ぎんなんご飯

　ぎんなんご飯が大好きな義母。この間は銀杏ご飯を炊いて持ってきてくれた。ぎんなんは好きだけれど、ぐちゃぐちゃのぎんなんご飯はyumikongイマイチ。「お手間なのにありがとうございます。美味しかった～！」と、嫁yumikong、お礼を言わせていただきました。初めてのときに、、。以来ぎんなんご飯攻め（笑）。
　
　ある日、呼び止められて母の玄関い入ったら、強烈な匂い！　なんだ？　なんだ？　義母はこのごろ匂いに鈍くなってしまい、魚網をそのままにしていて忘れていたようだ。そしてこの間も。ヘルパーさんも来ているのになぁ？っと思っていたが、ぎんなんでした。玄関も庭も、ちょっとでも義母のほうに寄るとくさ～い。

　近所のお寺で拾わせていただき、くさーいのを自分で始末して、私達に振舞ってくれる。ありがたい、けど、こうなるまでが強烈なんだ～、匂いが。

　娘や娘むこさんにも食べさせたいと思った義母なんだけれど、なかなかタイミングがあわず。結局、娘がムコさんのいる福岡に行くときに、きれいに掃除した銀杏を持たせた。上手にぎんなんご飯が炊けて、ムコさんにも喜んでもらえたようで何より。

　主人も私も留守だった昨日、冷蔵庫に見慣れぬケーキが入っているではないか。ムコさんと娘、銀杏のお礼にと、おばあちゃまには和菓子、我々にはケーキを持って訪ねてきてくれたのだ。義母は上機嫌。yumikongもお腹いっぱいで帰宅したのに、ぺろりと食べてしまった。食べ物で溢れかえる怒涛の年末年始を前にもう１キロ体重オーバーなんだけど、、。主人は同窓会で一泊旅行中。ただ今、主人の分まで食べてしまおうか、葛藤中（笑）

　ああ、それから、息子が年末帰ってきたら、「○○ちゃんにもぎんなんご飯を食べさせてあげたい」のだそうです。「○○ちゃんの日程聞いておいて」って（涙）。

　こんなん言っていたらアカン！　常にお義母さんは私達のためを思ってくれているのだから！！

毒舌慣れ

　yumikong、10年以上テニスのペアとしてやってきたAさんがいる。そして、テニスもフィットネスもプライベートも友達のKさん。この二人は、個人的にはほとんど付き合いはないが、おしゃべりyumikongを通じてお互いのことは、良くわかっている。

　この３人でたまに食事をすることもあるのだが、最初はぎこちなく。共通の話題はこのyumikongで、二人でyumikongをコケにするというパターンで来ていたわけ。

　きのうはこの二人もかなりお互いに慣れ、気を使う事も無くなっていた。ふたりとも、本来の毒舌がさえ、大笑いの連続。いろんな話題を切り捨てていったが、yumikongへの口撃もさえわたったということ（笑？涙？）

　普段のyumikongとAさんの会話にKさん大笑い。Aさんの突込みがきついと？　そう、これって毒舌なんだ。そうかなぁ、長年の毒舌に慣らされてしまったのかなぁ。突っ込みと言うか、何に対しても本音トークだから。私達ってそんなに口悪いのか？　Kさんのオブラートに包んだ針のほうが、きついよ、関東人からしたら（笑）。

　Aさん、関西はyumikongより長いが、基本、関東人なのかな？　微妙に関西、関東で違うもんね。関東人はどこまで行っても本音トーク。だからある意味こわいのかも。関西人は面白いこと言ったろという一ひねり、余裕もあるんだよね。

　考えてみたら、小さいときから毒舌に囲まれて育っているのかも～。実家はちょー本音家族。学生時代も小さいときから一緒の人たちばかりだから、嫌味も口の悪さもお互い全然気にせずに来ていたのかも。だから関西に来て、皆が嫌う少々口の悪い人でも、全然平気だったもんなぁ。

