One Tree Hill 第７話

#7  「君の心が欲しい」 Life in a Glass House　

One Tree Hill　

面白くなってきました。はまりつつあります。

ペイトンは、スコット家のパーティーに、ルーカスを誘っていたから、たぶんルーカスを好きなんだと思う。でも、ブルックもルーカスを狙っているみたいで、ブルックにとってはペイトンとネイサンがよりを戻した方が都合がいいのよね。それで、ブルックは、ネイサンにはペイトンが未練あると言って、ペイトンにはネイサンの方が未練あると言って、ペイトンとルーカスを近づけないように裏工作をしている。

　

デブが、カレンのカフェに、スコット家のパーティーの誘いに来る。

ルーカスは、ペイトンの誘いでパーティに行く気になったみたいで、着ていくお洋服の心配。カレンとキースと三人でパーティーに行くことに決定。

ペイトンはヘイリーに、ルーカスの気持ちについて確かめる。ヘイリーは、ネイサンもルーカスも二人ともペイトンが好き、と答える。ふ～ん・・と思っていたら、

ヘイリーは、ネイサンが好きということを思い切ってルーカスに打ち明ける。やっぱりそうなのね。ヘイリーは、ネイサンのことを好きになっていたんだ。ルーカスはヘイリーのことをほんとに優しい目でみる。この二人は幼馴染ということらしいけれど、ほんとにいい関係だね。

　

スコット家のパーティに、キースとカレン、ルーカスと三人で出かける。ルーカスはスーツにネクタイ。わぉ～、ルーカス、こういう格好もかっこいいね。

ダンのスピーチって、あいかわらず偉そう。昔のいきさつを知っているホワイティ監督はカレンに、ルーカスのことを自慢していいって、誉めていた。

　

ルーカスとペイトンが視線を交わしているのに、プルックが邪魔に入る。

裏工作の効果ありで、ペイトンにはネイサンが近づいてくるし、ルーカスとペイトンは近づきたくても邪魔が入って近づけない。ブルックってペイトンの親友じゃないの？男がからむと友情も二の次ってことかな。でも考えたら、ネイサンもルーカスもどちらもペイトンを好きなので、ブルックの気持ちもわからなくもないね。

でもブルックったら、うまくいかないものだから、ネイサンの机の引き出しを勝手にあけて、ヘイリーの手紙を見つけだして読んでたよ。これはひどい。

そして、ブルックは、次には、カレンの店のケーキを届けに来ていたヘイリーの目の前で、手紙の内容をみんなにばらしちゃったよ。たぶんネイサンは、この手紙のことをまだ気づいていなかったんだね。これでヘイリーは、ネイサンのことを完全に誤解してして、怒って帰ってしまう。

ルーカスのことがうまくいかないブルックは、くやしまぎれに告白挑戦ゲームとかいって、ペイトンをルーカスにキスをするように仕向けちゃったよ。みんなの前で、ペイトンはルーカスにキス！結局、ペイトンに意思表示させることになったじゃないの。ルーカスはペイトンを追いかけていって本気かどうか聞くと、ペイトンは本気だって。やれやれ、いろんな邪魔を乗り越えて、やっと二人きりになれたルーカスとペイトン。

部屋でやっと二人きりになったルーカスとペイトン?　ルーカスはペイトンに、体だけじゃなく心も全部欲しいと言う。ところが・・・、ペイトンは、「私、そんなつもりない・・。なんで心、欲しがるの？」と言って、帰ってしまう。え～、ちょっと待って、ペイトン！これ、ルーカス、ショックだよ～。

たぶん、ペイトンは、自分を全部、人に預けるのをためらったのだと思うんだけど。でも、ルーカスは、真剣だからこそ心も欲しいって言ったわけで。これを拒否されたら、立ち直れないくらいショックだと思う。

おまけに、ダンに見られて「散々、俺のこと責めてたくせに」なんて言われてたわね。

　

デブはカレンを蔭になり日向になり、かばっていたね。デザートのケーキが手違いで間に合わなくなってカレンの店から調達することになったりして、カレンとデブは、どんどん仲良くなっていく。昔の三角関係のいきさつについても、率直に話してたね。二人の女がそんなふうに話しているのを、ダンは複雑そうに見ている。

　

そして、カレンに、「なぜ来た？」と問うダン。カレンはダンに「前に進むために来た。あなた、こんなに素晴らしい生活しているのに、どうして、いつまでも過去にこだわるの？」と言う。そうだよね。カレンとルーカス親子にこだわって絡んでくるのは、いつもダンの方なんだよね。

　

