるんだろうね、このドラマには。一人で見ていたが、ツボに嵌って一人で大爆笑。
　
　ちょっとした体調の変化で信介は夏見に病院にいき過ぎだったり、偶然が多いなどの難点を差し引いても、面白～い。ホント、阿部ちゃん、このままじゃ、結婚できない男だわ。実際はちょっと変わっているのは確かだが、不器用なだけなんだけど。笑わせてもらったぁ。ドラマで、しかも阿部ちゃんだから笑ってみているけれど、もし、現実にこんな人が隣にいたら、、。ひく～。

サプリ３回目視聴率

　月９としては物足りない数字なのだろうが、やはり上げてきた。でも、これが限界？　15％前後をうろうろするのかな。
　
　　初回17.9％→2回目13.0％→3回目14.4％。

　最近私は視聴率にこだわりを持っているけど、視聴率って何だろうと思ってビデオリサーチ社のHPを覗いてみた。視聴率には世帯視聴率（テレビ所有世帯のうち、どれくらいの世帯がテレビをつけていたかを示す割合。一般的に使われる「視聴率」とは、この世帯視聴率のこと。）と個人視聴率（どのような人がどれくらいテレビを視聴したかを示す割合。視聴者を、性別・年齢別・職業別などに分けて、どれくらい見られていたかを知りたいときに利用される）があるそうだ。（ビデオリサーチ社参照）

　詳しくはビデオリサーチ社のHPを見てもらえばいいのだけど、何とサンプリング家庭は６00世帯というのに驚き。統計学的にはOKなんだけどね。ただ、一つの家庭で複数台見ていたときの処理とか、ビデオ予約していた世帯はカウントされないとか、疑問点は多い。それに、テレビつけっ放しで寝ていたって、正座までしてのめりこんで見たって、家族５人片寄せあって見ていたって、カウントは同じ１なのだから。

　誤差も計算方法があって、それによると、視聴率10％で誤差±2.4％、15％で±2.9％、20％で±3.2％もあるのだそうだ。と言うことは、視聴率10％でも、7.6％かもしれないし、12.2％かもしれないのだ。15％だったら12.1％から17.9％の間、20％だったら16.8％から23.2％の間と言うことになる。極端な話、10％と発表されても実際は12.2％、15％と発表されても12.1％で、10％のほうが％が高いと言う場合もあるかも。あくまでも極端な話。

　このような数字に一喜一憂するのって可笑しいと思うのだけれど、他に物差しがないところが悲しい。

　ああ～、それにつけてもサンプリング家庭になりた～い！！

ドラマ サプリ ３回目～10年後のあなたに～

　…肩を貸しただけ…。ただ"それだけ"のはずなのに、藤井ミナミ（伊東美咲）は荻原智（瑛太）を意識。　…肩を貸しただけ…。ただ"それだけ"のはずなのに、藤井ミナミ（伊東美咲）は荻原智（瑛太）を意識。
"湾岸ハイタワー"のＣＭミーティング中にも、ミナミ目は荻原を追っていた。そんなミナミに気付いているのは石田勇也（亀梨和也）。ミナミと荻原が抱き合うシーンを目撃してしまった勇也は面白くない。

　荻原を意識しつつも、ミナミは自分自身に"かわい気"がないことに気付いていた。荻原の前では、ドギマギしながらもつい平静を装ってしまうのだ。
荻原に、存分な"かわい気"を示している田中ミズホ（りょう）の存在も知らずに…。

　一方、勇也は自分が描くＣＭの絵コンテが社内で評判だと知り、本来の雑用を渡辺ユリ(浅見れいな)に任せて、新たに三田圭介（佐藤重幸）から頼まれた仕事に打ち込む。そんな、勇也をミナミは危惧。

　ある時、クリエーター気取りはやめて、自分の仕事をしっかりやれと厳しくアドバイスするミナミに、勇也も荻原のことでフワフワしているくせに、本人の前では平静を装うのは可愛くないと言ってしまって…。公式ホームページより

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　yumikongポイント　６→７　UP
　かなり、藤井ミナミ（伊東美咲）、石田勇也（亀梨和也）、荻原智（瑛太）の三人の関係に絞られた導入。これに、田中ミズホ（りょう）も絡むのね。 何をやりたいのかわからなかったドラマが大分締まってきた感じ。ミナミ、勇也にも、共感できる部分もちょっとだけ出てきたし。ただ、決め所のいい台詞が美咲ちゃんも亀ももう一息？　と、いうか、脚本、もうちょっと言い方考えてあげてよ。結構、いいこと言っていても、もうちょっと優しい言い方したらいいのに。　

　仕事に関しては、ミナミのいっていることは正論だよ。若い勇也君、ちゃんと聞いてねっと思っていたら、最後にガツンと納得させられるところがあってよかった。若い勇也は文字通り成長、彼の影響でミナミも幅がでてくるのだろうな。　

