集合の際に手渡された搭乗切符は10のJ・Kでどうやら前寄りらしい。
搭乗してみると、翼とジェットエンジンのすぐ前方で、窓寄りと次の座席でした。
しかも、進行右側で日本海を望める位置です。
海岸線を見ながら急上昇が続く。お上りさんよろしく嬉しくてシャッターを押しまくり。
曇天の中の離陸でしたが、間もなく厚い雲の中。
しかし、厚い雲を突き抜けると眼前にはフワフワとした綿アメのような見事な雲海です。
こんな表示も面白くて仕方ない。上空って寒いなー、マイナス50℃です。
小学生のような気持ちです。1万メートル以上の高度で時速は755キロで飛行中。
石垣空港到着寸前まで、こんな状況が続きました。
下にはエンジンの一部が見えています。雲海も一律ではなく凹凸に変化があります。
石垣空港間近になり静かに下降を始めると島の一部が見え始める。
3時間近くの飛行でようやく到着した八重山諸島です。浅海で砂が透けて見えます。
(続く)
八重山諸島にご旅行だったのですね。ご無事でお帰りでよかったです。自衛隊機の事故のような事も有りますものね。でも乗り物では飛行機が一番安全だとか聞いたことがあります。私はまだ飛行機は乘ったことがありません。信州の山猿はちょっと高所恐怖症気味かも。だからスベルベさんの写真を楽しみにしています。さあ、島ではどこに行かれるのでしょうか。
実は、ミケさん同様飛行機に乗ったことが無いのです。同じく信州の山奥に暮らしているので?かな?
北海道には昔、上野発の夜行列車に乗り、青函連絡船で行きました。沖縄方面にも行きたいのですが、その時は飛行機ですね
自衛隊の事故じゃ無いけれどスベルベママは心配性で子供たちには保険証のしまい場所まで説明。
「飛行機よりも空港往復のジーさんが運転する車の方がよほど怖いぞ」なんて変な慰めを。
スベルべも海外旅行の経験も無いし、それほど飛行機を利用しているわけではありません。
なので、子供の修学旅行気分。雲海の上を飛行するなんて楽しくて仕方ありません。
因みにスベルベママはスベルベのプッシュもあり10日間のヨーロッパの旅もしています。
これは日本給食会の主催でヨーロッパの学校給食視察が目的で四ヵ国を回ってきていました。
沖縄へは羽田からでそこまでは新幹線などを乗り継いでの複雑な経路。
今回は旅行会社のチャーター便で、新潟空港から一気に石垣島空港へでしたから楽でしたよ。