先に店に帰ってきたルーカスは、店の片隅で一人で泣いているヘイリーを見つける。「俺、いない方がいい？」って聞くルーカス。優しい～！！。ルーカスは本当にヘイリーを優しい目で見るし、ペイトンよりも、この二人の方が愛にあふれてると思うんだけどね。でも、これは恋じゃないってことね、うまくいかないわ。

　

ダンは、こんなに落ち着かない気分になったのは初めてだって。たぶん、ダンという人は、何もかもすべて自分中心に考えたい人なんだね。自分ぬきで周りが回っていくことが我慢できない性格なんだと思う。

　

ネイサンは、引き出しの中のヘイリーの手紙に気づいて、ヘイリーを追いかけて店にくるけれども、ヘイリーは気持ちを弄ばれたとすっかり誤解してしまっていてシャットアウト。

ジェイクは、赤ん坊をあやしてるよ・・。ジェイクが最近忙しそうだったのは、そういうことだったの？

　

「私たちは一つになれない」とイラストに書き込んでいるペイトン。パソコンの中のペイトンを見つめているルーカス。これ、どういうこと？そう言えばペイトンは、PC上で自分を公開しているとかって話があったような・・。

とにかく青春は甘くてせつなくて、羨ましい。

もどらない時間 More ヘンリ・ライクロフトの私記

One Tree Hill の中の詩がよかったので、詩を探しているうちに本棚で見つけた本。

詩ではなく、散文なのですが、こんな文章がありました。

　

今日の午後のこと、本を読んでいると、私の思いはそこはかとなくさ迷いでて、気がつけば、サフォク州のある山腹の思い出にふけっていた。そこは、二十年前のある夏の一日、長いこと歩いた後でぼんやりと休んだところだった。私は矢も楯も堪まらなかった。私はすぐに出かけたい衝動にかられた。そして、しみじみとパイプをふかしながら、真昼の太陽のまばゆいような熱さを受けてはじける、「えにしだ」のポンポンという音をきいた、あの高いニレの木の下の一隅を再び訪れたいと思った。だがその衝動の命ずるままに行ったとしたら、私の記憶が大切にしまっていた、あの楽しかったひと時と同じようなひと時を、はたして再び楽しむ見込みがあったであろうか。それは絶対になかろう。私がおぼえているのは、あの「場所」ではなく、あの瞬間に幸運にもおち合った、人生のひと時と、様々な条件と、気分なのである。　　　　……（p107略）・・・・・・・

・・・・・私が覚えているのは、偶然サフォク州の風景の印象と結びついた、自分の前半生のわずか一瞬間のことなのだ。あの場所はもはやどこにもないのだ。そうだ、私以外のだれにとってもいまだかつて存在したことはないのだ。われわれをとりまく世界をつくるものは実にわれわれの心であるからである。同じ牧場にわれわれが並んで立っていても、諸君の目が見ているものを私の目は見ていないであろう。また諸君の心情を動かす感動を、私の心情が感じることもけっしてないであろう。

　「ヘンリ・ライクロフトの私記」ギッシング（岩波文庫）より

 

1903年に出版されたというこの本、イギリスの自然、季節感にあふれた小説です。

ヘンリ・ライクロフトは、ギッシングの想像上の人物ですが、彼の私記という形をとって、イギリスの気候、自然、庭に関する話、料理、ロンドン、村、社会体制、王政など、いろいろな話題が語られています。

そして、この私記はこういう文章で終わります。

私は自分の生涯を、着実に完成された長い一篇の作品ー一篇の伝記、欠点が多いかもしれぬが、自分の最善を尽くした伝記、と願わくは眺めることができたらと思う。そして、私が「終わり」という最後の言葉を吐くとき、やがて来るべき安息を、ただ心中満足の念のみをもって喜び迎えることができたらと思うのである。

人生の最もシンプルな部分を感じさせてくれる本です。

　

ヘンリ・ライクロフトの私記 (岩波文庫) 価格：￥ 693（税込） 発売日：1951-01

　　

その時はもう戻らない

窓辺に立つと、空気が秋になっていました。

今日見たドラマ、One　Tree　Hill　6話の最後の詩

時に　一瞬が止まることがある　　

それはさまよい とどまる      

一瞬よりずっと長く

物音が消え　動きがとまる　

一瞬よりはるかに長く　

その時はもう戻らない　　　　

秋の詩だということに決定。　moment has gone.

