Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

精神科の薬

2016-02-22 | 日記
壮絶な介護が続いていた時、私は体調を崩した。朝、体中が痛くて起き上がる事が出来ない。
何時間もかかってやっと起き上がり、朝食を作った。食バンをトースターに入れるのさえ、パンが重くかんじた。

あちこち、病気を回り、行き着いた所は
精神科だった。
安定剤など数種類の薬が出た。

藁を掴む思いで毎日飲んでいたが
天敵の夫がいなくなり、症状がでなくなった。
身体も痛くない。

薬はなるべく飲みたくないので、病院にも行かず、(先日、腹痛では内科に行ったが)薬はやめてしまった。

だが、介護うつのなごりか、重大事故に遭遇したためか、現実をうけとめられず、いまだに何も出来ず、めそめそして
外に出られない。

このままどうかなりそうだ。

とうとう、又精神科へ行った。

薬局の先生も
「これは軽い薬ですから大丈夫。
飲んだ方がいいですよ。」と言われる。

薬で、きっと元気になれる!!と信じて
毎食後服用している。