海岸にて

海が好き。時事ニュース・海外ドラマ 、日々徒然

日本人記者拘束〈ギョーザ事件〉

2008-02-29 | 中国

ギョーザ事件は日本人が“犯人”? 日本人記者拘束で中国世論沸騰

2008.2.29 00:52   (MSN産経ニュース)

 http://sankei.jp.msn.com/world/china/080229/chn0802290050003-n1.htm

  

 

こんな展開とは・・・。

中国政府は現在オリンピックを控えて、中国食品安全という結論を、なんとしてもどうしても導き出したい切羽詰った状況です。

摘発されたのは共同通信中国総局の記者。共同通信によると、発売禁止のはずの農薬が入手可能かどうかを確認するために購入した。」  (記事より)

このような状況下の中国国内で、共同通信の記者が、(入手可能かどうかを確認するためとはいえ)、注目の農薬メタミドホスを購入して所持していること自体、迂闊すぎる気がするのは私だけでしょうか。

  

中国の一部ネットメディアは犯人が逮捕されたかのように報道した。大手ポータルサイト「捜狐ネット」は「毒が入れられたのは日本国内 日本人記者が取り調べを受ける」との見出しで、「日本人記者が農薬を日本へ持ちだそうとしたため逮捕された」と誤解を与えるような記事を掲載した。新華社ネット版も同様の記事を掲載した。

ネット掲示板にも日本を非難する書き込みが殺到。「河北省の警察はよくやった。ついにホシを挙げた」「毒ギョーザ事件は最初から日本人の自作自演だと思っていた」「日本人記者の動機と手口を含めて、徹底した真相究明を求める」といった内容がほとんどで、中国人の多くが「事件は解決した」ときめつけている様子がうかがえる。(記事から抜粋)

  

日本で、中国食品への不信はもう後戻りすることはできないところまで膨らんでいます。が、その状況を認めるわけにはいかない中国政府は、この件を利用できるならば利用しようとするでしょう。

しかし、この共同通信記者の件が誤解であるならば、日本政府は中国メディアに対しても徹底的に反論し、真実を究明する姿勢を貫くべきです。どこか中国に弱腰な態度が見え隠れする福田総理は、どういう対応をとるでしょうか。注視したいと思います。

 

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国益を忘れてない?

2008-02-28 | ニュース

韓国大統領と中曽根元首相が会談…日中韓の協力拡大を提言

 (2008年2月26日18時31分  読売新聞)

 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080226-OYT1T00483.htm

    

いろいろな人が韓国新大統領と会談というニュースは聞くが、韓国に長年不法占拠されたままの竹島問題について、話し合ったという話は聞かない。日韓間の問題に触れないままで、口先だけで協力拡大を提言するだけでは何にもならない。

その上、相手側からは、「外国人参政権」を在日韓国人に付与せよとなどという日本への内政干渉ともいえるような問題に、「実現できるように努力したい」と答える野党民主党党首といい、わが国の政治家たちは、誰のために日韓協力拡大を提言しているのか、本当に疑わしい。

外国人参政権のような国の根幹に関わるような懸案を持ちかけられながら、「協力拡大を提言」もないではないか。いまある問題は棚上げするばかりで、その上新たな譲歩を迫られるような大問題を持ちこまれるなら、そんな「協力関係」を拡大する必要などない。政府は、懸案を解決し、日本の国益拡大のための外交をするべきである。

 

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悪質なNGOにだまされた?外務省

2008-02-27 | 政治〈国内〉

外務省無償協力のNGO事業が頓挫、1200万円回収不能

(一部抜粋)

外務省の無償資金協力を受けて民間活動団体(NGO)がネパールで計画した事業が頓挫し、NGOの解散で約1200万円が回収不能となっていることが26日、わかった。

(2008年2月26日22時20分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080226-OYT1T00631.htm

  

NGOにお役所がだまされて国の血税をつぎこんだものの回収不能ということでしょうか?情けないでは済まされない気がします。

「極めて例外的で悪質なケース。その後は援助を受けるNGOに外部監査を義務づけるなど、制度を改善した」(無償資金・技術協力課)と説明している。

  

