Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

確定申告

2011-01-21 | 日記
 確定申告の時期がやってきた。
誰にあっても「確定申告があるし・・・・」と忙しいことの代名詞として
話しをする。
私も気が重くて嫌だった。

だが、自分が働いていないとき、サラリーマンの夫が年末調整の用紙をだすと
私は直ぐに必要な領収書などをそろえて出す瞬間が大好きだった。

これは好きと言うのではなく、一枚の紙切れでも必要な書類をなくしたら
おおごとになる・・・大変なことになると言うことを想像して
そうならないようにする安心感、安堵感を感じるため、そして満足するためであった。

自分も仕事を始めると用紙を配られると翌日に事務室に提出するのが好きだった。

仕事を辞めてから税務署に行くと言う初体験が始まった。
みんなが大変大変と言うので私も緊張した。

税務署は混む。駐車場も混む。
税務署の人は親切なのだが総動員で指導に当たってくれる。
みな、わからないことばかりでおろおろしている人ばかりの中で
税務署の人はゆっくり昼休みをとり、午後の部だと一時に勢ぞろいして出てきて
くれる。皆、優越感いっぱいで威張っているように見えて仕方がない。

でもわからないことがあると聞かなくてはならない。

その雰囲気が好きではなかった。

毎年、仕方なく”お仕事”をやっつけていたが今年は前年からやり方を
自分なりにメモしておいたおかげで材料さえ揃っていれば全部書きいれることができた


今日、大掃除後の一休みに今から一時間、確定申告に充てよう!と思い立って
始めたら難なく書きいれが終わった。

ばんざい!

明日税務署に持って行こう!還付だけの場合は2月16日より前でも
受け付けてくれるのだ。

郵送もできるが・・これで間違いないと思うが個人で郵送するより
税務署でチェック済みのほうが難なくパスするような気がする。