この間の中国旅行は主人の出張の日程と重なったため、私は古い方の旅行鞄で出かけた。
その鞄は東京までは無事壊れずに帰ってきた。成田空港から実家へ。２日ほど滞在した後、宅急便で大阪へ送るべく近所の代理店までも、コロコロと押して行けた。
次の日、大阪にはコマが1つ回らずに壊れて届いた。出したときに何ともなかったのなら、また取りに来るので、直しましょうかとの事。もちろん、お願いします。取りに来るまでに大慌てで中身を出し、準備万端。
ピンポーンとベルが鳴り、鞄をもって玄関に向う途中に鞄の裏が見えた。コマが動かなくなったのは、コマが壊れたのではなく、鞄の本体(コマのまわり）が割れてしまったから。他の３つコマの回りも、今にも割れそうにひびが入っている。
にこやかなお兄さんが、気持ちよく引き取って行った。玄関を閉めながら、これってヤマト運輸のせいなのだろうか？と、考える。
この鞄は娘が初めてロスにホームスティしたときに新調したもの。えーっ、9年前になる。家族で代わる代わる使ったし、主人も出張が多いから、使用頻度も高い。
このたびの中国旅行で感じたのは、中国の人って本当に乱暴。ポーターさんもお客が見ている前でもポンポンほっていたから、見てない所ではどんな扱いを受けていたことやら。
何やかやで気が付かずにいたけど、大分いたんでいたと思う。でも結果、実際に壊れたのはヤマト運輸が運んでいる時。ロシアンルーレットのようなものだった。
これはちょっと使いいたみです、と、言われて返されるだろうと思っていたが、忙しさにかまけて忘れていた。まあ、お義理で直していただいたとしても、他の３つがつぶれるのは時間の問題だろう。
と、ところが、今日、４箇所すべてが綺麗に直ってきた。びっくりすると同時に申しわけなくて、、。
幸か不幸か、我が家は宅配便の利用度は、東京、大阪、福岡と物凄く高い。郵便局などには浮気しないで、全部だすから許してね。
ヤマトさん、ありがとう！
今日の一押し
ハーゲンダッツアイス
http://www.haagen-dazs.co.jp/top.html
昔レディボーデンなどが出始めたころは、なんて美味しいんだ！と、思ったものだ。この頃はこれに定着。
私は子供達が帰って来る予定の時は、いつも沢山買い込んでおく。ところが義母も同じ思いで買いこむ。主人まで会社帰りにコンビにで買ってくるんだから、、。画して冷蔵庫は満杯、食べなくてはとの強迫観念で太るやん。
冬場はやはり脂肪分の多いタイプが美味しく感じる。真夏はカキ氷や息子御用達ガリガリ君。
ハーゲンダッツのなかでも我が家の流行があり、ラムレーズン、クッキーアンドクリーム時代、いちご、抹茶時代があった。そして今はあずきとカスタードプリン時代に入っている。ホント、美味しいわぁ。
足も悪いのに移ってどうするのという言葉にも耳を貸さず、我儘を通した。弟達がそれでいいのならと、姉や私も駆けつける。