NGOだからといってまったく油断はできませんね。悪徳NGOに政府がだまされたということのようですが、「外部監査を義務づけるなど、制度を改善」で、この話は終わりって、お役所仕事って簡単すぎないですか? 関わった人が全額を分担して返納する、というのは無理としても、国民の血税1200万円です。そのくらいの気持ちを持ってお金を支出していただきたいと、強く思います。。この件だけではなくすべての外交にしっかり仕事をしていただかないと、わが国が取り返しのつかない「大損」を被りることにもなりかねませんので、外務省の皆さんにはよろしくお願いしたいと思います

 

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小泉氏の靖国参拝の信条

2008-02-26 | 自民党

22日、八王子市での小泉元首相の自民党衆議院議員の会合での講演において、小泉氏は、来場者に配った紙に、自らの信条を記していたそうである。

  

小泉元首相が活動再開 政界再編に「血が騒ぐ?」 (1/2ページ)

 (記事より一部抜粋)

22日夕、東京・八王子市で久々に演壇に立った小泉氏は笑顔を絶やさなかったが、来場者に配られた一枚の紙には自らの信条が記されていた。

 「多くの戦没者の方々に敬意と哀悼の誠をささげるために私は靖国神社に参拝してきた。もし多くの国民が私の靖国参拝を批判するならば、そのような国民の総理大臣になっていたいと思わない。中国政府は将来『なんと大人げない恥ずかしいことをしたのか』と後悔する時がくる

 折しも中国の唐家セン国務委員が来日し、友好ムードを盛り上げている最中。靖国参拝を理由に首脳会談を拒み続けた中国への怨嗟(えんさ)であり、親中路線にひた走る福田康夫首相への警鐘とも受け取れた。 

    

と、MSN産経ニュースは、靖国参拝に関する小泉氏の信条について、取り上げている。

小泉氏を全面的に支持しているわけではないが、この部分に現れている小泉氏の「わが国」に対する基本的な彼の信条を私は支持する。国のトップが、「戦没者に敬意と哀悼を捧げる」のは、まったく当然のことである。外国の感情や干渉に配慮?して、それをしない、できない国のトップを私は支持できない。

 

読売新聞にも22日の小泉氏の講演に関しての記事はあったが、このことに触れてはいなかった。(探したかぎりでは)

小泉元首相「解散は来年のサミット後でも遅くない」

 (2008年2月22日23時14分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080222-OYT1T00799.htm

  

先日、読売社説を応援したばかりだが、読売グループ会長は別である。読売グループ本社会長は、靖国参拝をする首相がいれば、読売新聞1000万部の力をもって、それを倒す、と明言している。マスコミのトップは、一国の首相を倒せるほどの権力を持っているというのだろうか。これに関してはこちら

 

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読売社説、よく言った!

2008-02-24 | ニュース

外国人参政権 国のあり方を政争の具にするな(2月23日付・読売社説)

(2008年2月23日01時51分  読売新聞)
  
  
 
読売新聞、あまりの正論、どうしちゃったのでしょうか!産経以外で、このような正論を久しぶりに読んだ気がして、本当に嬉しい!新聞はこうじゃなくてはね。読売社説、頑張れ。
  
それにしても民主党のハチャメチャぶり。いい加減に気づいた方がいいですよ。外国人参政権は憲法違反です。こんなことを民主党党首が外国の次期大統領と話し合ってどうする!
   
