ボイボイ日記・ダバオリターンズ

南国フィリピン南部の街ダバオで
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セダ アブリーザホテル

2013年07月23日 | 海外ロングステイ

ダバオにまた新しいホテルが誕生しました。
その名もSeda Abreeza Hotelで、アブリーザショッピングモールに隣接しています。
「Seda」はフィリピン語で「シルク」の意味で、シルクのような繊細なサービスが期待出来る親しみ易いホテルの誕生です。
フィリピン生まれのセダホテルは既にマニラ、カガヤンデオロ、ラグナのサンタ・ローザにあって、セダアブリーザは国内4軒目のホテルとなります。
11階建て、客室数186室のこのセダアブリーザホテルはAyaraホテルグループとAnfonso投資会社などとのジョイントベンチャーによって建設されました。
ホテルには屋内プール、フィットネス設備、子供用プールがあり、ホテル内の公共エリアでは、無料Wifiが利用出来ます。

                

                

また、セダ アブリーザでは186室ある客室でiPodドッキングステーションと室内金庫 (ノート型コンピュータ収容可能)が利用出来、無料の高速インターネットアクセス (無線および有線)が利用出来るビジネスにも観光にも最適なホテルと言えるでしょう。
ダバオでは今年の4月に「パークインホテル」がSM Lanangプレミアムに隣接した場所にオープンしたばかりで、次々とホテルが誕生する背景にはフィリピン経済の発展振りが伺えます。
国際通貨基金(IMF)は先日2013年のフィリピンの国内総生産(GPD)伸び率見通しを7%に上方修正し、14年の成長率は6%となるとの見通しを示しました。
IMFによると、今年の東南アジア諸国連合(ASEAN)5ヶ国の成長率見通しを0.3%引き下げ5.6%としており、見通しを引き上げたのは5ヶ国のうちフィリピンだけです。
IMFはフィリピンについて『今年のモメンタムは急速に伸びている。財政支出が背景となっており、第2・四半期もかなりの成長が見込めそうだ。消費活動もしっかりしている』と分析しています。
IMFがフィリピンを高く評価した理由は:

1.リーマンショック後の一時的な緩和政策をいちはやく切り上げている事
2.財政規律の厳格化を目指している事
3.対外債務の圧縮を進めている事
4.徴税基盤の拡充に着手した事
などによるそうです。

Seda Abreeza
J.P. Laurel Ave., Bajada
Davao City 8000, Philippines

Phone Numbers: (6382) 2443000 | 3228888
Email Address: dvo@sedahotels.com