雪国に暮らす人は、冬の間はどうしても運動不足になります。
そこで、天候にもよりますが、一日に一回は散歩をする。この日は橋まで行きました。
この橋は、線路をまたぐ、跨線橋という橋です。
線路の上はワンスパンの橋で出来ているが、若い頃の私が監督して掛けました。
県発注の広域農道という広い道路が出来ることになり、その線路上部分でした。
営業線の真上を渡る工事であり、その部分は国鉄側の監督によって架設したのでした。
当時の私は、専門の保線ではなく土木工事のテーブルにいました。
家が現場に近いこともあり、土木には初心者のような私が担当になったのでした。
私の住む地域の名前が使われた橋の名前は「下島橋」です。
心配だったのは、20年前の中越地震でした。素人のような私の監督した橋が落ちなかったかと。
この跨線橋は線路が良く見通せるために、撮り鉄たちのメッカにもなっている。
あまりにも多くの撮り鉄が集まっていたので、マックスとの散歩中に立ち寄ってみました。
飼い主に似て、好奇心が強い野次馬ならぬ、野次犬のマックスでした。
カメラマンの皆さんに倣って、なんだなんだなんてカメラの向きと同じ方向を見ていました。
昨日は夜に雨から雪になって今朝は2㎝くらい積もって?いましたが雨が降り続いていてお昼前にはあらかた溶けましたがまた明日か明後日は降るような予報です。今週中はこんなお天気で寒くなりますね。
下島橋、スベルべさんが掛けた橋ですね。撮り鉄の皆さんと一緒に景色を見ているマックスくん、しっかり背伸びして見ていますね。マックスくんこっち向いてー、ワンワン。
天候不順気味ですが、降雪が少なくて助かっています。
起用も一日雪マークがついていますが、どうなることやら、まだ降っていません。
この橋は若き日のスベルべ監督が架けた橋ですね。
これまた若き日のマックスが野次馬よろしく、みんなと同じ方向を眺めていました。