  
<id="cap"></id="cap">永住外国人選挙権「実現に努力」 李次期大統領に小沢氏  
2008年02月21日19時01分
(一部抜粋)

「できるだけ実現できるように努力したい」と述べ、法制化に向けた作業を進めることを約束した。

小沢氏は「日韓が本当の信頼関係をつくるには、日本人自身が実行することで、韓国の信頼と理解を勝ち取ることが重要だ」http://www.asahi.com/politics/update/0221/TKY200802210326.html
     
民主党は日本の政党と言えるのでしょうか。
  
  
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「政治」の話とは

2008-02-24 | 政治〈国内〉

政治と宗教の話はタブーとよく言われる。日常の場面で政治の話が出ることはほとんどない。多くの人にとって、選挙期間中に街で選挙カーからの「皆様のための政治」やら「お願いします」は単なる騒音かもしれない。日常の場面で友達が宗教や政治の話を始めれば、立場や考えが違えば気まずいし、行きつくところもない、怪しい宗教か何かの勧誘かもと、警戒もするだろう。(政治や宗教団体の活動が「環境」や「平和」という言葉をまず掲げがちなのは、この言葉が生活レベルでは無難で、かつ向上心も少々くすぐられ、相手の警戒感を和らげるからかもしれない)

つい最近まで、政治の話など関心もなかったので、よくわかる。多くの人々にとって物価は身近な話でも、日米同盟やテロ特措置法や外国人参政権とかが、自分とどういう関係があるのかさっぱりわからない。ピンとくるのは、ガソリンが高いと困ることや汚職は汚いと思うことや給料が少なかったり上がらないと生活が大変なことや、要するに日常生活に直結することに限られている。(そう考えると今回の中国ギョーザ中毒事件はかなり影響が大きいのではないかと思う。 多くの人は、現在の中国がどういう国かは関心がなくても、中国製食品の危険に関心を持たずにはいられないだろう。)

   

多くの国民にとっての政治がその程度の関心しかなくても、政治にすり寄る人々はたくさんいる。日本の中で、途方もない額のお金が集まっている場所は「国」だからである。国内では、日本の莫大な国家予算をどのように取り込もうかと利権に群がる人々、国外では、国際貢献やODAという名のもとに経済大国となった日本からの援助金をいかに引き出そうかとする算段。

普通の人々が政治に全く無関心な一方で、結果的に、「国」のお金目当てに群がる人々や、「国」を自分たち集団の利益になるように動かそうとする人々のみが、せっせと政治活動に励むことになる。普通の人々に正しい情報を伝えられるはずのマスコミ・TV局までが自己の思想や利益にあうように公共の電波を利用する。

本来、「国」や「公」、全体の利益を求めようとする政治の場が、自己利益を求める人々のみが集まる場となり、彼らの利益にのみ翻弄され利用される場所になってしまう。民主主義という「数」で物事が動くシステムにおいて、普通の人々が政治から遠い場所にいること、政治を考えないことは、かなり危険なことだろうと思う。

  

これは、もっと考えれば、戦後の日本国民に、「公」や「国」というものへの意識が希薄になっているからか、とも思う。しかし、「国」の垣根によって、国民という個人の生活が保障されているのも確かなことで、「国」が良い形で機能することが、同時に国民を守ることにもなると私は思っている。

  

 

 

 

 

 

 

 

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米議会慰安婦決議案での功労が認められ〈韓国〉

2008-02-23 | 韓国・北朝鮮

昨年の、米議会の慰安婦決議案の後ろに、中国系米人の米民主党への違法献金があったということは産経記事で知っていた。

記者ブログ】朝日が報じない中国系違法マネーの流れ 古森義久 (1/5ページ)

2007.9.23 14:08    (MSN産経ニュース)
  

しかし、韓国人が大活躍していたことは知らなかった。マイク・ホンダ議員に慰安婦決議案の発議を頼み、可決に関連して裏で大活躍した外交官が、韓国でその「功労が認められ、勤政褒章の受賞者に選定された」そうである。アメリカ下院での慰安婦決議案は、その後、欧州議会にも飛び火し、日本はどれほどの窮地に陥っていることだろうか。中国系米人や韓国外交官がわが国を貶めるために大活躍している間、我が国の外務省と外交官はいったい何をしていたのだろうか。このことを承知しているのだろうか。

