サツマイモ掘りを終わったら、待望の昼食タイムです。
簡易テーブルと、農天市場で使う木製の長椅子を4脚準備していたのはスベルべです。
朝食前に一人で軽トラに設備を満載し、その上に草刈り機を載せて行ったのでした。
昼食場所、そして万一履物がスニーカーだった場合に備え、通路なども草を刈っていたのでした。
さて、準備が出来たら食べましょうか。
昼食は前夜泊まった宿泊箇所製の弁当。真ん中にスベルべママの作った「ジャガイモの煮転がし」。
多人数の昼食を作ると言う事で、失礼ながらコンビニ弁当に近いような内容。
手前には、彼女たちが先ほど収穫したトマトも見え、大きなものはスベルべママがカットして提供。
「ちょっとテーブルの真ん中を空けて」と言いつつ、スベルべママが取り出したのはこれ。
左からジャガイモチップス4種類。真ん中はベビーキャロットでその右はサツマイモ3種類。
スベルべママが朝早くから作っていた8種類のチップスは大好評。
「困っちゃった、ジャガイモとポテトチップスが美味しくて、弁当が残っちゃいそう」。
「無理して食べなくてもいいよ、弁当が残ったら私たちが何とかするから」とスベルべママ。
今年、この場所での食事は何回目になったのだったのでしょうか。
賑やかな7人の娘たちの声に、狸もムジナもびっくりしていたでしょうね(笑)。
朝のうち降り続いていた雨も上がり、空の一部には青空も見えます。
後ろの蕎麦畑の蕎麦は花が咲き始めて白く見えます。
畑の脇の斜面からの上昇気流に乗ったトンビが数羽、歓迎の輪を作って飛び交っていました。
(続く)
私もサツマイモは小ぶりのですが、毎日食べています。
北海道のジャガイモが、台風の影響で収穫が少なくなって、またタマネギも被害で、高騰していますね。
こちらでも、タマネギは1個80円と高くなっています。
中学生達は、楽しく農村体験が出来たようですね。
良い思い出になるといいですね。
自宅に帰って自分たちでできるように土産に持たせてあげましたよ。
魚沼の美しい風景と、美味しい空気の思い出がいつまでも消えないことを祈ります。
いつの日にか、一人でも移住希望者が出てきたら最高なんですけれどもね。
まだ我が家は自分で作ったジャガイモとタマネギが十分有って安心ですよ。