Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

バス停で

2019-07-17 | 日記


同じ曜日に毎週同じ時間にバス停に行くと
お馴染みさんがいる。

「大阪のおばちゃん?」みたいに?
「いい天気やねぇ!」と声をかければ会話が弾む
のだろうが、どうも顔見知りになっても話すこと
は出来ない。

友達の中でも上手にその場を取り繕って誰とでも
話せる人がいる。羨ましい。

人付き合いが上手いようにみられるが、内心
いつもとても葛藤している私である。

今朝フェンスにもたれていつもスマホをいじって
いる女性と目が合った。
「おはようございます!」と思い切って挨拶する
と、彼女も喜んで話し始めた。

よく会うけれど近所の方ではないようだ。

何と朝バスに乗るのは、仕事が終わり家に向かっ
ているのだと言う。つまりこの辺に朝の仕事があ
るらしい。

聞いて見なければわからないが、このバス停の
周りに朝の仕事をする会社や、お店などない。
ちょっと行けばもっと近いバス停があるし、、、。

いつも朝の散歩を日課にして早起きをしていたの
だそうだが、どうせ早起きするなら朝早く仕事
をしよう!と思いついたのだそうだ。

「一石二鳥」?と言うのだろうか?
私には全く思いつかない発想である。