木沢集落に別れを告げ、帰途に就くと霧が晴れ始めました。
幸運なことに霧の下から、棚田や養鯉池が顔を覗かせ始めたのです。
まだ、稲刈り前の水田見えます。
棚田での作業の苦労の様子が分かるかのような風景です。
中ほどに舗装された農道が少し見えます。
この棚田の下、まだ霧が見える方向にも水田は続いているのでしょう。
少しズームアップしました。水が張られているのが養鯉池で錦鯉が眠っているのでしょう。
能登半島、佐渡の岩首の棚田、十日町松代地区など、何か所かの棚田は見ていますが、ここは独特です。
棚田の風景に別れを告げて帰宅です。
朝の、夢のような散歩、わずかなドライブでこの日はスタートしたのでした。
(終わり)