昨年晩秋に自家採種していた、「山本ナス」の種です。
魚沼の地も平地の雪はほぼ消えるでしょう。そろそろ種蒔きも始めることにします。
やや高価ですが、確実な発芽を促すには購入した種蒔き培土を使用。
連結ポットに培土を詰めて、種を蒔き覆土します。この連結ポットは36穴です。
自家採種であり種はたっぷりあるので、一穴二つ分ずつの種を蒔く。
覆土にも種蒔き培土を使い、種の厚みの2~3倍の土を掛けて軽く押し付ける。
そして、何年も使い続けている電熱シートを引っ張り出して広げる。
畳んで仕舞っていたので、やや折しわが出来ているが、問題ないでしょう。
これがコントローラーで、指定した温度を一定に保つのが役割。
電熱シートとコントローラーのセットは二組あります。最盛期にはそれでも足らないほどだった。
畑の絶対的耕作面積を減らしたので、必然的に苗の数も少なくて済む。
電熱シート二枚を使うかどうかは、今後の種蒔き、育てたい苗の数によりますね。
(続く)
ナスの種を今蒔けばちゃんと発芽しておいしいナスが採れるのですね。私なんか何本も植えないのでHCで苗を選んで買うのですが出来が悪かったりします。これは育てるこちらの責任でしょうね。うまくできたらおなぐさみ。電気座布団なんかで温めたらうまく発芽してくれるかも。ウチで蒔いた種もまだ糸ウリが3本出ただけでユウガオやコリンキー、ゴーヤは遅れています。果たして出てくれるかどうか。ヘンな陽気のせいにしています。今まで来なかったのに今日は畑の近くにカラスの大群が来て大騒ぎしていました。どうしたのかな。
電気座布団、電気毛布も一つの方法かもしれませんが、発火、感電に要注意でしょう。
スベルべが進呈したナスの美味しさに惚れて自家採種を始めた友人はなんと直播ですよ。
本当は直播で発芽するほどの気温地温が本当の蒔き時期なのかも知れませんね。
カラスは我が家の可愛いツバメたちをいじめに来るので、ゴムパチンコで対策をしますよ。