　これっていいのか、悪いのか。なにか言われても全然気にならなくていいかも。でも、あまりに馬耳東風と思われてもね。こちらが言う側としたら、ただでさえ東京弁はきつく取られることがあるから、気をつけなきゃ。

　

電位治療器（２）

　ヘルストロンといいます。たびたび、場末の市場で座っています（笑）。勧めてくれた友達と一緒に待ったり、座ったりもあり、結構楽しんでいます。　これ、実家に似たよなものがあったのもあるけれど、血流がよくなるのは確か。体にいいような気がする。って、洗脳されてる？　足を痛がっている実家の母にいいような？　娘も、東京のおばあちゃまに買ってあげたらという、、。昔実家にあったのは、もう地下室の粗大ゴミ化して使えないようだし。娘が通っているカイロプラティックにも入っている器械だとか。おばあちゃまがいらなくなったら、yumikongが引き取るとか、、。ブラックですが（笑）。

　主人にも勧めていましたが、市場に座るのなんて絶対イヤだ～！と申します。ところがこの土曜、偶然、駅前のスーパーの広場で展示会がありまた。出かけるついでに主人にも足を運んでもらったのですが、なんか、気に入らない様子で、そのあとその話は出ずじまい。まっ、いっか、勝手に私が母に買えばよい。

　ところがところが、昨日の日曜に義母と三人でお墓参りに行った帰り道、義母に勧めているではないか～。そういったものは大嫌いの義母なので断っていたが、、。そして、日曜は義母が我が家で夕食を食べに来る日。その席でも、再び勧めているではないか？　まず、市場で何日か座ってみたらって、、。yumikongに連れて行って貰えって、、。こんどは義母も乗り気。

　うっそう～、ちょー忙しいyumikong、外出の行きや帰りに少しでも時間があれば寄ったり、買い物をわざわざ市場でしたりして、時間を捻出しているんやで。お義母さんと時間を約束して、送って、一緒に座って、家まで送り返して、それから出かけるなんて～！　もしくは家に帰ってからもう一度義母と連れ立って店まで出かけるなんて～！　どんだけ時間がかかるか、助けてくれ～！

　でも、イヤだって言えないんだよね。自分の母親には買ってあげる勢いなんだから、、。
　

休日

　義母の抗がん剤治療も無事に２週間たつ。トラブルもなく、主治医診察を受けたあと、休薬期間に入ることが出来、なにより。

　このところの休日、主人と出かけることが多い。しかも必ずお風呂とこなもん（笑）。ちょっと辟易していたので、先週は先制パンチ。まず、主人も好きそうな映画レッドクリフに誘ってみたらのってきた。よしよし。が、帰りはやはり日帰り温泉だった（笑）。

　　　　　～～～～～～～レッドクリフ～～～～～～～
　数々の勇者が知恵と命をかけて守り通したのに、、。本を読んだときには、劉備の息子のしょうもなさにがっくりした覚えがある。
　この映画は膨大な三国志のごくこく一部だが、ここから曹操の転落が始まっていく面白い場面。なぜ三国志がレッドクリフなのかと疑問だったが、「赤壁の戦い」のことだったのか。突っ込みどころもあったが、かなり良かった！　さすが、三国志もの、観客には熟年カップルも多し（笑）　後編が待ち遠しい。
　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

　

　そして今日は、またまた天王寺のスパと串やき。今日の串やきは壱番で。ここも美味しかった！　

　続いてスパワールドへ。壱番で見かけた夫婦連れもいたりして、熟年カップルは同じコースかと笑っちゃうわぁ。たっぷり塩サウナ、泥エステ、読書？の後、マッサージへ。今日は主人の奢りでもなく、マッサージ師も下手で我慢の一時間！　がっくり～。この間貰った割引券も忘れて、二人で2000円、損した～！って、得しなかっただけなんだけれどね（笑）

　お昼にたっぷり食べ過ぎて、夕食は簡単に。そこは楽チンでラッキー！！

　

