韓国料理の中でも世界的によく知られているのが「プルコギ」です。
「プルコギ」とは「プル」は「火」、「コギ」は「肉」の意味で、直訳すると＜焼肉＞という意味になりますが、韓国でいうプルコギは日本式の焼肉とは少し違います。
プルコギはプルコギ用鉄板（鍋）に、甘めのタレで漬けた肉を乗せて、野菜やきのこ、春雨をタレに浸しながら一緒に焼く料理で、日本のすき焼きに良く似ています。
プルゴギは韓国では大人から子どもにまで愛されている料理ですが、食べやすいことから外国人にも幅広く受け入れられ、今では韓国グルメを代表するほどの人気料理となっています。
このプルコギを中心として、韓食文化を世界化させようという大きな夢のもとに創立されたレストランが「プルコギブラザーズ」です。
2006年江南にオープンして以来、たった2年間で全国に10店舗と異例の速さでのフランチャイズ展開をみせ、今や韓国式ファミリーレストランとしての確固たる地位を確立しました。
プルコギブラザーズは世界のグルメに韓国の名を馳せるという志のもと、「T.G.I.Fridays」や「Outback Steakhouse」を長年運営しながら、外食業界のノウハウを極めた会長と、かの金大中大統領をもてなした韓食チーム長などなど、最強の運営陣が集まって、大々的なプロジェクトの下に展開されました。
そして今では韓国国内に36店舗と広がり、フィリピン、カナダ、マレーシアと拡大を続けています。
フィリピンに初登場したのは2011年、マニラのGreen Beltにフィリピン第一号店が開店し、この度フィリピンで５店舗目となる店が先日SM Lanangプレミアム２階にオープンしました。
洒落たインテリアの店内はモダンなイメージの中に韓流テイストを取り入れ、食器類なども豪華さが感じられました。
店の売りとも言える「プルゴギ」と「キムチ・チゲ」、「韓国風揚げ餃子」をいただいて来ましたが、どれも美味しく、今まで行った数あるダバオの韓国レストランの中ではナンバー・ワンと言えるでしょう。（中央写真）
参考）
江南スタイル「プルゴギ」・・・295ペソ
揚げ餃子、魚介添え・・・・・・285ペソ（5個）
キムチ・チゲ・・・・・・・・・250ペソ
プルゴギ・ビビンバ・・・・250ペソ（写真下）
9月初旬に僕だけでダバオに行きますので、食べてみます。
APO でご一緒にゴルフをお願いします。
宿泊はcenter に決まりました。
じっくりtoril周辺を見て回ります。
ＳＭ Ｌａｎａｎｇプレミアムの２階にオープンしました。
９月に再びダバオにお見えとのこと、是非一度お試し下さい。
韓国料理では、「ビビンバ」が好きですね。
さしずめ、日本のちらし鮨版と云えます。色々な食材をコンパクトにセットして栄養バランスも良いです。
ただ、韓国の人達が味噌でかき混ぜてから食べる方法には、見た目を楽しむ面からチョット抵抗を感じます。
韓国語で「ビビン」が「混ぜる」、「バ」が「ご飯」という意味だそうで、初めて韓国の人とビビンバを食べた時に、混ぜ方が足らないと注意されたことを思い出しました。
韓国の人は『これでもか！』という程、目茶目茶混ぜるので驚きましたが、馴れてみればその方が美味しさが増すことが判りました。
ここの韓国移民の店も同じで
全く日本の焼き肉とは違いますね
少し甘いけどあっさりしてオイシいですよね
その昔、Galvao Buenoに確か「韓国館」というレストランがあって、良く出かけたものでしたが、未だ健在でしょうか？
近くに「大阪橋」や「Casa Mizumoto」などがあったのを憶えています。
オーナーは変わりましたけどね
最近は中国人の店が多いので
チャイナタウンみたいです
オーナーは変わったそうですが、韓国館は未だ健在とのこと、あれから４０年以上も経ちますが素晴らしいことですね。
Galvao Bueno界隈はチャイナタウンのようになったのですか・・・。
朱色の「鳥居」が妙にマッチする感じもします。