我々、団塊の世代も試練を迎えている人間が増えているようです。
退職金を貰い、年金をもらいながら生きている世代なのですが、
非正規社員やアルバイトなどで稼いではきたものの、体力もなくなり
ボチボチ、経済的な余裕もなくなってきたようで、
同世代の仲間からはあまり明るい話題は少なくなってきました。
国民年金だけの個人事業者などは本当に悲痛な話題ばかり。
人生100年時代とは云いますが、これからが永い、苦しい人生になりそうです。
資産があってもお金が無い人は、固定資産税や相続税でも苦労することになるはずです。
屁理屈ばかりで、
行動力が伴わず、能力が無い人間にとっては
地獄ともいえるような老後の人生になるはずです。
一方では、
アクティブシニアはキャリアを生かしてて、自分の生業で余裕の人生。
自分の企業で利益が出れば、節税対策で可処分所得が増えていく。
親から引き継いだ事業をそのまま継続しているだけではどうにもならない時代なのです。
もう、こんな年齢になってしまったのか・・・、
と溜息をついても、もう遅い・・
困った。。、困ったで生きていく老後・・・
これからは、
老後の人生に大きな格差がつく時代となりそうですね。
我々団塊の世代にとっては、
50歳くらいから人生計画を立て着実に生きてきた人間だけが
「勝ち組」と云えるように感じます。
私の人生は
まだまだ、50歳代のサイクルで回っているようで、
試練も挑戦もこれからだと思い、毎日活力を持って仕事に取り組んでいます。
生きていることの実感を感じながら現役の人生をまっしぐらです。
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