電位治療器

　主人の帰りが早くなり、ただでさえyumikongの自由時間減少（笑）。早く帰らなければ！　テニス終わっての、フィットネスのお風呂は、とっくに諦めた。スイミングの帰りも慌ただしく帰る。

　所がこの頃、さらに時間を取られることが発生、って、自分で自分の首を絞めているような状態（笑）

　恥ずかしながら、おばあさん、おじいさん達に混じって、椅子に座りに行っている。椅子ってさ、ただの椅子ではなく、電位治療器。場末の商店街の空き店舗で、お年寄りが大勢座っている姿、時々見かけません？　銀座や六本木には無いと思うけど（笑）まさか自分が座るとは！ ああ、おばあちゃん達、気をつけてよ、どうせ羽根布団？、お鍋の売り付け？と言う認識で。

　何故、通うようになっちゃったか？ きっかけはいつもの、下の子の母親グループの集まり。その中の一人が、非常に肌の色艶がよくなったことが話題になった。根気良くその椅子に座りに通っていたとか。肩コリや便秘が治ると聞いても、yumikong反応なし。ところが、抜け毛が無くなったと聞いたら、オッとぉ、行って見る気に。ここ二三年の抜け毛の多さに恐怖感さえ覚えていたから。

　yumikong、電位治療器に対する違和感は全然ない。むしろ、良さを信じきっていると言ってもいい。なぜなら、40年も前から、実家に似た様なものが在ったから。実家の父が、今で言う健康オタク？で、その頃には珍しく、ホテルのフィットネスで走ったり泳いだり。プロテイン、ビタミン剤なども飲んでおり、電位治療器らしきものを、早々に家においていた。母親の友達が遊びに来たら、みんな興味を示し、座っていった。そのうち、膝の痛みが消えた、是非、家のおばあさんにも座らせてくれという人が出てきて、何人も通って見えていた記憶がある。

　そんなこんなで、座り出して一週間、抜け毛は減らないが、肩や腰が楽になったような？　気のせいか？？

　ここは宣伝のため、無料で毎日座らせてくれる。製品の効能や健康維持の話は聞かされるが、決して買わせようとはしてこない。住所も、電話も聞かず、名前だけ。中には20年も通い続けているおばあさま、定期を買って電車で来るお年寄りまで居る。電気が通る椅子は７～８台、20分で総入れ替え。ひっきりなしに、人は訪れ、yumikongの計算では、ざっと一日120人以上かな？　

　何日か座ってみて、わかってきたことがある。なぜ無料で皆に電位治療器を使わせているのか。売り付けではないが、洗脳されるのは確か。お店の人が、皆に「お体どうですか」と聞いていくと、皆、「ここが調子がいい。」「ここがよくなった。」と答えていく。座っている人同士でも、いろいろ効能を教えあう。「そんなに何年も通っている人が居るのなら、この商品がいいのだろう。」、「そんなに無料で通えるのなら、無理に買わされることはないから安心」と思わせる。全員が無意識のうちにサクラのような存在になっていくのだ。

　yumikong、洗脳されたらアカン！

　こんど、プロでもあり、実際に電気の治療器を使っている接骨の先生に聞いてみようと思う。yumikong、１ヶ月座って見て、抜け毛がなくなったら買っちゃう？、でも、80万っくらい？？って、ねぇ！！

一番の薬

　昨日は娘夫婦と食事。義母も含めておすし屋さんへ繰り出した。含めてと言ったけれど、義母の発案、義母のおごり（笑）。

我が家へ時々訪ねてきていた娘夫婦だが、主人とはなかなかタイミングが合わず、会えていなかった。娘夫婦と食事が出来て、彼らの幸せそうな様子がうかがえて、嬉しいはずなのに仏頂面な主人。ひねくれた奴というか、メンドクサイ奴だよ、全く（笑）

