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「久遠の今」について(その1 肉体無の真理を知るに必要な「無時間・無空間」の真理)

2019-01-28 09:18:14 | 日記
メタフィジカル・ヒーリングの原理を深く体得するには、
どうしても必要なのが
無時間無空間の世界に存在する永遠不滅の生命の自覚であると
雅春先生はお書きになっています。
そこで私はこの事についての投稿を
詳しく分るべく
しばらく行うことにしました。
(参考 神癒への道 谷口雅春 日本教文社)
【生長の家の信仰によって病気が治るようになったのは決して病気治療の触手的療法から始まったのではありません。随(したが)ってこのメタフィジカル・ヒーリングの原理を深く体得するのは、どうしても無時間無空間の世界に存在する永遠不滅の生命と云うものを自覚しなければならないのであります。これは非常に高度な哲学的の問題でありますが、深く人間無病の真理、肉体無の真理を知るにはどうしても其の根底に横たわる「無時間・無空間」の真理を理解せねばなりません。】

内在の「人間円満完全」の真理を呼び出すに到れば神癒が起こる

2019-01-27 09:57:30 | 日記
「人間神の子・本来円満完全」という事が、
人間の内に宿っている真理であり、
宇宙に充満している真理であります。
一つことなのです。
ですから私たちは、
それを自覚するために
真理を学ぶわけですが、
内在の「人間円満完全」の真理を
呼び出すに到れば
神癒が起こると
今日のご文章は説いています。
(参考 神癒への道 谷口雅春 日本教文社)
【私は斯う云う奇蹟的な治癒の事件が面白いから引用しているのではないのである。何が斯かる奇蹟的治癒の内在原理であるかと云うことを諸君に知らしたいと思うのであります。
それは「人間神の子・本来円満完全」というこの真理が、それが以心伝心に、或は招神歌(かみよびうた)を書いた紙を媒介として、その真理を書いた「生命の実相」の小冊を媒介として、或は「生命円満完全」と書いた短冊を媒介として、或(あるい)は「甘露の法雨」の読誦を媒介として伝わると云う事であります。「人間完全円満」と云う事は、人間の本性それ自身(即ち生命の実相)の中に宿っている真理であり、同時にそれは、神自らの創造の原理として宇宙に充満している真理なのであります。この宇宙に充満する「人間完全円満」の真理が、人間の本性それ自身の中に宿る「人間完全円満」の真理を呼び出(いだ)せば自然に病気が治るのであるが、その神の真理が、人間の真理を呼び出す触媒のような、アンテナのような働きをするのが、「人間完全円満」を表現する言葉であったり、文字であったり、説教であったり、書物であったりするのであります。それは人間内部にやどる超越内在神のはたらきによって治るのであるから、これを超物質的治癒(メタフィジカル・ヒーリング)と云うのであります。】

人間は神の最高実現者である

2019-01-26 11:13:08 | 日記
人間は完全なる存在であり、
不幸や災難は心の迷い(真理を知らない)から基因するのだということが
真実なのです。
(参考 神癒への道 谷口雅春 日本教文社)
【だから人間は神自身の最高顕現として、神の如く完全であるのが人間自身の実相であるのであります。人間は神の如く自由自在であり、「無」よりして「一切のもの」を創造する力があるのであります。又人間は神の如く自己選択の自由意思をもつのであって何ものにも縛られるということはないのであります。神の如く人間は一切の環境を自分自身で支配し、自己の自由で創造せるが故に、自分自身が一切の環境の支配者であるのであります。人間以外の動植物及び鉱物は、“より”低位なる神の自己顕現であるが故に、かくの如きもの(天変地異とか黴菌の侵入の如きもの)によって人間が縛られたり害を受けたりすることはない筈であって、すべてのものを人間は支配する力をもっているのである。だから人間は病むということもなく、外界から強制されて不幸になることもない、貧乏になることもない、完全なる存在であるのであります。それが天変地異の災害や黴菌の侵入によって害されるのは神の自己顕現である人間自身が、その至上権の自己放棄によって、みずからを「物質に支配されるもの」と自己欺瞞することによってであります。】