もともと鰻は大好き。関西風のぷるんとした長焼も好きだが、、東京風に蒸して油を落としたやわらかい物が特に好き。
ところが、このごろはひつまぶし。
最近までひつまぶしの存在を知らなかった。ひつまぶしとは、普通より小ぶりに切った鰻が、おひつご飯の上にのせられている。それをお茶碗によそって、最初はそのまま食べるが、次は、添えられている昆布だしをかけて、お茶漬け風にいただく。
話を聞いて、大阪で初めて食べたひつまぶしは、こんなもんかと思ったけれど、浜松まで足を運んで食べたら最高。さすが本場だぁ! ご飯も、鰻も、お出汁もすべて美味しかった~。
そもそもひつまぶしを知ったのは7、8年前、息子から。彼が受験生のとき、JRの青春切符で大阪から東京へ行く車中、受験生の悲哀を語りながらも、ずっとコントのようなバカ話をしていたそう。側に座っていた紳士があまりの可笑しさに、加わってこられたとか。頂いた名刺は東大の先生。志望校や大学生活についてなど、アドバイスしていただいたそうだ。浜松の手前で、「鰻でもつまみませんか」と誘われ、遠慮なくお言葉に甘える。そこでご馳走になったのがひつまぶし。「めっちゃ美味しい鰻をごちそうになった」と、言っていた。
幼馴染と浜名湖に行った帰り、浜松駅前の鰻やさんに入った。お店のたたずまいといい、様子といい、もちろんおいしさといい、間違いなく息子が8年前に食べたものだ。日帰りでこれだけ食べに来てもいいほどの価値あり。
ところが、このごろはひつまぶし。
最近までひつまぶしの存在を知らなかった。ひつまぶしとは、普通より小ぶりに切った鰻が、おひつご飯の上にのせられている。それをお茶碗によそって、最初はそのまま食べるが、次は、添えられている昆布だしをかけて、お茶漬け風にいただく。
話を聞いて、大阪で初めて食べたひつまぶしは、こんなもんかと思ったけれど、浜松まで足を運んで食べたら最高。さすが本場だぁ! ご飯も、鰻も、お出汁もすべて美味しかった~。
そもそもひつまぶしを知ったのは7、8年前、息子から。彼が受験生のとき、JRの青春切符で大阪から東京へ行く車中、受験生の悲哀を語りながらも、ずっとコントのようなバカ話をしていたそう。側に座っていた紳士があまりの可笑しさに、加わってこられたとか。頂いた名刺は東大の先生。志望校や大学生活についてなど、アドバイスしていただいたそうだ。浜松の手前で、「鰻でもつまみませんか」と誘われ、遠慮なくお言葉に甘える。そこでご馳走になったのがひつまぶし。「めっちゃ美味しい鰻をごちそうになった」と、言っていた。
幼馴染と浜名湖に行った帰り、浜松駅前の鰻やさんに入った。お店のたたずまいといい、様子といい、もちろんおいしさといい、間違いなく息子が8年前に食べたものだ。日帰りでこれだけ食べに来てもいいほどの価値あり。