　最初は面白くないと思っていたミナミと萩原を、最後は勇也は援護射撃。ここから、どうミナミと勇也の関係に逆転させるかが、脚本の見せ所となるのか？

　そして、もう一つのプロットとして今岡父（今岡響太郎・佐藤浩市 ）娘（紺野なつき・志田未来 ）があるが、これも同居中の亀が関係をほぐして行くのだろうな。

　細かい突っ込みどころはまだまだあるのですが、１、２回目より評価はUP。yumikong評価より何より、さ～て問題は明日発表の視聴率やで～！

余談：今「スマスマ」に、リリー・フランキーがでている～。ちょうど「東京タワー」を読んでいるから、、。こ、こんな人やったんや～！　どっかの手品師じゃないよねぇ。

ドラマ視聴率 2006夏 7／24調べ （２）

　一年ものの大河ドラマと渡る世間は別として、視聴率的にはかなり悲惨？　前クールがｗ杯などでドラマはあんまり良くなかったわけだけど、それよりひどいかも。その中で、マイボスと結婚できない男はすごい。初回より、２回目を落としたわけだけれど（まあ、皆そうだけど）、盛り返してきたわけだし。確かに面白いもん。今クールは私の思いと視聴率が一致した珍しいクールだわぁ。いつも、なんでこんなんが視聴率とるのとか、こんなに面白いのが何で？って、憤慨していたから。しっかし、上記二つ以外は全滅状態だし、一桁が多いのもびっくり。レガッタとタイヨウにいたってはお気の毒としかいいようがないし、、。サプリは今晩がある意味本当の視聴率が出るのかも。勝負だね。

　ドラマ、頑張ってほしいなぁ。ドラマ好きとしては局がドラマ枠を減らしてしまうことが、恐いから。

（表を色々飾ると10000字オーバーと言うことでUP出来ず。下の（１）の表だけでも、10000字なんだって、困るわぁ。いずれどこかのwebに置いておくつもり。）

追加：amazonで売り切れ状態、お店で買うのは恥ずかしい８月３１日発売、「フィーバーとフューチャー 」(初回生産限定盤)(DVD付)、amazon予約再開。ゲットできました～！

ドラマ視聴率 2006夏 7／24調べ （１）

ドラマ視聴率（2006夏）

	平均	7/2	7/3	7/10	7/17	7/24	7/31	8/7	8/14	8/21	8/28	9/4	9/11	9/18
サプリ	15.5			17.9	13.0
ダンドリ。	10.3			11.0	9.5
結婚できない男	16.8		20.2	14.4	15.9
羅生門	13.9		13.9
CAとお呼びっ！	10.9		13.0	10.6	9.1
下北サンデーズ	9.8			11.4	8.1
渡る世間は鬼ばかり	19.8		18.3	19.8	19.0
不信のとき	13.3		14.0	13.5	12.5
花嫁は厄年ッ！	12.7		13.2	12.8	12.3
レガッタ	7.3			9.5	5.2
タイヨウのうた	10.3			13.8	6.9
マイボス・マイヒーロー	17.9		19.0	16.7	18.1
功名が辻	21.3	20.2	21.2	20.9	22.9
誰よりもママを愛す	11.8	13.4	10.9	10.2	12.8

ドラマ 期待度

　もう、今クールもう、３週も経ってしまったけれど、yumikongのドラマ期待度と評価を。

	期待度	7/3 ～ 7/9	7/10 ～ 7/16	7/17 ～ 7/23	7/24 ～ 7/30	7/31 ～ 8/6	8/7 ～ 8/13	8/14 ～ 20	8/21 ～ 8/27	8/28 ～ 9/3	9/4 ～ 9/10	9/11 ～ 9/17	9/18 ～ 9/25
サプリ	８		6	6
結婚できない男	７	9	9	9
花嫁は厄年ッ！	８	7	7	7
レガッタ	７		7	5
マイボス・マイヒーロー	８	9	9	9

サプリ　
　今一番勢いのある伊東美咲と亀梨和也、脇にも佐藤浩市や白石美帆、瑛太などを配しているのに、内容がイマイチ？　みんなの演技がかみ合っていない感じで、余計大根に見えしまう。亀演じる勇也にも共感できず。でも、２回目からは少し皆がかみ合ってきた感じがあるから、次回からに期待。視聴率も月９では驚きだったが、先日、主演の二人が出た「食わず嫌い」が高視聴率だったので、３回目は面目を保つかもしれない。いづれにしても、脚本次第とだろう。

結婚できない男　　
　大して期待していなかったドラマ。でも、チョーおもしろい。阿部寛のファンではないのだけど、彼の出るドラマはどれも面白いから不思議。出演者の会話のやり取りや、間が最高。国仲涼子の飼い犬、ケンちゃんの演技にみせられるぅ（笑）。

花嫁は厄年ッ！　　
　篠原涼子目当てで見始めたドラマ。なんか、突っ込みどころ満載。まず、関西弁のヤベッチがやはり上手くない。彼のいきった関西弁と、篠原涼子の演技がかみ合わない。そして、また全然演技のテーストの違う、岩下志麻と小沢真珠。ばらばらやん。設定も無理があるんだ。

レガッタ
　何度もいうようだが、息子が大学時代、端艇部で戸田で過ごしたことのみの理由で見始めた。回を追うごとに見る気がうせていくんだ。ボートというと、昔、唐沢寿明と鈴木保奈美がやっていた（古い？）ものが印象に残っている。最近では、見ていないけれど「がんばっていきまっしょい」の方が明るい印象で良かったんじゃない？

マイボス・マイヒーロー
　長瀬智也も、阿部寛と同じように、出るドラマはかなりおもしろいよね。漫画チックでくだらないといってしまえばそれまでなのだが、見るものを引き付けでしまうんだ。第三回は彼の燃えたときの般若顔が見れなくて残念。

今クールは全体に低調だけど、マイボス・マイヒーローと結婚できない男で決まりでしょう。