Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

日本橋界隈

2011-01-06 | お出かけ
1月5日、お正月休みも終わり、世間が動き出した。
お江戸日本橋ものどかな陽の光をうけ、平和な光景である。

日本橋三越本館入り口、有名なライオンの前で待ち合わせた友人は
「待っていて歩いている人を見ると、朝から”勝ち組”だと思ったわ」という。
”勝ち組”とはどういう意味か、いろいろな意味にとれるだろうが、普段
家にじっとしている主婦の彼女にとっては
「朝から颯爽と東京の真ん中を闊歩している人はまぶしい・・」と
言うことかと思う。

三越入り口には江戸情緒を思わせる紺地の暖簾がかかっている。
改めて遠くから見るとライオンの入り口の上には金色の男性の像があった。
また、都会の真ん中、天下の三越入り口の前に自転車がいっぱい止めてあった
のは面白かった。

去年の暮に「コレド室町」が三越の真ん前にできた。
それより少し南の方の日本橋駅のそばには「コレド日本橋」が前からあった。

両方とも上の階はオフイスフロアで下の方にレストラン、ショップ&カフェがある。
コレド室町の5階6階は日本橋三井ホールになっている。

のどかな町を散策して串揚げのお昼を食べる。早めに入ったのですいていたが
食事を終わって出てくるとどの店も満員で外に行列ができていたのにはびっくりした。


彼女と別れ次の友人には三越新館の4階、これも有名な「宮越コーヒー」に入る。


三越新館の入り口の上にある喫茶室。いつもは下から見上げていたが
今日は上から下の景色をパチリ。


本館入り口のステージではサイ・イエングアンのコンサートをしていた。