ボイボイ日記・ダバオリターンズ

南国フィリピン南部の街ダバオで
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ジュニア親善大使

2008年06月01日 | 海外ロングステイ


1988年の6月、魚津市に工場を持つ企業がチェンマイ市近郊への進出を契機に、魚津市とチェンマイ市との友好交流についての話が持ち上がり、その年の8月にチェンマイ市議会に於て友好親善都市関係を締結する旨議決がされました。
その後、魚津市青少年海外派遣研究団をタイ王国への派遣、フラワーカーニバルに招待を受ける等の交流を図る中、1989年3月に魚津市議会に於て友好親善都市の提携について同意議決され、1989年8月、魚津市に於てチェンマイ市長・魚津市長との間で友好親善都市提携に関する盟約書が調印されて、両市の友好交流を深め、両国の親善ひいては、世界の平和と、繁栄に貢献することを誓い合いました。
平成元年から始まった交流は、両市の市長、議員等関係機関からの訪問交流から始まり、当初から毎年チェンマイ市からの高校生短期受入(ホームステイ)が現在も行なわれているそうです。
また、平成8年からは地元高校生も夏休みを利用し、短期派遣されるようになっていて商工フェアにはチェンマイ市コーナーが設けられ、特産物の紹介、交流状況などが紹介されているそうです。
そのような背景の中で、昨日カド・スアン・ケオー・ショッピングモールの2階イベント広場で「ジュニア親善大使」の最終選考会が開催されていました。
9歳から12歳までの参加資格から選ばれた優勝、準優勝、準々優勝の「親善大使」たち3名は、8月に魚津市へ親善大使として派遣されることになっているそうです。(ジュニア親善大使派遣は隔年で実施されているそうです)
この「ジュニア大使」、タイ文化大使も兼ねていることから、昨日の最終選考会ではタイの伝統舞踊をそれぞれの候補が披露していました。