中国が福田総理を熱烈歓迎し、韓国が日韓友好シャトル外交復活と言っている裏で、中韓は日本を貶める工作にせっせと励んでいる。外務省の官僚が、わが国のために力を尽くしているのかどうかは知らないが、その活動の成果がほとんど見えてこないことは確かだろう。捕鯨の件、慰安婦問題の件、日本と日本人は、なぜこのような理不尽な攻撃を受けているのか、外務省の無作為と言われてもしかたがないのではないだろうか。

  

<ピープル>慰安婦非難決議・査証免除、米議会可決の「影武者」

  2008.01.08 16:51:58  (中央日報)

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=94655&servcode=400

 

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外国人参政権と民主党小沢党首

2008-02-22 | 民主党

永住外国人選挙権「実現に努力」 李次期大統領に小沢氏

2008年02月21日19時01分  (アサヒ・コム)

  http://www.asahi.com/politics/update/0221/TKY200802210326.html

  

 

日本に永住権を持つ在日韓国人団体は、韓国の国籍を持ちながら居住国日本の地方参政権も欲しいと、本国韓国次期大統領に、日本へ圧力をかけるようにと要請したそうです。彼らは片手に韓国国籍を持ちながら、片手に日本の永住資格、その上政治に参加する権利まで望んでいるということです。在日韓国人は現在でも、外国人のまま、年金制度も活用し、生活保護も日本政府に保障させているという至れり尽くせりの待遇、その上参政権要求です。彼らが母国に帰る気が起こらないのもわかる気がしますね。

在日韓国人団体に支持された小沢民主党党首が、韓国次期大統領に、彼らの参政権の実現を努力すると答える・・この小沢党首と韓国次期大統領の会話を見ればわかるように、この数十万人のために、日本はより一層韓国政府からの圧力を受けることになるでしょう。この民主党党首はいったいどこの誰のために働いている人間なのでしょうか。

もし在日韓国人が参政権を持てば、在日韓国人と韓国が日本の政治に影響力を持ち、圧力を行使してくるのは必至でしょう。これでは、民主党は、韓国民主党とでも名前を改めた方がよいのではないでしょうか。

   

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民主党はやくも防衛相辞任要求

2008-02-21 | 民主党

民主・鳩山氏 「防衛省の隠蔽だ」 石破茂防衛相の問責決議案提出を示唆

2008.2.21 11:24  MSN産経ニュース)

 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080221/stt0802211120003-n1.htm

 

この衝突事故で、行方不明になられている方々の一刻も早い発見を願っています。

また、報道では、大きいイージス艦と小さな漁船の衝突事故ということで、まず大きいイージス艦が悪いという前提に立っての報道がなされているように感じますが、そういうことではない、正確な原因と経緯の究明がなされることを望みます。

ところで、民主党の鳩山氏の考えることはやはり相変わらずです。さっそく、すぐにでも防衛相は止めるべきだの、防衛相への「問責決議案」だのと言い出しました。まだ、行方不明の方も見つかっていない、事故の詳細は不明ということで、政府も石波防衛相も全力で職務に当たっている現時点での状況です。そんなことを言っている段階ではなく、外野席から「すぐにでも防衛相を止めるべきだ」などと職務放棄を薦めるような幼稚な反応はいい加減にしてもらいたいと思います。民主党は参議院第一党の政党で、政権の可能性がなくはないのですから、こんな外野からの無責任な野次飛ばしをしている場合ではないと思います。ことがあるたびに、ただ責任責任とわめくだけの、民主党の無責任な反応にはがっかりさせられるばかりです。

   

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民主議員による仮称「朝鮮半島問題研究会」

2008-02-20 | 民主党

対北交流 促進の議連 民主議員ら22日にも発足

2008.2.20 07:53  (MSN産経ニュース)

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080220/stt0802200753000-n1.htm

  

 

日本にとって、北朝鮮との間で最重要課題なのは、拉致問題である。

川上氏は参院議員当選前、北朝鮮を訪問するなどパイプがある。対北融和姿勢に傾くのではないか

「朝鮮半島問題研究会」は、本当のところいったい何をしたいのだろうか? もし、彼らが対北融和姿勢に傾くようなことがあれば、日本が北朝鮮に対して行っている経済制裁に水を差すことにもなりかねない。民主党保守系議員でなくとも、彼らの行動に警戒するのは当然であると思う。

