Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

超音波騒動記

2016-02-20 | 日記


お腹の超音波の検査に行く。

ピンクのカーテンの中に入りお腹を出して横たわる。グリースを塗り検査がはじまる。だが途中まできて、膀胱にさしかかると検査医師は首をかしげ
「できない。無理だなぁ」と言う。

膀胱に尿が溜まっていないと検査ができないのだ。

それは知っていたが、私はトイレの間隔が近いので、家を出る前にトイレに入ってしまったのだ。

待っている間に我慢できなくなっても困る。タイミングが難しい。いつもは長く待たされるから、、、と思っていたら、
今日に限って時間がはやまった。

検査は中止になる。

沢山水を飲んで待っているように言われる。

下のロビーに行きスボーツドリンクを買う。着いてすぐにも500cc飲んだのだが。

私は一度にたくさん水を飲めない人なのにがんばった。その場で、ごくごく飲み干して、もう一本ヴォルビックの水をかう。

検査室前に戻り、またその水をのみほした。30分ほどしてやっとトイレに行きたくなり、ナースに告げると再検査をしてくれた。一度に1リットル以上飲んだのは初めてだった。

レスリング選手の体重増量のような気分だった。