ビクトリア 愛と復讐の２－３１

　〈CSチャンネル,スーパードラマTVで見ていますので、BSでご覧の方はネタばれご注意〉

［２－３１　モンテロ姓の条件］

ビクトリアはカロリーナに、危険だからモンテーロ家を出ていくように言うが、カロリーナはビクトリアを置いていくわけにはいかないと言い張る。

ディエゴはディエゴで、ビクトリアの部屋を訪れ、心配でたまらないから夜だけでも二人でモンテーロ家からディエゴの牧場に移るようにと言うが、ビクトリアはディエゴの気持ちが理解できない。

ディエゴは、ルクレシアに脅されていることを言えないままで話をしているから、ビクトリアだけじゃなくフローリアもマリアも、誰もディエゴの言動を理解できないわよね。それでもディエゴはビクトリアを守ろうと必死。

　

フロレンシアは探偵に頼んで、本格的にルイサと娘の消息を探し始めている。ルクレシアにとってはこれはまずい話なので、必死にルイサと娘は死んだ、私がそんなひどいウソをつくはずないと言い張るが、コンスタンサも信じない。そんなひどいウソつくはず・・あるわね。ルクレシアだものね。

　

ミゲルが、モンテーロの姓と財産を引き換えにする約束をしたと聞いて、マカリオとパトリシオは、ぶっ飛ぶ。二人して「ケ～？！！」って言ってましたね。「なんだと～？！！」という意味のようです。ミゲルが財産を相続した後、山分けの計画が台無しだものね。二人がぶっ飛ぶのは無理もないです。

　

ゴンサーロは、離婚するならば一週間ベットを共にしてやるとか言って、グラディスを誘惑。ところが、反対にグラディスに誘惑されてる・・。

　

眠れないカロリーナと眠れないアマリアが鉢合せ。カロリーナはマカリオにだまされたのだとアマリアに言うが、アマリアは全く受け付けない。でも、カロリーナはすごいわ。気の強いアマリアに対して、言うべきところはしっかり言えるのね。

　

病院のグレゴリオは、ゴンサーロがアマリアの母親を殺した時の夢でうなされている。自分が死んだ後、アレハンドロが真相を知ったらどうなるのか、モンテーロ家の行く末はどうなるのか・・。一族の皆が自分のことしか考えていないのに、冷徹なグレゴリオが一番モンテーロ一族のことを心配しているというのも、皮肉だわ。

チェマの占いでは、「もうすぐ、この一族に悲劇が・・」とのことです・・。

　

ビクトリアの部屋にルクレシアが訪ねてくる。　カロリーナのことで話があると言われれば、大嫌いなゴンサーロとでも会わないわけにはいかないわよね。

　

アレハンドロは、カロリーナに復讐したくてイサべラといっしょに馬小屋に行き、カロリーナの眼の前でイサべラとキス。アレハンドロもひどいわよね。それにやることが子供っぽいと思うわ。

One Tree Hill 第６話

#6  「ある夜の出来事」　Every Night Is Another Story

One Tree Hill

だんだん面白くなってきました。

ネイサンとヘイリーはなごやかムード。一方、ルーカスとペイトンもいい雰囲気。

ダンとデブは中小企業組合の集まりへ出かけることになる。

カレンとキースも同じ中小企業組合の集まりに行くのね。洋服を選ぶカレンに、ルーカスはキースとデートだろうと冷やかす。二人はお似合いだものね。

　

さて、中小企業の集まりでは、超最悪なことにこの4人は同じテーブルに。嫌な予感が・・

予感は的中。ダンは人前でもかまわず自分の自慢と、キースには嫌味と皮肉。

優秀なビジネスマンは少ない元手から大きく増やすとか、兄さんは自分の力でやるとか言ってたけど、何をやったんだとか・・・何でこの人、こんなことしか言えないのかな。ほんとに性格悪い。聞いている方がむかむかしてくるわ。とうとう、最後に「兄さんは俺のお下がりでも相手にしてればいいんだ。」…さすがにキースはキレて、なぐりかかる。私もぶん殴りたかったわ。ダンは「ジョークだろう」って。ジョーク？そこまで暴言吐いて、ジョークはあり得ないでしょ。ダンが社会的に成功できてることが不思議だわ。

そこまでキースやカレンを傷つけて、パーティーの席をぶち壊したあげく、何の反省もせずネイサンのことばかり話しているダン。デブは、そんな夫を見て、さすがに内心限界を感じているみたい。

でも、そのおかげで、キースとカレンは、長年の距離を取っ払えそう・・。キースはカレンに「愛してる」って言っちゃったよ?