　そんなことは別にいい。おばあちゃまが元気なのが何より。彼女は娘の旦那の大ファンで（まあ、当然、一番は孫である我が息子なんですが－笑）、常々、このおすし屋さんへ招待したいと言っていたのだ。念願かなって、しかも皆に大事にしてもらい、大喜び。さらに、昔の話になると、俄然、勢いが出て、最高に楽しかったのではないかな。

　実は義母、この月曜日から抗がん剤治療が始まる。ずっと体調が良くて、抗がん剤治療も回避できるのではないかと、淡い期待を抱いていた。ところが、つい先日の検査、診察で、やはり、治療しなくてはいけなくなってしまった。なんとか、今日の会食まで待ってもらって、いよいよ月曜から飲み始めなければならない。治療が始まると、しんどくて何にも食べられなくなってしまう。だから、もっと先のつもりで居たおすし屋さん行きが、急遽、しかも偶然この日に決まったことが、彼女にとってはとっても意味のあるものに思えるらしい。

　翌日の今日も、娘達は二人で、昨日のお礼も兼ねて、福岡のお土産や、お菓子を届けてくれた。こんなことが、彼女の一番の薬になるのでは？　○ちゃん、TAKAO君、ありがとう！

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　きょう、日曜日はお墓参りに行く約束を義母としていた。すっかり忘れて、主人とyumikongは近所のスーパー銭湯へ。今日は近場でホッ！　のんびりお昼を食べた帰り道、約束を思い出す。大慌てで義母に連絡。彼女も忘れていた～、って、どうよ。ごめんなさい、おじいちゃま！

オバサンは××がズレている

　義母の病院にお供。やれやれと帰ってきてテレビを点けたところ、「オバサンは××がズレている」というテーマをやっていた。あんまり見たことが無いピンポンと言う番組。途中からだし、帰ってきたばかりで、片付けなどをしながら見ていたので、とびとびだったけれど。

　これが、このごろのyumikongとピッタリで、、。反省、反省！　年寄りの特長とも似かよっていて、ショック！　自覚はあったんだけどね。

　××とは、主張のことかな？　きちんと見ていたわけではないのだが、ざっと思い出して見ると。

　・オバサンは主張がズレている。ふむふむ、自分の主張を曲げなくなっちゃった！

　・相手に言い訳、クレームが多くなる。ふむふむ、自分はクレーマーになっちゃうことも。クレームをつけることに恥ずかしさがなくなっちゃった！

　・娘のを借りたのかと思うような服をきて、若いと思っているが、歩き方など及ばない。ふむふむ、テニスウェアーは仕方ないが、娘のファッションを参考にしているじゃん！　普通に車から下りたのに、疲れてるのと言われちゃったことも！

　・加減を知らず、走り出したら止まらない。たとえば、韓流スターにはまる。いや～、山Ｐ、命！

　・会うたびに化粧にばらつき。いや～ん、テニスのときは日焼け止めも兼ねて、バッチリ、フィットネスではスッピンや～！

　・男性トイレに平気で入る。いや～ん、一度だけ、どうしてもで～！

　くわばら、くわばら、気をつけよぉっと！

妊婦たらいまわし

　立て続けに妊婦が病院から受け入れ拒否のたらいまわしに合ったニュースが飛び込んできた。お母さんが亡くなったり、意識が回復しない状態が続いているとのこと。本当に心が痛む。残された赤ちゃんには健やかに育って欲しいと願うし、もう一人のお母さんの意識が、一日も早く回復することを祈りたい。

　yumikong自身も、一歩間違えば、、。良くぞ息子は無事に生まれてくれたと、感謝の気持ちでいっぱいになり、当時を思い出すと、涙が出そうになる。

　娘がもうすぐ４歳になろうという時、yumikonｇ妊娠７ヶ月、風疹にかかってしまう。当時はまだ風疹の予防注射は一般的ではなかったような？　妊娠初期に風疹にかかると、心臓や耳に障害を持つ例が多いと言われだしたころ。もう７ヶ月になってはいたが、お腹の子に絶対に障害が出ないと言う保証も無い。たとえどんな障害を持って生まれようと、絶対に自分が守って見せる！と言う決意のもと（今思えば妊娠７ヶ月での風疹はそんなに心配することではなかったと思うのだが、当時は真剣）、産み月を待っていた。娘には一生涯、姉として負担をかけることになるのが気がかりだったが。

