ヤフオクで 1800円で落札した共喪の帯生地を 作り帯に仕立てた。
回忌が進んだ法事には 黒やグレーの江戸小紋に 共喪帯で臨めるとのこと。
だんだん黒からグレーなどに色を浅くしてよいのだと...
今までのコトを思い起こしても...そうだなぁと思い当たる。しかし最近は 何回忌でも真っ黒の 葬式のときと同じ喪服で参列される方が殆どのように思う。
コレってせっかくの徐々に悲しみから遠ざかるって意味合いの決まり事が なくなってしまう。
じゃあ、私、頑張るケン💪と ばかりに 作ったのだった...❓
前帯の下部に紐が縫い付けられている。
しっかり結んで 帯下ラインに 紐を納める。
お太鼓部分は 帯枕をセットして、
前帯に プラの爪を引っ掛けて しっかり紐を結ぶ。帯板と帯の間に 紐を納める。
しっかり下に下げて。
ワンピースの上から 装着してみた。
帯枕をまずセットすることが大事。
少し練習が必要だが 慣れたら忙しい日には便利だろう。
"着物沼"は...縛りもあって ややこしいこともなくはないが ...それこそが日本の文化だモン。