　

　

さて、バスケ部はバスで出発。アウェーの試合。

ところが、ネイサンとルーカスは試合中に挑発しあっているうちに、取っ組み合いのけんかをはじめてしまう。で、二人とも退場・・。

怒った監督は、罰として、帰りのバスから二人を下ろして置き去り。監督やるね。

犬猿の仲のネイサンとルーカスは、５０ｋｍの暗い夜道を、口喧嘩しながら歩いて帰る羽目になってしまう。そこに通りかかった車にルーカスが止めるのも聞かず、ネイサンは軽率にも乗ってしまう。あ～あ・・・やっぱりチンピラの車だったよ・・。ルーカスは放っておけず一緒に乗る羽目に。

銃をちらつかされた二人は、服を取られて裸のままチンピラの言いなりに。裸で買い物にやらされたり、殴り合いまでする羽目になったものの、ネイサンの機転で、チンピラ三人組から鍵を取り上げて服を取り戻す。

暗闇で身をひそめているうちに、ネイサンは父親ダンとの子供の頃の少年野球での理不尽な話をする。で、ルーカスに「自分だけが不幸だと思うな」って。父親のいないルーカスも不幸かもしれないけれど、あの父親じゃあ、ネイサンも不幸だわね。兄弟でこんなに率直に色々な話をしたのは、生まれて初めてだろうね。

で、最後にこの二人、チンピラ相手の対策練っているうちに、お互いのよいところもしっかりわかってきて、あれあれ・・・なんだか息ぴったりのチームワークになっていましたわ。

　

一方、プルックが薬を飲んでハイになってしまい、ヘイリーは成り行きでブルックの車でペイトンと三人で帰ることになってしまう。プルックは後部席で爆睡中。

ヘイリーとペイトンは、お互いに気になっているネイサンとルーカスの話になる。ヘイリーは、ペイトンとルーカスのことを「悩めるアーチストとアスリート」のコンビだって言っていましたね。ペイトンって明るく見えるけどナイーブなところあるし、ルーカスは何故かそれをよく理解している。元彼のネイサンはペイトンのことを全然わかってなかったのに。

ブルックの車は突然のガソリン切れ。ペイトンとヘイリーは夜道をガソリンを調達しにいくことになってしまう。お店が閉まっていてどうしようもなくなり、ヘイリーは、その辺のトラックから、ガソリンを少々頂戴することに。ヘイリーったら、ガソリンタンクにホースを入れて、ガソリンを吸い上げようとしていたよ。すごい。それを見ていたペイトンは「絶対、チャーリーズ・エンジェルに入れるよ」って大喜び。

ペイトンがヘイリーに、ネイサンを好きかと聞いたら、ヘイリーは、ルーカスがどう思うだろうと気にしていた。

ペイトンとヘイリーは、タイプは全然違うけれども二人とも性格いいし賢いから、きっといい友達になれるね。

私、最初ヘイリーがお気に入りだったのだけれど、ペイトンも好きになってきましたの・・。ペイトンって、魅力的。

そんなこんなしているうちに、車の前方、道路の真ん中に突っ立っているネイサンとルーカスの姿が。で、いつもと違う風変わりな夜を過ごした５人は、無言で一緒に帰る。そんな不思議な夜も終わり、

学校ではいつもの風景。ヘイリーとペイトンは、遠くからお互いの姿を見ている。

　

時に　一瞬が止まることがある

それはさまよい とどまる

一瞬よりずっと長く

物音が消え　動きがとまる　

一瞬よりはるかに長く　

その時はもう戻らない　　　　　　

　　　　　　　　エンディング＠ルーカス

　　　　　　

マスコミ・メディアへの増大する不信感

マスコミへの疑念は、深まるばかりである。

すこし前に、読売グループについてのエントリを書いた。こちらから。

読売だけでなく、朝日・毎日、日経・NHKなど、マスコミ・メディアは、ある方向へ日本を導くという使命・前提のもとに、日夜行動していると考えてもそう間違ってはいないのではないだろうか。

最近のNHKのBS番組、ゴールデンタイムに中国旅行番組（中国共産党政府の検閲ずみなんでしょうね）、海を渡る在日の物語とやら、韓国ドラマなど、特亜のためにどれだけの受信料を使っているのだろうかと思うほど中国、韓国朝鮮関連の番組は多い。

一方で、食品問題、軍事費増大などの中国、反日が国是である韓国の実態をNHKは十分に伝えているだろうか。

政府の「公平な報道を」の一言にヒステリックに反応し大騒ぎするNHKは、中国韓国の意に沿う番組は黙っていても嬉々として放送する。この放送局が日本の公共放送で強制受信料でまかなわれている事実は本当に笑えない。NHKの内部で何がおこっているのだろうかと、勘繰りたくもなる。

昨年、佐賀県知事の記者会見で、「全国豊かな海づくり大会」天皇陛下ご出席を費用の無駄とかみついた毎日新聞社の在日記者もいた。

毎日新聞の在日記者「朴鐘珠」が天皇皇后を佐賀に呼ぶなと知事にかみつく

http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=57097　（アメーバ・ビジョン）

　　

在日記者が占領…毎日新聞佐賀支局の異常事態 （東アジア黙示録より）

http://dogma.at.webry.info/200610/article_29.html

　　　

