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現在意識、潜在意識、そして宇宙意識

2020-08-02 14:01:25 | 日記
<現在意識、潜在意識、そして宇宙意識>
 今日きわめて大事なご文章をみつけた。
人間の「心」と現象の形成に関する、
大きなヒントと成ると思う。

(参考 真理第二巻 第13章 希望を実現する鍵)
 <信念をもって善きことを想念せよ>
 吾々が、如何なる物にせよ、信念をもって心の中に描くところのものは、宇宙の創作力にその創造の模型を与え、それを造らせることになるのである。この信念は、先ず現在意識に何らかの動機で思い浮べられ、それが潜在意識に印象せられ、潜在意識は宇宙意識に連絡しているが故に、その心の模型は宇宙意識の創化力を動かして、その信じたるものを造らせるのである。宇宙の創化力は「類は友を呼ぶ」と云う法則に従って、心に描かれたる事物を造構するのである。病気を描く者には病気が造られ、貧乏を描く者には貧乏が造られる。若し吾々が心の内に光明のみを描くようにするならば、光が闇を消す如く凡ての不幸は消え去るのである。

この現象の世が“影”であり真実にあるものは見えない“神の国”(いのちの世界)なのだから、まさに「神の国は今此処にある」のである。

2020-08-02 10:12:01 | 日記
この現象の世が心の“影”であり真実にあるものではなく、
本当にあるものは見えない“神の国”(いのち世界)なのだから、
まさに「神の国は今此処にある」のである。
でも“神の国”を手中にするには、
自分が人間じゃなく“神の子”なのだと分からねばならない。
人は“超”的存在であり
現象世界も「神の国」という“超”的存在だ。
しかもその父なる神たるや
自己の「内」自体なのである。
「内」が神であり、
人間の本体も「内」にいる。
「内」を神と信じ
その神が絶対存在だからこそ
“神の子”も完全存在なのだ、と信じる。
これこそが「信」である。
(奇蹟の時は今 アディントン著 谷口雅春訳)
【イエスは「神の国は今此処にある」と教えられたのであった。今此処にある(is at hand)と説かれたのであった。また「われは“道”である、“真理”である、“生命”である」と現在形の語でいわれたのであって「あるであろう(will be)」というような言葉は使われなかったのである。
 神癒が生ずるあらゆる場合に於いて、心の内に“神の完全さ”が今此処にあると、その実相の完全さを直視して、それをそのままに承認し給うたのであった。そして“心”に承認せられたものが即座に実現したのであった。そして癩は即座に潔められて癒え、盲者は即座に眼ひらきて見え、而して即座に発熱は彼女から逃げ去りて癒え、また久しく病の床にありし者は、即座に起きて寝床をとりかたづけて群衆の前に姿をあらわし、さらに、跛者の娘は直ちに起ちて歩み出し、生まれつき視力なき者は即座に視力を与えられた。またある男は即座に健康を回復した・・・等々。あなたはこのような神癒が即座に起ることがあることを疑問に思ったことがありましたか?】
【われわれ大多数の人間にとっては、イエスが常にもち給いしほどの信仰を築きあげるためには、徐々に信仰を深め行く“時間”が必要なのである。】


「内部から催しきたる声なき声の啓示」を聴けるところまで“我”(が)というものが除(と)れてくる必要がある。

2020-08-02 09:49:58 | 日記
「内部から催しきたる声なき声の啓示」
を聴けるところまで“我”(が)というものが
除(と)れてくる必要がある。
道元禅師もこの“自我の慢心”が曲者であると書いている。
「内」にいる“神の子”からの神放送は常時行われているから、
“我の慢心”を取り除くことに成功すれば、
常に神のご指導を受けられることになる。
そうなってくると
神の導きを常に受けて行動できる状態になるのである。
(奇蹟の時は今 アディントン著 谷口雅春訳)
【今日、わたしたちは、内部から催しきたる声なき声で啓示を受けることがたびたびあるのであるが、その啓示を注意深く聴こうとしないのである。わたし達は、神の答えを求めて祈るくせに、その答えが出てきているのに、しばしば、頑固にそれに従おうとしないために、最後の勝利にもって行くことができないのである。
『ルカ伝』第4章32節には「人々その教えに驚き合えり。その言、権威ありたるによる」と書かれているが、福音書に記録されているイエスの神癒のほとんどすべてには、“斯くせよ”という絶対命従わねばならぬ命令が出されているのである。イエスは彼に助けを求めて来た人は、既に癒された如く行動するものとして期待していられたのである。
『マルコ伝』第5章41節には「幼児の手をとって『タリタ、クミ』と言い給う。“少女よ、我れなんじに言う、起きよ”との意(こころ)なり。直ちに少女たちて歩む」と記録されているのである。】
また同じことを書くが
声なき声を聴けるための“我”の除れた状態になるには
真理を知ることと間断なき祈りが必要である。

「実相独在の真理」が広まりにくいわけ・・・その理由は「神は見えないから」です。

2020-08-02 09:18:33 | 日記
なぜ「実相独在の真理」が広まりにくいのか、
その理由は「神は見えないから」です。
多くの人は見えないもの、知的につかめないものは信じないです。
ですから谷口雅春先生の信奉者であっても、
その「見えない神」のあることを
分らないと
“生命の実相”は分りません。
だからその「見えない神」(いのち)を自分のものにしようとする努力が
真理の探究と神想観なのです。
手掛かりは仏教とキリスト教です。
ほとんどの人が雅春先生の説く真理内容に
現象的解釈をして分ったつもりでいます。
こういう理由で
人類光明化運動は進んでいないみたいですが、
真理を本当に求める人は、
眼には見えない形で増えていると私は思っています。
歴史は後戻りしませんから。