このような一部の民主党議員の行動を見ていると、民主党の党員になるために日本籍は要らないということを、どうしても考えてしまう。彼らは、口では国益と言いながら、彼らを支持する日本国籍のない支持者と北朝鮮の国益のために行動しているのではないか?日本と日本人が北朝鮮との間に望むのは、対北交流などではない。拉致問題の解決のみである。

     

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TVに翻弄されるだけ

2008-02-20 | マスコミ

   

TVは、道路特定財源の話で盛り上がっている。道路の話は、たぶん政治など関心のない人でも、ほとんどの人が知っているのだろう。

久しぶりに会った人に、一緒にTVを見ながら、「外国人参政権」と「人権擁護弾圧法案」のことを知っている?と聞いてみたら、ほとんど(全くと言っていいほど)知らなかった。「外国人参政権」問題を長い時間をかけて少しずつ説明したら、国籍がない人間が、生活保護をもらっていることと、参政権を要求をしていることに関して、かなり驚いて怒っていた。彼は、日本は平和ボケだと言っていた。(が、平和ボケどころか、命にかかわる重病だと言ってもいいくらいだと思う。)

もう一人は、こういう話題にどちらかと言えば知識がある人だったが、この二つの問題をやはり知らなかった。

  

こんな重大な二つの問題をほとんどの人が知らない。官僚と国会議員は、国民が全く知らないところで、重大悪法案をこそこそと画策している。マスコミはそれを知っていながら報じない。なぜこんなことになるのか、ほんとうに不思議だと思う。

日本を作っているのはTVなのだ。TVが報じない裏で、社会を変えてしまうような重大な問題が、国民にろくに知らされないままどんどん進んでしまう。TVが報じるだけで、どうでもよいことが国中すみずみまで知れ渡り、国民はそれに波のように翻弄される。社会の行く先はすべてTVのさじ加減ひとつである。

読売グループ本社会長が、・・・もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。さもなければ、私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す」と、中国の新聞との対談で述べた。彼がそう豪語できる理由もわかろうというものだ。日本の政治も社会も、TV局次第でなんとでもなるということなのか。恐ろしいのはこのことである。

官僚と国会議員は何故こんな悪法を大真面目に成立させようとしているのか。要は、利権のため、己の利益のためだろう。そしてTVは道路の話は報じても、この問題を全く報じようとしていない。TV局の中に、本来の、日本全体の公共のためという意思を持つTV局が一つでもあればよいのにと思う。(日本公共放送と名乗る)NHKがその機能を果たしていないのは、まったく日本の不幸だと思う。

  

2/22訂正  外国人参政権と人権法案→「外国人参政権」と「人権擁護弾圧法案」 

      

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日韓トンネル実現への会合

2008-02-16 | 韓国・北朝鮮

唐津と釜山を結ぶトンネルを…与野党議員が初会合

(2/15 11:17)

ABC WEBNEWS http://webnews.asahi.co.jp/ann_g_180215029.html

  

共産党以外のすべての党が参加ということです。日韓トンネルってそれほどに必要なものなのでしょうか?トンネル経由でどんどん人が流入ということになるわけで、日本にどんな良いことがあるのか? かいもく見当がつきません。Wikiで調べてみますと、

 

(Wikipediaより「日韓トンネル」一部抜粋(2008/2/16現在 注:Wikipediaは編集可能な百科辞典です)

賛否両論の評価

推進論は主に日韓間、ひいては日本とユーラシア大陸各地の物流の活性化を推進理由としている。反対論としては、航空機輸送が主流の時代に巨費をかけて建設する意義への疑問や、国防上の問題、貿易関税の問題などが主な反対理由となっている。さらに北朝鮮から中国へのルートが確立される見通しが立たなければあまり意味が無いとの意見もある。朝鮮半島が平和裏に統一されれば十分メリットはあるとの意見もあるが、日本の治安を考えるとデメリットだという意見もある。