　そんな中、妊娠９ヶ月に進み、猛烈な下腹部の痛みに一晩苦しむ。陣痛とは違うという感覚があったので、朝一番に病院に行こうと、主人のいびきを聞きながら、ひたすら夜明けを待った。ところが朝方、トイレに行こうとしても、立つことも出来ずトイレまで這って行こうにも、這うことも出来ず、主人に助けをかりた。

　びっくりした主人は義母に電話して、後のことを頼み、娘と苦しむyumikongを残して、いつもどおり会社に行ってしまった、、。当時は、電車で４つ目のところに住んでいた義母が来てくれるとの事。東京では実家に入り浸り、一人娘をのんびりと育てていたところ、突然の大阪転勤。まだ、赴任して３ヶ月、大阪という土地柄に慣れるだけでも大変、主人だけが頼りなのに、この仕打ち！、一生恨んでやる～と、心に決めた一瞬でした～（笑）

　娘を連れ、違うとは思いながらも、義母に従い、まず、かかりつけの産科へ。陣痛ではないと言われ、なんとなく痛みも収まったような気がして、一旦帰される。しかし、何も解決していないのだから、再び激痛。うちは知らんと言う感じの産科の先生の指示に従い、今度は外科病院へ。この外科病院でも、ここではわからん、産科へ行けと言われ再び産科へ行くも、外科へ行けと。再び行った外科病院で、もしかしたら、虫垂炎と言われ、別の総合病院の外科に回され、ほぼ虫垂炎と診断される。ところが、そこは産科がないということで、外科と産科のある豊中病院に行きついた。そこでやっと、間違いなく虫垂炎という診断が下され、即、手術室へ。「お腹の子はもうだめかもしれない、娘もこのまま一人っ子でゴメンね」という思いで、半泣き状態で手術室へ。

　慌てて駆けつけた主人、東京の父に電話。医者に「いざと言うとき、母体優先か、胎児かを聞かれている」と言ったらしい。父は激怒、「母体優先に決まっているじゃないか！！」と。術後、この話を母から聞き、これまた、主人を、一生恨んでやる～！と決めた一瞬でした～（笑）。主人が言うには、「聞かれていますが、母体優先と医師にた・の・み・・」と続けようとしたら、父が怒り出したそうなのですが、、。真相はいかに。

　上手くいく時は、上手く回るもの。いろいろ回されたけれど、時間外なのに、総合病院には、専門の先生がいて、診断がついたこと。豊中病院も、たまたま他の手術があり、大先生他、スタッフがまだおり、すぐ手術が出来たこと。しかもひとつだけベットが空いていたので引き受けてくれたこと。ひとつでも歯車がくるっていたらと思うとぞっとする。

　無事、母子ともに助かった！　お腹の子も、流産することなく。　

　当然、入院生活になったのだが、見舞いに来る、普段はやんちゃな娘が、聞き分けよくお義母さんと帰っていく姿が健気で、泣けてきたものだった。緊急入院だったので、予約が入っているからと個室は出され、大部屋へ。しかし、そこは出産前後のお母さん達と一緒で、なんとなく華やいだ雰囲気だったのが辛かった。

　さらに、胎児への影響を考え、術後の麻酔は最小限の座薬だけ。傷の痛みに眠れない毎日。だけど、お腹の子は元気で何より、活発に蹴って来るではないか。嬉しくて嬉しくてたまらなかったけれど、痛かった～！

