悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

サプリ 第8回 ~彼を私に下さい!~

2006-08-28 23:39:18 | テレビドラマ
 藤井ミナミ(伊東美咲)は、石田勇也(亀梨和也)の距離が急激に縮まる。だが、ミナミの心は、まだまだ揺らぎそう…。一方、勇也は、仕事中もミナミが気になってしょうがない。そんな勇也の態度に、ミナミはハラハラしながらも満更でもない。

 そんな時、ミナミは勇也の「クリエイティブ採用試験」指導係になった。早速、ミナミは勇也に試験のことを話す。だが、勇也は上の空。自分への想いにのめり込む勇也に、ミナミは不安を募らせる。

 ミナミは勇也を新機種携帯の展示ルームへと連れ出した。ミナミが担当者と会っている間、一人になった勇也の前に荻原智(瑛太)が現れる。これ見よがしに、持っていた数冊の雑誌のデート特集を広げてみせる勇也だが、荻原に真意は分からない。しかし…。

 帰り道、荻原が別れ際に、ミナミに意味深な言葉を投げかけた。荻原が遠ざかると、ミナミは荻原に何を話したのかと勇也を問い詰める。勇也は何も話してはいなかった。今度は、逆に勇也が自分とのことが恥ずかしいのかとミナミに尋ねる。言葉の出ないミナミに勇也は、自分の想いを言い残して去って行く。公式ホームページより

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yumikongポイント 5→6

 ミナミが今岡に提出した勇也評、すべて当たっている。「社会人としての経験不足、集中力散漫、向上心の欠如。」見ていて彼に感じるいらいらを言ってくれたと思う。でもいいところもきちんと評価。「heartがある、人に喜ばれようと一生懸命。自分に自信が無い分、人の役に立とうとすることは、何かを生み出せる。」かみ合わない二人の付き合い方だけど、ミナミの勇也評、今岡のヒントを踏まえて勇也が書いた自己PR書によって、二人のギクシャクしていた気持ちがはっきり繋がることになった第8回。

 今岡のヒントとは「大人と子供のボーダー。惚れた女に好きだを押し付けるのが子供、好きだと認めさせるのが大人。大人であるためにどうしたらいいのか。働くんだよ」 言ってくれますねぇ。今の勇也には、ナイスアドバイスだっちゃ。

 24時間テレビで大活躍の亀梨和也。去年の香取君についで史上2位の視聴率だったそうで。このドラマのほうも亀のボリュームが増してきて乗ってきた感じ? いつもよりつながりが出てきて1ポイント上げてみた。

 5年生のなつきに言わせる「恋とは唐突、かつ、予測不可能なもの」。新しく買ったバックにかこつけた「頭で色々考えるより、心に走った直感を大事にするのもいいか」というミナミ自身の言葉によって先週の急な展開を説明してくれたわけ? 私が、いや視聴者はみんな引いてしまった部分だから。もっと、ミナミの心情を丁寧に描いて欲しかったって。一応は納得。でも、柚木に「すぐ壊れそう。結局自分の好みに戻るもの」と言われてしまったのは、この先を暗示?

 ミナミに思いが通じた勇也は嬉しさを隠し切れない。おばさん、恥ずかしくてみていられないよぉ。それに社内恋愛は普通隠すでしょ。隠すことによって逆に秘密めいて乗り乗りのカップルを昔はよく見かけたけれど、今は違うのね。

 二人の恋愛には、年齢だけでなく、ビジュアルのギャップもあり? お似合いでない二人だけれど、前よりは見慣れてきた。終わる頃にはお似合いの二人と思わせてくれたら、このドラマは成功! 

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