この高飛車な毎日新聞記者の物言い。一体何様なのだろうかと思う。皇室の方々の出席が税金の無駄遣いではないかと食い下がる在日外国人記者。日本に対する敬意のかけらも感じられない。皇室に粘着し、公の場で無礼にも天皇皇后と呼び捨てにし、知事に執拗に食い下がるこの毎日新聞社記者。新聞社の見識を疑う。と、当時は考えていたが、最近の毎日新聞を見ていると、見識の問題というより、もしかするとこれも会社の方針そのものなのではないかとさえ疑う。

TV番組の質の低下、新聞のねつ造体質と甚だしい偏向報道。マスコミはもはやマスコミの役目を放棄しているのではないか？このまま暴走すれば、どれだけの害を日本にまき散らすことになるのか？日本人は、マスコミの実態から目をそらしてはならないと思います。

追記：　NHKには、抜本的に公共放送あり方そのものからの見直しを望みます（例えば、緊急放送は国営に。その他は有料放送にするなどの私案も含めて）

それから、本来そうあるべき公平中立の立場から、国益をしっかり論じられる一部の既存のマスコミの成長と、新しいメディアの登場を強く期待したいと思います。

　　

ビクトリア 愛と復讐の２－３０

〈CSチャンネル,スーパードラマTVで見ていますので、BSでご覧の方はネタばれご注意〉

［２－３０　動き出すゴンサロ］

マカリオの言葉を信じてしまい、カロリーナにマカリオを奪われたと思い込んだアマリアはもうカンカン。ビクトリアの話にも聞く耳を持たない。マカリオがカロリーナを誘惑したとは思わず、カロリーナがマカリオを誘惑したと思いこんでいる。・・やっぱりこういう話になると、そう思ってしまうのかな・・。カロリーナは恋人アレハンドロと親友アマリアを同時に失うことになってしまう。

　

「ルイサと娘が死んだ」というルクレシアの話を聞いて、フロレンシアは信じられず怒りに震えている。ルクレシアの話だから、信じられないのも無理ないわね。実際、嘘だし。

　

一方、カロリーナに裏切られた思ったアレハンドロもショックで荒れている。イサべラはそこに付け込んで、よりを戻そうと画策。　　

＞アレハンドロ、だらしないよ。カロリーナを信じられなくて、しっかりイサべラの思うつぼに嵌っているし。おまけにカロリーナに仕返しのためにイサべラといるところを見せつけたいとか。単純すぎるよ、やれやれ。

　

ゴンサーロがビクトリアを襲わないかと気が気じゃないディエゴは、苦肉の策で、牧場の片隅にビクトリアとカロリーナを住まわせるとルクレシアに宣言。ルクレシアは怒るが、ディエゴは引かない。

ルクレシアはディエゴからビクトリアを引き離すために、ディエゴを脅したネタ「カロリーナがビクトリアの本当の娘でない」ことをゴンサーロに教え、これを利用してビクトリアを脅して自分のものにするようにとゴンサーロに入れ知恵をする。この兄妹は似た者同士で、利害も一致。でも、ルクレシアの方がゴンサーロよりも悪知恵は回るのよね。それにしても、悪党兄妹の嬉しそうなこと！

　

パトリシオはフロレンシアじゃなく、フロレンシアの娘と結婚して財産狙いとか言っているよ。彼はアレハンドロにライバル意識があるんだね。パトリシオって野心の塊で、それ以外はなーんにもない空っぽの男。マルティンの息子とは思えないわ。

　

レナートは、ビクトリアの財産を手に入れて、モンテーロ家の共同経営者になろうと計画。

ゴンサーロと離婚したくないグラディスは、グレゴリオに、ゴンサーロがグラディスと離婚するならば財産はやらないと、遺言書に書いてほしいと頼む。

ルクレシアがディエゴと結婚と思うと憂鬱・・。ルクレシアの悪どさはどんどん磨きがかかり、テカテカ輝きはじめてます・・。こわっ・・。

　

今日のたぶんだいたいスペイン語（間違い、ご容赦）

　　　　　　　　　　エス　ミィ　ラマンチョ・ここは私の牧場　　　　　ミィハ・私の娘

※タイトルを間違いました。失礼しました。藍→愛

六甲アイランドの風景

1987年に誕生し20歳を迎える、神戸の人工の海上都市です。

整然とビルが立ち並び、街路樹が美しい光景は、まるでアニメの中の風景を思わせます。

　

　　

　

　　

　

　

                                                     　

　　　　　　　　　　　　　　          

     　　　　　

中心部には、ショッピングモールやホテル、病院などの都市機能が、全て揃っているそうです。

　

　

　

　

　

　

　　

そして、南端には、海岸、六甲マリンパークがあります。

ここへ、行ってみたかったのです。

　