　妊娠中の人に言うのは変だけど、「痩せたね」と言われながらも、無事、臨月で出産！　４キロ近い元気な男の子！　
　
　人は皆、「yumikong大変だったね、よく頑張ったね」と、言ってくれる。だけど、yumikong自身はそんなことはちっとも思わなかった。「本当に、私の赤ちゃんゴメンね、生まれる前からしんどい思いをさせて。娘○○ごめんね、寂しい思いさせて」と言う気持ちでいっぱいだったのだ。

　そんなこんなの経験があるので、人生で一番喜ぶべき出産の時に事故があったり、障害を負ってしまう赤ちゃんには、人一倍エールを送りたい、yumikongなのだ。

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　ついでに言っておきま～す。yumikong手術の日は、実家を建て直すための引越しの真っ最中。引越しを放り出して駆けつけてくれた母、今だに言います。「お陰で、何がどこにあるか、さっぱりわからない別宅生活だった」ってね（笑）

たまには真面目に！

　ヤフートピックスに興味を引いた記事があった。小室哲也？、株？、いやいや、「清朝11代皇帝の死はヒ素中毒 」というもの。

　やっぱり！

　”2008年11月2日、清朝第11代皇帝・光緒帝が突然この世を去って100年後の今年、国家事業の一環として立ち上げられた専門チームがその死の謎を解いた。光緒帝の死因は噂どおり「ヒ素中毒」によるものだった。「中国新聞網」の報道。”

　この時代の中国の本は何冊か読み、興味があるんですよぉ、yumikong。こうなると、ヒ素をもった人が気になるのは当たり前。本人直々ではないにしろ、やはり、西太后なのか？　もし、光緒帝が生きていて、近代化が進んでいたならば、中国は今のような形にならなかっただろうし、溥儀を立てた、日本の傀儡政府もできていなかっただろうし、、。戦争もどうなっていたことか。日本の歴史も変わっていたはず。

もう、肩こり

　2日前にすっきりしたばかりなのに、、。

　昨日はフィットネスで器械はたった３つ、自転車こぎも30分、スイミングもお遊び程度。なのに、もうこってしまったよぅ。

　と言っても、原因は今朝からのパソコン！

　今日はテニスの約束２つ、夜はパソコンなでしこ会の予定。朝から頑張って夕食の準備をしていたら、テニスは二つとも中止。ホッ！　なでしこ会の準備に取り掛かれる。

　なでしこ会はいつも準備なんかいらないんだけど、今回はムービーシアターを仕上げるから。３月の娘の結婚式のを作ろうと思って。３月には、ムービーシアターを取り込み、フィルム写真のために、スキャナーまで買い替えていたのに、忙しさにかまけていた。夏が過ぎたら、息子が撮ったDVDもあるし、今さらと、やる気も失せてしまった。

　そうしたら、なでしこ会々長の鶴の一声。「やったの」って。やらなくちゃ！

　写真もピックアップできているし、音楽も決まっている。簡単モードでやるだけなのに、これが、意外と時間がかかる。出来たと思って、最初から見直すと、どこか手直ししたいところが出来てくるのよね。もう～、式と披露宴、二つに分けて、２枚のDVDにしちゃおうっと。

　あさっては娘の誕生日。週末には、夫婦で我が家にやってくるらしい。なんとか、間に合わさなくちゃ。肩こるけど！



　　

肩こり解消

　きのう天王寺のスパワールドで受けたマッサージ、最高。次回いつ行くかもわからないが、名刺を貰っておいてよかった。確か中国名。そりゃすごかった！　もう、がんがん、ごしごしと言う感じ。

　一晩寝て、肩こりは解消、腕に少し筋肉痛のような揉み返しがあるものの、自分の肩をさわったときの軟らかさにびっくり！　本来肩って、こんなに柔らかいものなのか？

　前日に、いつものところで肩も揉んで貰っていたけれど、腰や足を優先だった。その後、自力整体ストレッチにも行って、身体のお手入れとしては、一番いい状態だと思っていたのになぁ。前々日には美容院でヘッドスパを受けていたし、、。こんなに首から、頭から、背中から、肩から、腕から集中的に揉んでもらうことは無かったからか。病み付きになりそう！

