自分の“生命の実相”は神のいのちだから
そのままで円満完全なものなのだと、
腹の底から納得したときに、
神癒となると言われます。
簡単なようですが、
これが真理の自覚なのです。
(参考 あなたは必ず救われる 藤原敏之 日本教文社)
【生長の家の救いの根元となるところが、この第3頁に明らかにされているのであります。総説「七つの光明宣言」の解説に、次のようにお示し頂いております。
「生命の実相の自性円満を自覚すれば、大生命の癒力が働いてメタフィジカル・ヒーリング(神癒)となります」】
何故「生命の実相の自性円満の自覚」で神癒が起るのでしょうか。このことにつき、藤原先生は、次のようにお書きになっています。
【つまり、わが内に無限なる神の生命があり、それが本当の私であると自覚することは30ワットか60ワットの電球をつけて、暗い暗いと思っていたのが、電力は無限にあるとわかり、何百ワットかの電球に取りかえると、そのとたんに明るくなるのと同じであります。自分の中に、完全な生命を自覚することが宇宙さえも創造し、かくあらしめているところの大生命につながることなのであります。大生命の働きは無限であり、絶対力でありますから、そこから無限の力が与えられるから、どんな質(たち)のわるい病気でも癒されないということはないのであります。このことを神癒が現れるというのであります。】