なお、技術的には1980年代当時のレベルでも可能であるとされたが、自動車道を通す場合には換気施設として人工島を5つ建設するとしていた。しかし全長300Kmにも及ぶ海底トンネルを含む高速道路の交通事故発生時などの安全対策等に難点があるとざれていた。

 

朝鮮半島がもし平和裏に統一したところで、巨額な費用のかかるトンネルで日本にメリットはあるのでしょうか、どう考えてもものすごいデメリットしかないように思います。治安悪化で困るのは九州だけでは済まされず、いったいどういう発想で、こんな勉強会が超党派で開かれているのか??まったく理解に苦しみます。

     

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中国関連ニュースから

2008-02-15 | 中国

「最も危険な国」裏付け 米で中国スパイ逮捕

2008.2.12 10:54   (MSN産経ニュース)

 (共同)http://sankei.jp.msn.com/world/america/080212/amr0802121054009-n1.htm

 
中国で殺虫剤使った犯罪多発 報復の“凶器”にも
2008.2.8 09:12 (MSN産経ニュース)
   
    
北京で日本人女性殴られ大ケガ「誰も助けてくれず」
2008.2.14 18:55  (MSN産経ニュース)
  
 
  
スピルバーグ氏が北京五輪の芸術顧問退任 ダルフールで中国に不満 (1/2ページ)
2008.2.13 08:16   (MSN産経ニュース)
  
  
  
  
中国食品ギョーザ中毒事件以来、中国の実態が一挙に表面化し、ようやく一般にも周知されはじめました。中国の対応は大方の予想どおりで、すでにこれをやりすごそうという態度が見え始めています。が、これは、日本人の食の安全に関わることで、日本はこの事件の原因を徹底追求していくべきです。これをおろそかにしては同じことが再度起こる可能性を残すことになります。国民と国が食品の安全性を強く求めていくことが、対中姿勢、対日姿勢を転換できるチャンスにも繋がるのではないかと思います。
  
  
昨年の米下院での慰安婦問題の裏で起こっていた中国系米人による米民主党への不正献金事件、台湾の国連加盟反対の諸国への圧力、アメリカの宇宙開発先端技術を民間人を装った中国スパイの暗躍、中国内での殺虫剤犯罪多発、
中国という国がまき散らす害は、猛烈な勢いで世界に広がりつつあります。
スピルバーグ氏は、中国のスーダン・ダルフール問題への姿勢を理由に、とうとう北京オリンピックの芸術顧問を退任されたそうです。
 
 
あらゆる分野での暗躍著しい中国との付き合いを日本はどうするべきか、隣国であるわが国にとっては深刻な問題で、今は、これを真剣に考えなければならない瀬戸際なのだろうと思います。
ところが、我が国の福田首相は、ほんの一月半前の訪中で、中国に熱烈歓迎され「氷雪過ぎ暖春」と形容されて、ただただ友好を全面に打ち出し、ODAに代わる援助金と中国との人的交流の拡大を提唱して、帰国しました。
白樺ガス油田問題も中国食品の残留農薬問題も、日本での外国人犯罪のトップを占めているのが中国人であることも、とっくの昔から周知のことであるにもかかわらず、わが国政府の目はどこを向いていたのか、今も何を見ているのか、この先、もし緊急事態が起こったとしても、政府が国民を守るためにいったいどんな対応ができるのか、ギョーザ事件を見ていてもまったく不安ばかりがつのります。   
 
とはいっても、野党民主党はといえば、中韓に媚びる点では政府など足元にもおよばず、小沢民主党党首は国会を放りだしてでも中国詣でという有様です。
今はただ、日本国民のために働いてくれる政府を待望するのみです。
それまで、やはり踏ん張って阻止しておかねばならないことは、人権擁護弾圧法案と外国人参政権問題でしょう。外国人参政権を推進しようとする民主党と公明党、人権擁護弾圧法案にこだわり続ける自民党太田議員、古賀氏など、この二つを推進しようとする勢力の本当の意図を、日本人は今、直視しておかねばならないと思います。
 