　　　　　　　　　　　　　　　

　

　

　

瀬戸内海です。

曇り空でしたが、

静かで、穏やかな海岸でした。

　

　　

　

　

　

　　

〈六甲マリンパークにて〉　

　　

安倍首相の功績

安倍内閣が、本日総辞職しました。

わずか一年で、

防衛庁の省昇格、教育基本法の改正、国民投票法の制定

この重要な法案を通し、日本の道筋を提示された首相に心から御礼申し上げます。

ご健康回復後、引き続き、国会議員として日本の為にご尽力くださるよう切望いたします。

　

福田内閣には、安倍内閣の改革を後退させることなく、日本の国益を第一に、全力で臨んでいただきたいと思います。

今日は 麻生氏応援記念日

自民党の奥座敷では、よくわからない密談が進行している頃でしょうが、

麻生氏の新たな船出ということで、動画を見ていましたら、すごいですね。総裁選演説もすごかったようですが、投票直前もかなりの人が集まったそうです。政治家の応援にこれほどの熱意を日本人が示したことがあったでしょうか。

麻生氏は、日本の新たな旗印になることでしょう。

動画　総裁選投票直前～自民党本部前の民意～

動画　070916 麻生太郎　とてつもない街頭演説in秋葉原1/2

　　　 （リンクは切れる可能性あり）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ビクトリア 愛と復讐の２－２９

〈CSチャンネル,スーパードラマTVで見ていますので、BSでご覧の方はネタばれご注意〉

［2－29　マカリオの憂鬱］

ディエゴはカロリーナの母親がフロレンシアだとばれることを恐れ、ビクトリアに早くここを出ていくようにと言う。ビクトリアはディエゴがなぜそんなことを言うのかわからない。

思わずキスをしてしまいながら、それでもビクトリアを愛していると言えなくて、しどろもどろのディエゴ。でもディエゴ、ルクレシアに子供を産んでもらうなんて、そこまで言わなくても・・。ビクトリアは傷つくよ～。

グレゴリオは死んだ妻テレサに似ているカロリーナを気に入っているらしい。

　

カロリーナはマカリオとイサべラの罠にはまり、マカリオが無理やりキスをしたところをアレハンドロに見られて誤解されてしまう。罠に気づいて、マカリオの小屋に怒鳴り込むカロリーナ。アレハンドロに信じてもらえなかったカロリーナは深く傷ついてしまう。

マカリオは、カロリーナを妻に、アマリアを愛人にするつもりなんだって。そりゃ、マカリオ、身の程知らずだわよ。

そしてマカリオはアマリアに、「黙っていたけど、カロリーナとも恋愛関係で、結婚するつもりだ。カロリーナは、アレハンドロと、二人と付き合っていた」と嘘をつく。　アマリアはそれを聞いて大変なショックを受けて、大荒れ…。アマリアは、マカリオとカロリーナの二人には絶対の信頼を置いていたから、無理もないわよね。

　

ゴンサーロは、「グレゴリオが死んだらビクトリアと結婚する。もし、グラディスが離婚に同意すれば、10日間だけ抱いてやる」とグラディスに言う。グラディスは一瞬悩んでいたけど、”No”。一生離婚なんかしないって。

この夫婦、ほんと変だし、笑える。でも、笑い事じゃないのよね。離婚に同意しないなら殺すしかないと、ゴンサーロは言っているよ。

　

アレハンドロは、カロリーナとマカリオのキスを見て、カロリーナは財産目当てで自分をだましていたと思いこんでしまう。アレハンドロって善良で賢い人だと思っていたけれど、ちょっと軽率だと思う。自分だってさんざんイサべラに誘惑されてたじゃないの。カロリーナは信じてくれたのだから、それを思えば、まずカロリーナに話を聞くべきでしょ。

　

フロレンシアは、娘マリアナの消息を探している。（それで、ディエゴは、ビクトリアに早くここを去るようにと言ったのね。）　ルクレシアは、カロリーナが実はマリアナだと突き止められると、ディエゴを脅すネタが無くなり、都合が悪い。で、「ルイサと娘は死んだ」と嘘をつく。フロレンシアとコンスタンサを相手に、バス事故をでっちあげて、嘘泣きの大芝居・・。

　

アマリアはカロリーナに裏切られたと恨み、取り乱して怒鳴り込む。

嘘と陰謀で、何が何やらわからなくなってきましたわ。

日本が失ったものの大きさ

福田氏が新総裁に選任された。福田氏の後ろで福田氏を操る面々を見れば、暗澹たる気持ちになる。

　

