マイボス・マイヒーロー ５回目 ～恐怖の三者面談！～

　ひかり（新垣結衣）を置き去りにして肝だめしの会場から逃げ出してしまった真喜男（長瀬智也）は、百合子（香椎由宇）からひかりが怒っていると聞いて、なんとか謝ろうとする。だが、ひかりは真喜男を完全に無視。クラスメイトも「男として最悪」と陰口を叩く始末。

　そんな中、親を含めた三者面談が開かれると知った真喜男。どこから見てもマフィアな喜一（市村正親）が学校に来たら面倒くさいことになる、と確信した真喜男は、こっそり黒井（大杉漣）が代わりに来るようにと命令する。そんな様子を見た弟の美喜男（黄川田将也）に、無理して高校に通うのは可哀想だと諭され、あれこれケチをつけられる。ひかりとの仲直りも上手くできていない真喜男はますます面白くない。
　学校でも家でも、みんなからあれこれ言われることに我慢できなくなった真喜男は、ついに爆発。反抗期の高校生のようにグレてしまう。が、そんな真喜男を見た星野（若葉竜也）に同情され、「悪い遊び」を教えてもらう仲に。

　しかも、熊田一家にシマを奪われてしまうという事態まで発生。すべては自分が学校なんかに通って小娘にウツツを抜かしていたからだ！と思った真喜男は何もかもがバカらしくなり、３日も学校を無断欠席してしまう。

　そして迎えた三者面談当日。真喜男は完全にやる気をなくし、一人で街をさまよっていたが、そこへ順（手越祐也）がやってきて―― 公式ホームページより

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yumikongポイント　９→９


　おっとあぶない、ウォーターボーイズ見続けてしまうところ。

　いきなり、頭に斧が刺さった百合子先生（先週、一瞬登場したスタイル）。誰も突っ込まずに真面目に進んでしまうところが可笑しくて、可笑しくて。星野ことシッタカ（野ブタの）が、偉そうなのも、初回から個人的にはツボ。彼にワルを教えてもらう男の中の男、真貴夫も面白い。

　「友達でしょ。」、ヒカリに「大嫌い」といわれてグレて（？）しまった真貴男を学校に戻すきっかけは、やっぱデゴシ。やるじゃん。そして、早紀（村川絵梨）からも、ヒカリの女心がわからないのかと聞かされるんだけど通じたかな？

　そうこうする内に、隠し切れずに組長であるおとうさん、三者面談へ。恐れていたおとうさん、父親らしい気持ちを先生に吐露。彼が高校に通うことによって、お父さんも、彼自身も、クラスメートも変わって来たんだね。そして、先生も、、。初変（真貴男曰く）、いや初恋ですか？

　いつもとちょっとテイストが違って、今日は青春ぽい？　これも、なかなかよかった。ジャニーズの３人、長瀬君はもちろん、聖もそのまんま、最初、気になっていてテゴシも、それぞれ上手く役にはまってきて、いい味だしてるじゃん。

PS.「今日は朝から大阪に行きました」って、山P。来るんなら言ってよ（笑）、バレーの取材ねきっと。