二日の午後はスベルベママの弟家族が来宅。
食事後間もない時刻での来宅だから、お茶会でスイーツを揃える。
我が家自慢の山菜料理なども並ぶ。
弟家族も二人の子供がそれぞれ家庭を持ち、孫もめでたく誕生しています。
そこで話題になるのが辻占いせんべい。
通称「つじうら」ですが、この占いがなかなか面白い。
スベルべ夫婦の最初に割ったせんべいの中身です。
大吉はスベルベママで吉はスベルべですが、意味深ですね。
吉ではあるけれど、この言葉は嬉しいですね。
なんだか最近は絶好調とはいかぬまでも確かに好調が続いています。
たわいも無い遊びですが、妙にその人にぴったりの言葉が出てくる。
二つ三つと続けるものでもなさそう。徐々に不調になったりしますからね。
箱根駅伝も終わって日常が戻って来たような気がしますがまだお節の残りがあるのでお正月気分が続きます。1月31日は小正月というくらいですから。
甘いものでお茶会はいいですね。お話に花が咲いたことでしょう。柿が何気なく仲間入りしているのもいいですね。
辻占せんべいは書いてある言葉が良いですね。大吉や吉はお財布に入れておきましょう。
検索してみたら1月15日が小正月、20日が二十日正月、31日が晦日正月、だそうです。1月はまだお正月なんですね。
けれども、雪の無い、降らない正月というのもなんだか緊張感に欠けちゃいますね。
雪を当てにしている、スキー場関係者や除雪業者は大変でしょうから喜んでばかりもいられませんが。
昔は小正月というのは1月15日に決まっていて、前夜14日の夜は楽しみの鳥追いでした。
雪でお堂を作り、子供たちだけでその中に集まり、餅やお菓子を食べて楽しんでいました。
翌、15日が成人の日で必ず休日となり良かったですよね。
それが、日本の伝統など無視した「休日法」ですっかり変わってしまいました。
地名然り、祝祭日然りで古き良き伝統など、役人や政治家にはどうでもよい事なのでしょうね。
祭日をコロコロ変えたって、それで観光に出かける人が増えたのでしょうか。
これをまた昔通りに復活させる柔軟性など持ち合わせない人たちがトップの我が国の為政は困りものです。