安倍首相陳謝「政治空白招いた」

入院中の安倍晋三首相は２３日の自民党両院議員総会にメッセージを寄せ、「政治の空白を招いたことに対し、自民党所属国会議員、党員・党友、すべての国民の皆さまに心よりおわびを申し上げます」と陳謝した。首相は体調が回復しないことから総裁選投開票が行われた両院議員総会の欠席を決め、２２日に不在者投票していた。

 

■総裁選開票後、代読された安倍首相のメッセージ全文

 

　このたび臨時国会の冒頭という、この大切な時期に、首相としてその職を辞することにより、今日の政治の空白を招いたことに対し、麻生太郎幹事長はじめ自民党所属国会議員、党員・党友、そして誰よりもすべての国民の皆さまに心よりおわびを申し上げます。

　入院加療が長引いており、自民党新総裁が選出される本日の両院議員総会に欠席せざるを得なくなりました。何とぞご容赦くださいますようお願い致します。

　新しい総裁のリーダーシップの下、国民のための政策を力強く進めていくことを期待致します。わたしも一人の国会議員として力を尽くしてまいる所存であります。

(2007/09/23 16:59) (Sankei Web)

http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070923/shs070923000.htm

　

 

 

 

安倍首相がやろうとしたことをとことん嫌った、既得権で利益を得ていた層。官僚・自治労・マスコミ、メディア・中国・朝鮮とこれらにつながる国内の勢力。彼らとメディアは、思うままに国民を扇動し、日本の政治を操ろうとしている。

 

安倍総理が辞任したことで、日本が失ったものは本当に大きいが、これではっきりしたこともある。197名の麻生氏を支持した議員たちの動きに注目し期待したい。

 

One Tree Hill 第5話

　#5  「消えない想い」 All That You Can't Leave Behind

 

ルーカスはヘイリーに、なぜネイサンと一緒にいるのかと問う。ヘイリーは、ルーカスをいじめないという条件で、ネイサンに勉強を教えるという取引をしたと答える。

二人は一応、仲直りをするが、ヘイリーは、約束だから勉強を教えることは止めないと言う。う～ん、約束だからとヘイリーは言うけれど、それだけじゃない気がするのよね。最近のヘイリーはネイサンに優しい。ルーカスが、どこか納得できないのもわかるわ。

　

新聞に親子バスケ大会の記事がでて、ダンと、ダンの二人の子供、ネイサンとルーカスのことも、一緒に取り上げられる。

父親のいないルーカスは、ダンの兄キースに父親代わりの出場を頼むが、そこへ、ダンがくる。ダンはルーカスに、スコットの名前を傷つけないようにとか、スコットを名乗る資格はないとか、実の父親の言葉としては聞くに堪えないことをルーカスに言う。

そして、ルーカスがいない時に、再度キースのところに行き、ルーカスと一緒に試合に出るなというが、キースは怒ってはねつける。

　おまけに、ダンは、バスケの監督のところへも行って、ルーカスとキースは親子じゃないのだから、出場させないようにと言う。しつこいよ、ダン！要するに、ダンは、ルーカスを息子だと絶対に認めたくないし、自分とネイサンのためにだけ、この親子試合をやりたいのね。監督は、「問題は、ルーカスでもキースでもなく、ルーカスを認められないダン自身だろう」。と答える。バスケの才能はあったみたいだけれど、ダンって、信じられないくらい狭量で最低の男だわ。

　

 

ダンの仕打ちに、我慢ができなくなったルーカスは、スコットの姓を捨てると、母カレンに話すが、カレンは、「ルーカスが生まれた時、ダンはそばにいなかったけれど、キースはそばにいてくれた。生まれたルーカスを抱いて泣いていた。」と話す。スコットという名前は、カレンとルーカス親子を父親代わりに支えてきたキースの姓でもあるわけなのね。

　

ダンは、若いころのバスケのスター選手だった自分が忘れられない。自分の果たせなかった望み、欲をネイサンに託しているのだろうけど、ネイサンは父親の束縛から逃れられず苦しい思いをしている。

　

ヘイリーとルーカスの間は、ヘイリーがネイサンに勉強を教えていることで、やはり溝が埋まっていない。何もないと、ヘイリーは言うけれど、相手はあれだけルーカスを目の敵にしていたネイサンだよ。ルーカスは裏切られたような気持ちになるわよね。とりあえず仲直りしたのもつかの間、ルーカスの見ているところで、わざわざ期待通りの答案を見せ、ヘイリーと抱き合うところをルーカスに見せつけるネイサン。こういうところ、ダンに似て、ヤな奴＞ネイサン。

ルーカスは怒ってしまって、体育館でヘイリーがルーク！と声をかけても無視。スコットと声をかけたら、ルーカスとネイサン、二人ともが振り向いちゃったよ。oh・・。試合の合間にヘイリーは一生懸命言い訳していたけれども、ルーカスが気分を悪くするのは当然だね。この状況で、二人とも友達っていうのはなかなか難しいと思うわ。

