軽井沢ライフを満喫しています。

穏やかな年明けで過ごしてきましたが、
2月に入ったら急に冷え込んできた軽井沢。

我々にとっては例年のことですから、別に何ともありませんが、
移住してきた方などは
これが軽井沢の冬なのかと感じていらっしゃる方も多いはずです。

全国どこへ行っても、暑いと寒いはあたりまえ。
その土地ごとに固有の気候がありますから生活を楽しむ工夫が必要ですね。
かつて日本国中の四季折々の気候を経験しながら
厳寒の北海道から真夏の沖縄や石垣島をシステムプレゼン―ションで
飛び回ってきたわけですからよくわかります。

友人の富裕層などは冬はハワイなどへ滞在している方もおりましたが
最近は、コロナ禍で軽井沢へ定住している方も多いようです。
高齢の会長職の方などは軽井沢へコロナ避難している方もいます。

冬は、スキーと隣接の群馬のゴルフ場へ出かけて楽しんでます。

楽しみ方は色々ですが、
レストランなどは完全予約制であったり、ケータリングを利用しています。

この時期は、
限定されたお客様だけのレストランが結構流行っているようです。
フレンチやイタ飯などのシェフも営業度外視で腕を振るってくれるのがありがたい。
調理時間に余裕をもって準備し食材も揃うので高級感があって満足です。

先日も友人夫婦と家内と４人で昔からのフレンチを楽しみました。
夏にはなかなか予約も難しい高級な店ですが、
シェフと奥様だけで調理もサービスもしていただけます。

youtubeや観光案内などに出ていないこじんまりとした
素晴らしい店が多いのには改めて驚かされます。
お勧めのワインと手の込んだ料理は本当に素晴らしいですね。

４０年も前には
私も鉄板ステーキハウスのオーナーでした。
御存じ方もいらっしゃるはずです。あの「ステーキ　かがり」です。
当時は新鮮な海鮮を鉄板で焼いたり、厳選の肉を楽しんでいたのですが、
バブルで一転して地に堕ちてしばらくは贅沢から離れておりました。

再び、よみがえりまして、少しばかりは余裕をもって生きています。
楽しい仲間も増えて軽井沢ライフも充実しております。

家の周りは凄い住宅ブームで軽井沢バブルといった様相を呈しています。
一生懸命働いて、一生懸命に自分の人生を謳歌する。
ハイリスクな人生でしたが、ようやく勝ち残りの末席に留まれそうです。