悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

マイボス・マイヒーロー 第7回 ~俺の正体は!若頭,涙の疾走~

2006-08-21 20:53:28 | テレビドラマ
 真喜男(長瀬智也)は、ひかり(新垣結衣)が平成生まれの17歳で、手を出せば条例違反で逮捕!という話を聞く。だが、真喜男の思いは、そばにいたい、守ってやりたい、笑顔が見たい、という純愛そのもので「デートくらいはいいんじゃないですか?」という組の舎弟たちも励ましもあって、真喜男はひかりを誘うことを決心。

 星野(若葉竜也)たちから、アグネス学園にはカップルしか通ることのできない定番のデートコース「アグネスロード」があると聞いた真喜男。早紀(村川絵梨)の後押しもあって、ひかりと真喜男は晴れて2人で一緒に帰る約束をする。

 順(手越祐也)、早紀、和弥(田中聖)こっそり見守られてアグネスロードを通り、順調に「学校帰りデート」をする真喜男とひかり。しかし、ひかりは5人姉弟の一番上で、仕事で忙しい両親の代わりに家事をすべて引き受け、家計を助けるためにバイトをしていた。早く家に帰らなければならないひかりは、真喜男を自分の家に誘った。ひかりの家で小さな弟妹たちと一緒に夕食を食べる真喜男。とても暖かく幸せな一時を味わったのだった。

 しかし、そこで衝撃の事実を知ってしまう。ひかりが今のような暮らしをしているのは、子どもの頃、父親の会社が倒産してヤクザ風の男たちに酷い目に遭わされたからだという。暴力は嫌い、軽蔑するというひかり。真喜男は、自分自身の「ヤクザ」という存在が、大好きなひかりを苦しめていたことを知り、大きなショックを受ける――
公式ホームページより 

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yumikongポイント 8→8

 「僕はまた一つ知りました。手に入れられない物もあるんだなって」「こんなに苦しいなら青春なんて知らないほうがよかった」

 ひかりちゃんに好意をもち、彼女の生活を知り、考えを聞いたことから、真喜男は今まで考えたこともない、自分の存在の矛盾に気がつく成長の巻。皆に嘘をついていること、やくざとしての自分。回を追うごとに知識ばかりでなく、人間としても成長をしている真喜男。

 学校も勉強もくそだと思っていた真喜男だが、今は学校生活をエンジョイ。 しかし、「18歳以下の青少年に手を出すことは東京都の条例で禁止」という、南先生の声を聞いて愕然とする。なんやかんやいいながらも真喜男は17歳のひかりとデート決行できた。一方、鉄火面こと南先生はこの条例のために真喜男に対する気持ちを抑えているとしたら、かわいそうだわ。父である校長先生に恋をしているのかと聞かれるほど挙動不審。真喜男が気になっているのに。あくまでも先生と生徒の域を超えない範囲で真喜男と接する南先生。悩む彼に「私が言えることは明日も学校へ来て。苦しさを乗り越えたときが本当の強さ」と、冷静に諭す。このときまた、南先生の勘違いを見たかったけれど、今日はなかったようで残念。

 個人的に、南百合子先生が気になって、気になって。ひかりちゃんもかわいいけれど、大人の南先生とのほうがお似合いでしょう? 

 娘も「やっぱり、南先生でしょう」と嬉しいことを言ってくれる。そして、最後やくざをやめちゃうかもって。私も彼の力で、組を合法的な企業にしてくれたらいいなって思うんだけれど。または、組長を弟、美喜男に譲っちゃって、自分は優しい堅気の人になっていたり?

 でも、弟に組を乗っ取られるのは嫌だよね。今週も、また、不穏な弟の動き。「美喜男、なぜ急に組の仕事に手を出す」と、父の組長も不安がる、、。

 来週は文化祭。青春まっしぐらだね。

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