   

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人権擁護法案、13日本日議論再開

2008-02-13 | 自民党

人権擁護法案、13日に議論再開 反対派が巻き返しへ  (2ページ)

2008.2.12 20:04  (MSN産経ニュース)

 

   

こちら「人権擁護法案要約記事」

   

本当にしつこい推進派です。太田誠一議員、古賀氏、二階氏など推進派は、何を考えてこの法案にこだわっているのでしょうか。自民党議員の皆さんは古賀選挙対策委員長には絶対に負けないようにお願いします。推進派はそうは考えていないのでしょうが、この法案は、自民党の命運に関係していると思います。このような法案を通そうとする自民党はもう理解できないし、応援できません。

反対派の中川氏、稲田氏、平沼氏、島村氏、安倍氏、麻生氏、なにがなんでも本当に頑張ってほしいと思います。安倍前総理が御健康を回復されたことも本当に心強いことです。

対立が激化すれば政権を揺るがす事態も招きかねない。

もしかすると、これが政界再編のきっかけになるかもしれません。もし政権を揺るがすことになったとしても、この法案には絶対反対です。

   

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橋下府知事とNHK 雑感

2008-02-11 | 政治〈国内〉
【橋下日記】(9日)「アナウンサーに立腹…NHKもう出ない」 2008.2.9 22:19  (MSN産経ニュース)
    

【橋下日記】(11日)「僕の方が『大人げない』というお叱りも」2008.2.11 19:41

(MSN産経ニュース)

 
 
 
NHK「かんさい特集」
藤井彩子:NHKアナウンサー
上田理恵子:株式会社マザーネット社長
橋下徹:大阪府知事
平松邦夫:大阪市長
片山善博:慶應義塾大学教授
上山信一:大阪府特別顧問、大阪市立大学教授
 
 
 
このNHKの番組、動画サイトで見たのですが、
超多忙の府知事に時間をさいて出演して頂いているわけですから、まず府知事への労いとお礼があってしかるべきだと思うのですが、アナウンサーは、開口一番「橋下府知事が到着しました。およそ30分遅刻で到着されました」ですからね。橋下氏がムカっときたのもわかります。「僕の方が『大人げない』というおしかりの意見は多数あったそうですが、私はそうは思わなかったですね。まず放送局のセッティングとアナウンサーの態度に問題ありと思いました。(橋下氏には少し抑えてうまくやらないと損するよ、という老婆心からかもしれませんね)
  
一般論としては大人として飲み込んだほうがよかったかもしれませんが、相手はNHKです。言わないとわからないだろうし、黙っていたら遅刻した府知事が全面的に悪いという印象にされていたと思います。ほんとうに(NHKのほうから)謝罪はなかったのでしょうか?一言あってもしかるべきだと思いましたが。とにかく、最近の公共放送サマはえらそうですから。
  
番組内容は、大阪財政の切羽詰った状況をどう考え、切り抜けるかという具体的なレベルの話になっていて、男性陣のお話は橋下氏にとっても参考になるお話だったのではないかと思いましたが、率直にいって女性陣のお二人のお話はそこまでいっていなかったな、という印象でした。
 
この番組もそうですが、最近のNHK、特に報道番組など、雰囲気よくないですね。番組の趣旨に合ったことをいいそうなゲストは丁寧に持ち上げ、そうでないゲストはスルーしたりするような。民放もひどいですが、公共放送にそんな雰囲気を感じると本当に情けなくなります。これはたぶん、番組作りに思想的な意図を反映させ始めたからではないかと思っているのですがどうでしょうか。昔からNHKってこうだったでしょうか?昔はもう少し安心して番組を見ることができた気がするのですが。
NHK改革が進むことを願いたいものです。いっそのこと一度解体してやり直ししないとダメかもしれませんね。 
 

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