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一切のいわゆる「不幸」を救治する方法は「神は一切であり、渾てである」ことを自覚することである。

2020-08-17 12:04:05 | 日記
一切のいわゆる「不幸」を救治する方法は「神は一切であり、渾てである」ことを自覚することである。
「死の研究は生命のことを明らかにするものではない。」
と書かれているが、
お医者さんの多くは、
“生命”の真理というものを
あまり考えないだろう。
生命の不在(迷い)による肉体の不完全部分を
研究するのが医学であるからである。
私は医者にかかってはいるが、
医者の言うとおりにしていたら、
一日だって心配になる。
私は聖経『四部経』の一日10回黙読で、
自分を支えている。
(運命は心で支配せよ 谷口雅春)
【本章の目的は、それゆえに、明瞭である。一切のいわゆる「不幸」を救治する方法は「神は一切であり、渾てである」ことを自覚することである。吾々は生命を研究せんと欲して死体を研究せる医者の如くであってはならないのである。死の研究は生命のことを明らかにするものではない。著者は精神錯乱を一所懸命に揚句、その暗示を受けて自分が発狂してしまった一医師を知っている。病気を専門に研究する職業の人は短命であると云うことは定説である。これはその人の信仰が否定的であるからである。物質的薬剤は癌腫その他これに類似の疾患を滅多に治癒し得ないことは誰も一般に知っていることである。これに反して精神科学ではこれらの病症を治癒せしめた実例が出ているのである。何故なら精神科学は病症を見ないで、生命の完全なる表現のみを見ているからである。自分は積極的想念や、完全な生命の存在を思念することによって一夜に治癒した腫物や、次第に脱落した癌腫の例を夥(おびただ)しく知っている。】

諸君が「神は一切であり神のほかに何物もない」という真理に目覚め無智と恐怖の眠りから覚めるならば、病気その他の悲惨は、一切消滅してしまうのである。

2020-08-17 11:09:24 | 日記
「神は一切であり神のほかに何物もない」という真理に目覚めて、
無智と恐怖の眠りから覚めるならば
恐ろしいお化けの夢から覚めることが
できるのである。
“実相独在”の真理をさとることが、
何一つ心配ない幸福生活の始まりである。
(人生は心で支配せよ 谷口雅春)
【自分はここに唯一つの結論に到達することが出来るのである・・・・病気、貧乏及び人生のあらゆる不幸を救治する方法は、それを忘れると云うことである。そしてその代りに「美」なるもの、「善」なるもの、「真」なるもののみを心に思うのである。するとその観念が自動的に一切の問題を解決してくれるのである。諸君がもし何物かの欠乏の問題に見舞われたならば、諸君は以前に欠乏していたところの、積極的要素を捜し出し、この要素に思念を集中して、その他の一切の消極的要素を心の外に駆逐してしまえばよいのである。もし諸君が、「神は一切であり神のほかに何物もない」という真理に目覚めて、無智と恐怖の眠りから覚めるならば、恐ろしいお化けの夢が覚めたように、凡ての誤れるもの、病気その他の悲惨は、消滅してしまうのである。これはイエスの教えに一致する。イエスは心のそこから、唯「善」のみが、唯「神」のみが、此の世にある唯一の存在であることを知っていたのである。】