スパワールドと串カツ

　さっきの続き。カーナビ入れているのに、道に迷い、大変なところを通ってしまった。ノーテンキに串カツ、串カツ、温泉、温泉とは言っていられない、日本の現実を垣間見る。しかし、線路の反対側に行くと、全く別世界の盛況ぶりに、考えさせられる。







　とは言いながら、腹ごしらえ。またまた主人のバイブルと化している「こなもん」より、串かつ大西屋へ。これが美味しいのなんのって。良く聞く「二度づけごめん」のソースとか、ごちゃごちゃの店内を見回すyumikong。
















　串かつはカロリーが気になるところだけれど、普通の焼き鳥、蓮根まんじゅう、どて焼などあり。基本的には串かつやさんは好きではないyumikong。ちまちまと凝った揚げ物が勿体つけて出てくるひにゃあ、どかーんと、とんかつ持ってこーい、って気分になっちゃうんだ、これが。でも、ここの串カツはシンプルでグー！　どて焼きは期待しすぎでちょっと固くてさめていたのが残念。たっぷり食べて、飲んで4000円でおつりとは嬉しいネ。　



　満腹になったあとはスパワールド世界の大温泉。主人に何回も誘われていたのだけれど、一人で行ってもらっていた。このごろは友人の「いくら娘さん、息子さん命でも、最後は夫婦しかいないのよ」というアドバイスもあり、素直に付いて行くことにしている殊勝な妻yumikong？　行ってみてよかった。フィンランドのサウナ、泥エステ、名前は忘れたデトックスの湯や、スペインの湯等など、結構楽しめた。



　圧巻はマッサージ。ぎっくり腰が怖いyumikong、タイ式マッサージでひどいめにあったし、温泉地での、へたなマッサージにはいらいら。、yumikongの体のことは良く知っていてくれている、いつも決まった10年来通っているところでしかやらないことにしている。しかも、昨日行ったばかり。しかし今日は、主人が奢ってくれると言うので、、（笑）。



　通された部屋は、ベットがズラ～と20以上並んでいる広い部屋。ここでポツンと一人マッサージを受けるとなると、ちょっとひくほどガラガラ。貸切状態で、１時間たっぷりほぐしてもらう。これまた最高！　身体が軽くなる感じ。しかし、相当こっていると言うことで、最初は指でやってくれていたのがついに肘で揉まれた。明日揉み返しがきたら大変と、モーラステープを貼っておくって、どうよ。



　大阪に来て27年、こんな大阪コテコテを経験したのは初めて～！　スパワールドは空いていたけど、街自体、前に来たときより、大分人通りが多く、はやっている感じがいいし、やはり男の人と一緒だと、怖がらずに安心して歩けるのがよかったかな。

もう日曜

　なんやかんやとあったけれど、もう、一週間たって日曜日。今週、主人は天王寺のスパワールドへ行かれるそうです。ご一緒させていただきます、、。「きょうもお好み焼じゃないからいいでしょ」と。名物串カツだそう。「怖くないところならいいよ」と、そして、「庭掃除してからならいいよ」yumikong。いくら担当とはいえ、さすがに81歳の義母には手が回りかねるので。主人、しぶしぶ一緒に庭掃除。

　子供達が小さい頃、東京から越してきてはじめていった動物園。動物園はいいが、外の異様な雰囲気にびっくり。絵画を見に行ったり、東京の友達を案内するのに下見に連れて行ってもらって以来の４回目の天王寺。大昔、主人は偽札を売りつけられそうになったとか。最近の天王寺は全然そんなことは無いということ。

　yumikong、どこの日帰り温泉に行っても同じ。頭にタオルを巻いて、本を読んでいる人が居たらyumikong。でも、きょうはちょっと気分良く、しかも楽しみかも。串カツはテレビなどでも紹介されているから興味がある。庭はきれいになったし！