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肉体を創造する者は潜在意識(その②嬰児期、幼児期及び約13歳迄においては環境が児童をつくる)

2019-01-11 10:05:43 | 日記
潜在意識と現在意識の関係をていねいに
順を追って見て行くが
今日はその2回目である。
(参考 人生は心で支配せよ 谷口雅春 日本教文社)
<嬰児期、幼児期及び約13歳迄においては環境が児童をつくる>
【はじめてこの世界に生れ出でたる嬰児は純粋に潜在意識のみによって生活している。恐らく嬰児は客観世界との接触を開始するまでは、その現在意識をはたらかすことはないであろう。が、生まれ出でし瞬間よりその現在意識は発達しはじめる。例えば、彼は現在意識の媒介機関たる感覚組織に寒暖を感じて、その印象を脳髄に伝えるのである。神経組織は心がその環境と接触する道具であり、感覚および、つたえられたる警告によって肉体を保護するためにつくられたものである。嬰児が成長して幼児となれば、年長者たちの活動、音声、表情等を模倣して、現在意識をあらゆる方面に応ずるように発達せしめるのである。嬰児期、幼児期及び約13歳迄においては環境が児童をつくるのである。】