　

ペイトンは、信号無視して死んだ母親の命日に、船に乗っている父親からの連絡もなく、気持ちが荒れている。ルーカスは、様子がおかしいペイトンを気遣って、「おれの父親がいなくなって、ペイトンの母親が生き返ればいいのに」とペイトンに言う。ペイトンにもルーカスの気持ちは通じたと思う。

 

　

さて、親子バスケット大会が始まる。

当然、現役高校生チームが30点の大差をつけている。くやしさのあまりか、なんだかわからないけれど、ダンは、わざわざ、控室のネイサンの所に行って、本気でやってないだろうとか、いちゃもんをつけてネイサンを挑発。ダンって、全く、何がやりたいのかわからない。とにかく目立ちたいのかな・・。キースにも足を引っ張るなとか嫌味言うし・・。バスケってチームワークだよね。こんな調子では、現役時代もチームでやっていけなかったんじゃないかな。

後半、シュートをしようとしたネイサンに、ダンは体当たりしてファウル。

会場中がびっくり。ネイサンに怪我はなかったみたいだけど、ダンって、要は、何が何でもめだって、自分が勝ちたいのね。息子が相手でも、自分の方が優秀だとみんなに見せつけたいらしい。大人げない奴！ネイサンは、それがはっきり読めたみたい。ルーカスも。

ネイサンはダンに、僕には絶対勝てないから、シュートしなよ、と言って、ディフェンスをやめる。ダンはシュートして点をいれたけれど、この光景、恥ずかしいのはダンの方だよ。点取り虫って言葉がぴったり。過去の注目されていた頃の高揚した気分が忘れられなくて、こんな妙なことになってしまうのかな。

これでは、ネイサンとダンの親子間も、難しいと思う。これからどうなるのかなあ。

ルーカスはキースに、伯父さんと同じ名字でいたいから、スコットのままでいると言う。

　

 

スタインベックを愛読中の、エンディング＠ルーカス

ジョン・スタインベックはこう書いた。

「君でも私でも、二つの考えか行動のうちどちらか一つを選ばなくてはならない場合、

自分が死ぬことを思い起こし、自らの死が世界の喜びとならないような選択をすべきだ。」

 

  photo:神戸、六甲マリンパークより

 

 

福田自民党は要らない

「保守」めぐり自民二分も

http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070922/skk070922004.htm  (Sankei Web)

今回のあり得ない、ドタバタ劇。古賀誠幹事長なんて話もでているようです。

福田氏を推す布陣のうさんくさいこと。中国かぶれの読売はじめとするマスコミとつるんで、日本をつぶす気ですか。

こんな自民党は要りません。福田氏を推した自民党の議員には失望しました。

一度、自民党はつぶれた方が良いと思います。

読売新聞について、思うこと

読売新聞には、よい印象を持っていたのですが、この記事を見て、ぶっとびました。

 

日本人に戦争の真相と戦犯犯罪をはっきりと知らせるようにしなければならない─ 渡辺恒雄氏に対する特別取材  (北京週報)

（1～5のうち、5の最後部分から一部抜粋）

「今後誰が首相となるかを問わず、いずれも靖国神社を参拝しないことを約束しなければならず、これは最も重要な原則である。安倍氏は参議院選挙の後に引き続き首相でありつづけるが、私も彼に絶対に靖国神社に行ってはならないと進言しなければならない。もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。さもなければ、私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す。」

ttp://www.pekinshuho.com/yzds/txt/2007-08/10/content_72081.htm　　～　　　　　　　　　　　

ttp://www.pekinshuho.com/yzds/txt/2007-08/10/content_72081_5.htm

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※（ソースリンク切れ）

　　　

渡辺氏が、個人として親中派であろうと、どういう思想を持とうと自由だと思います。しかし、この読売グループ本社会長の渡辺氏は、個人の思想の道具として、新聞を使うと宣言していることになります。ご本人はそのことの重大さをわかっているのでしょうか。

国のトップの行動について、気にいらなければ、1000万部の「読売新聞」の力でそれを倒す、と明言する、傲慢さ。

マスコミの偏向は一体どうなっているのだろうと、思っていましたが、この読売グループの会長の言葉を聞けば、新聞・メディアの偏向報道も当然だろうと思います。もはや読売新聞をはじめとする、一部ではない多くの新聞は、日本の大手新聞の仮面をかぶり、それを利用する団体機関紙と考えてよいかもしれせん。民主主義で選ばれた政府をもたたきつぶすマスコミの権力。最近のマスコミの異常ぶりを見ていると、第４の権力は、既に暴走し始めていると思います。