メタフィジカル・ヒーリングは全然『心の中』に於いて『信』と『観』との転換によって行われる

神癒が起こるのは
“生命の実相”“人間神の子”の真理を
はっきり把握できた時である。
これは「信」と「観」が
確立したときと言うことができる。
真理を体現できるまで、
実相の探求を続けたい。
（参考　神癒への道　谷口雅春　日本教文社）
【真に純粋なる精神療法又はメタフィジカル・ヒーリングは全然『心の中』に於いて『信』と『観』との転換によって行われるのである。『信』も『観』も転回せずに、唯『そらよくなった。顔色が今日は大変好いじゃないか』式の暗示によって病気が快方に赴（おもむ）くのは、これは暗示療法又は心理療法と云うべきであって、心理学の応用である。メタフィジカル・サイエンス又はメタフィジカル・ヒーリングは、心理学以上のもの、人間の本体は神の子であって、本来完全であると云う実相哲学又は本体論的哲学と、心に観るとおりにあらわれると云う認識論的哲学の応用であって、『人間神の子完全円満』の『信』と、今までの観を転回して『汝は既に完全なり』と心の中に観ることによって成就するのである。それはかかる念を念送すると云うよりも、純粋に『信じ』『観る』ことによって成り立つのである。】

好きなことを書くブログ再開

勉強のブログでなく
好きなことを書くブログが
現在ないので、
ちょっと前だが少しだけ始めてやめてしまったブログで
その希望を果たすことにした。
余裕が出来てきたということなのだ。
なおそのブログの住所は
以下の通りです。
https://yaplog.jp/eijinakamura/

「理念」は現象界の生滅にかかわらず永遠不滅の存在として三次元空間以外の世界に存在する

「理念」ということをしっかりと把握することが
メタフィジカル・ヒーリングの先行条件となると、
谷口先生はお書き下さっていますので、
これについても詳しく調べてみます。
（参考　神癒への道　谷口雅春　日本教文社）
【大生命の生命波動として発せられたるコトバはそれは「永遠の法則」となるのである。法則とは、「ノリ」であって、神の言葉が「宣り」だされたものであり、その言葉によって、宣りだされたる肉眼にはまだ見えぬ所の「原型」を称して「理念」というのであります。その理念に従って目に見える具体的な現象は姿を現わすのであります。肉眼に見える現象は常に移り変るが、理念は永遠に変ることなき実体なのであります。「理念」は譬えば種の中にすでに含まれている所の「やがて出てくる所のその植物特有の葉、茎、花等の原型」の如きものであります。それは尚肉眼に見えないが、また顕微鏡を通しても見えないが、それはその植物の（原型）「理念」として存在するものであって、現象界の生滅にかかわらず永遠不滅の存在として三次元空間以外の世界に存在するのであります。】

新約聖書「ルカによる福音書」

新８章　「種を蒔く人」のたとえ
４　大勢の群衆が集まり、方々の町から人々がそばに来たので、イエスはたとえを用いてお話しになった。