Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

割り勘

2019-07-26 | 日記
何人かで食事をするときに「割り勘」で精算する
事がある。皆が納得していればいいのだけれど
昔から腑に落ちないことがある。

まず、アルコールを飲む人と、飲まない人が
同等に考えられるとき。
私はジュース一杯しか飲まなかったのにあびる
ようにビールを飲んだ人の分も払った。

飲まなかった人は、、、と安くしてくれる
ときもあるけれど、飲兵衛さんはこのときとばか
り「ただ酒」を飲んでいるように見える。

先日も女三人で「飲み会」に行き、私は何も
飲んでいないのに二人は次々とお酒を注文。
そして三分の一払った。

皆公平にと幹事が同じコースの注文を促しても
「私、これが食べたい」
「ワインをグラスで、、、」と注文がふえる。
このとき、注文者は自分で払うつもりでいるよう
だ。
「このデザートを」と後から追加する人もいる。

それでおかしいのが最後が公平に割り勘になって
しまうことだ。

幹事が気を利かせ計算すれば良いのだが
計算は消費税やサービス料が入ったりして複雑で
ある。

先日はお店の人がわざわざ全員での割り勘の値段
を計算してきた。幹事は面倒なのでそれを適用。

不思議な気分が流れた。

そんな細かいこと言わなくたっていいじゃないか
という人もいて、そういう人たちが心が広く、
正統派のようにみられるようだ。

それは自らが表世界?を自由に謳歌している人々
で、(飲める人々で、、)貧乏くじを引く飲めない
人々のことをわかってほしいと思う。