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「神の癒し給う力をわれわれがみとめて、その力と一体となる」ときに、神癒が起こるのである。

2020-05-01 10:25:10 | 日記

神の癒し給う力をわれわれがみとめて、
その力と一体となるときに、
神癒が起こると、アディントンは言う。
父なる神様は、
きちんと人間のお願いに答えを出してくれる、
ということである。
それには
神様は吾らの父としてちゃんと
存在してくれている、ということと、
祈れば答えてくれる、
ということを、
しっかり自覚しないといけないのである。
父なる神様はいつも私たちを見守ってくださっているのです。
(参考 奇蹟の時は今 アディントン著・谷口雅春訳)
【わたしは彼女が癒されたのについて、わたしが治したのだという意味を述べたくはないのである。わたしは、唯、長距離電話によって、この奇蹟的治癒を体験した事実を見る特権をもつだけである。そうだ、誰かが祈ると、そこに神癒が実現する―それは寧ろ劇的奇蹟だというべきである。「神の癒し給う力をわれわれがみとめて、その力と一体となる」ときに、神癒が起こるこのような神秘現象が起るとき、人はただ謙遜(へりくだり)の感じに打たれるだけであって、その栄光は神に属するのである。この世には、唯、“一つ”の癒す力のみがあるのである。それは神の力である。その神の癒し給う力をわれわれがみとめて、その力と一体となるとき、そこに神癒が起こるのは、恰も光が点ぜられるとき、暗が消えると同様である。そのようなことが起るとき、祈る人間は、神の大なる力が働き給うのを現実に見る特権を与えられた視聴者の席にあるような感じがあるのである。】
 
 

 


アリスはどうして神癒を得たか・・・「真理の自覚と堅信と祈り」に対する神の答えだった。

2020-05-01 09:49:07 | 日記

アリスはどうして神癒を得たか、のポイントです。
・“如実に“人間神の子”の真理を深く自覚”した。
・“そこに人間が解放された。
・たゆみなく祈り続けた。
・全能の神の力を“認めた”。
・すべてを放棄して大なる神の力に委し切った。
・そして愈々神の答えである神癒が来た。

(参考 奇蹟の時は今 アディントン著・谷口雅春訳)
【ここに私たちは“認めること”“如実に真理を自覚すること”“そこに人間が解放されること”の実例を見るのである。全能の神の力を“認める”ことによって、そして、それに加えるに“人間神の子”の真理を深くさとる心境に達してアリスは癒されたのであった。当時の彼女の容態は、もう危機一髪の瀬戸際という状態であったので、すべてを放棄して大なる神の力に委し切るより外に道はなかったのであった。しかしこの実話がそこへ落ち着くことが出来たのは、アリス自身及びビアード博士のひたむきな揺るぎのない堅信であった。大抵の人ならば神癒はこうこう言う順序で起こるのだと思うような具合に、彼女の神癒は一夜のうちには起らなかった。この奇蹟が起るには、たゆみなき祈りと、否定的な想念からの絶縁の努力とが2年間も続けられていたのであった。この2年間の途上には、アリスも自分の容態に変化がないことについて変化がないことについて世上一般人同様の不信の暗い感情に誘惑されそうになったこともあったには違いないのであった。しかし彼女はそんな誘惑を退けて、唯ひたすら、たゆみなく祈り続けた。そして愈々神癒が来たのであった。レベッカ・ビアード博士は人間には到底解釈の出来ない奇蹟を見せてほしいと祈ったのであったが、ついにその祈りに対する神の答えが来たのだった。】