悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

フィーバーとフューチャー

2006-08-26 17:56:56 | 日常
 娘と息子が帰省していた。忙しいけれど、楽しい6日間だったわぁ。空の巣諸侯群で山Pのファンになったと言っていたはずが、張本人の息子や娘に一生懸命山Pのドラマや歌を見せている自分が不思議(笑)。忙しいさなか、DVDを整理。24時間テレビに備えてね(笑)。何たって、青春アミーゴ復活だよ。

 クロサギはボックス予約しているから消してもいいや。HEYHEYHEYやうたばん、はなまるなどはHDDからDVDへ。レガッタは勿論、マイボスもいいや。結婚できない男は主人のリクエストで残す。取ったけれど見てないものもあるじゃん。これらもこの際、没に。何とか空きを確保。ふ~、間に合った。


 そこに、嬉しいニュース、山Pの「フィーバーとフューチャー」が、8月30日のリリースを前にNINKI度シングルランキングで激戦を制してトップだって。オレンジレンジと発売日がかぶっていたから心配なんだけれど。NEWS、修二と彰、ソロに加えてGYMでも初登場一位が取れたらすごいよぉ。頑張れ!

結婚できない男 第8回 ~犬が嫌いで悪いか~

2006-08-26 17:20:36 | テレビドラマ
 拡大鏡を覗き込み、信介(阿部寛)が真剣な表情で模型を作っている。細心の注意を払いながらペイントし、完成したものを満足げに見ると、ある部品がなくなっていることに気がつく。辺りを探すが見当たらず、相変わらずとひとり言をつぶやく日々。

 ある日のこと、腹痛で中川病院に行ったみちる(国仲涼子)は夏美(夏川結衣)に急性虫垂炎と診断され、手術入院することになってしまう。みちるの愛犬・ケンを預かることになった英治(塚本高史)だが、恋人の沙織(さくら)に「私と犬とどっちを選ぶの」と言われ、険悪ムードに。困り果てた英治に、ケンの世話を頼まれた信介は「ありえない」と断るが、英治に付き添ってきた夏美に「二度と私のところに診察、受けに来ないで下さいね」と言われて動揺する。結局、信介は「犬にお愛想はしません、エサやって、散歩させるだけです」と、渋々承諾。信介は、ケンを自分の部屋に入れたものの、ケンが室内を動き回らないように紐でくくりつけるのだった。

 一方、手術直前にケンが心配で英治に電話しようとしたみちるは、ケンが信介に預けられていることを知らされ、不安いっぱいの表情を浮かべながら手術室に消えて行くのだった。

 仕事中にも関わらず、信介と英治はパソコンの遠隔操作で信介の部屋にいるケンの様子をチェック。すると、ケンが紐を外し信介の部屋をウロウロし始めた。部屋はゴミが散乱し、クライアントとの打ち合わせどころではなくなる信介。一方、不安そうなみちるを見た夏美は、「やっぱり私が預かります」と信介に電話をする。しかし仕事に身が入らない信介を見かねた摩耶(高島礼子)が、すでにケンを引き受けることになっていた。「仕事に集中して欲しかったのよ」という摩耶だが、実は子供のころからの犬恐怖症で、結局、預かることはできず。

 信介はケンをさらに厳重に紐でくくりつけると、「今度、イタズラしたら保健所行きだ」と念を押し、大切な模型を高い場所に移動させるのだった。

 夜、信介がマンションに戻ると、玄関でケンが出迎えていた。「何かやったな」と部屋を見回すが、中はキレイなまま。出迎えてくれていたことがきっかけとなり、散歩中に通る大型犬のやり過ごし方やボール投げなどで、次第にケンとのふれあいが楽しくなり始める信介。夏美が預かると言っても「こいつを研究したくなりました」と信介は申し出を断る。だが、その矢先、部屋に飾っていた大切な模型が床に落ちて壊れてしまう。「これは触るなって言ったろ!」と側にいたケンを叱りつけた信介は、「愛想が尽きました」と言って夏美にケンを預けるのだった。

 しかし数日後、部屋にいた信介は、模型を置いていた場所が、ふとした拍子で簡単に物が落ちることに気がつく。信介はケンと散歩中の夏美に電話し、散歩のアドバイスをしていると、その間にケンがいなくなってしまう。それを聞いてタクシーに飛び乗る信介。

 夏美が散歩していた辺りを必死に探していると、男の声で「ケン!・・・ケン!」と叫んでいるのが聞こえてきた。その声はまさしく信介だった。信介は以前、ボール遊びをした川にたどり着くと、何かが流れて来るのを見つけ、迷わず川の中のそれに向かって行くが、それはゴミ。夏美もそんな信介の必死な様子を見守っていた。すると、夏美と少し離れたところにちょこんと座るケンがいた。驚きながらも「ケンです!」と喜ぶ夏美に、信介は「見りゃわかる」と言うと、水浸しになりながら帰ってしまった。夏美はケンに「あなたと桑野さん、目が似てる」と微笑む。

 後日、退院したみちるがマンションに戻ってきた。信介に「ご面倒をおかけしてすみませんでした」と言うと、「さあ、我が家だよ」とドアを開けるが、ケンは信介の部屋の方を見つめている。みちるの部屋に入っていくケンを見届けて、ドアを閉めた信介は「忘れよう」と独り言をつぶやくのだった。 公式ホームページより

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yumikongポイント 8→8

 ケンちゃんと信介、お互いに打ち溶け合って行く過程が楽しい。
 
 最初は英治が預かったケンちゃんを事務所に入れるのも嫌がった信介。(まあ、これは普通仕事場には嫌だからみちると英治の神経のほうが私にはわからない。そんなこといっていたら話は進まないか)

 紆余曲折いたものの、結局、ケンちゃんは信介の部屋へ。(一番の解決策はみちるの部屋でケンチャンはお留守番できるのだから、お世話にだけ誰かが通えばいいのに。もしくは夏美が夜だけ泊まるとかね。これまた、そんなこといっていたら話は進まないか。)

 一日目:ケンちゃんはリードに繋がれたままドッグフードが与えられる。信介はステーキ。音学鑑賞もケンには見向きもせず、一人ノリノリ。お散歩も義務感で。

 二日目:リードが離れて散らかった部屋。大事な模型を高いところに避難させて、ケンに対する警戒心はまだ強い。
  
 三日目:ケンちゃん玄関でお出迎え。部屋も綺麗。ちょっと信頼感を持つ? お散歩も心を通わせ楽しいものに。そっとなでてみたり、帰りは口笛まじりで。お食事もリードなしでご主人様と一緒のステーキが与えられる。音楽鑑賞も一緒に。となりの椅子にお座りさせてもらえるほど。

 数日後:模型をケンが落としたと勘違い。目で無実を訴えるケンちゃん、名演技。

 模型が落ちたのはカーテンのせいと気づいた信介は、夏美からケンがいなくなったことを聞いて必死で探す。公園の池の中のぬいぐるみをケンと勘違い。びしょびしょになりながら探す信介の心には、もうしっかり、ケンがいるんだよね。ケンもみちるに引き取られて、部屋に入るとき、みちるについて部屋に入るか、信介のもとに行くか、迷っていたもの。
   
 本当は優しいし、皆とコミュニケーション取りたい気持ちもある健介。「ペットを愛せる人は人も愛せる」という夏美先生。ケンちゃんと夏美にだけは、本当の信介がわかったのかな?
 
 本日の主演男優賞~~ケンちゃん~~