海岸にて

海が好き。時事ニュース・海外ドラマ 、日々徒然

「中川昭一ライブラリ」より

2011-01-26 | ブログ

故中川昭一氏のHP「中川昭一ライブラリ」に、中川氏の2年半前の講演がアップされていました。

日本人は、亡くなった人はみな仏様とあたりまえのように手を合わせるけれども、それは世界では珍しいことであるというお話や、デフレを脱却するためにどういう経済政策を打つべきかなど、

今読んでも、示唆に富むお話で、中川氏が政治家として日本に何ができるかと常に誠実に考えておられたことがよくわかります。日本の状況は益々悪化の一途をたどっています。中川氏のような政治家を失ったことが残念でたまりません。

 

【講演】日本の実力Vol.4〈終〉(2008〈平成20〉年6月29日) (中川昭一ライブラリ)

 

 

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〈自民党〉この先、誰と

2009-06-28 | ブログ

この経済危機にあって、麻生政権は丁寧に努力を重ね、その成果は現われてきている。せめてマスコミがそれを正確に伝えれば、事情は違うと思うが、政権批判は容赦なく、民主には大甘なマスコミは、何か他に別の意図があるのだろう。民主政権になればマスコミには「よいこと」があるのかもしれない。(自民党のマスコミ認識と対策は甘すぎる) それとは別に、一般の多くの人が長年続いた自民党政権と、その結果としての今の現状に倦んでいて、「変化」という言葉に賭けたいような気分があることも確かなのだろう。 

それにしても、苦境にあって土壇場でじたばたと自党政権批判をする、山本拓議員やら中川秀直議員や棚橋泰文議員の、軽薄でエゴ丸出しの振る舞いには呆れる。彼らの得手勝手な振る舞いは、卑怯で見苦しいこと極まりないが、これも自民党の一部で、たぶんもう「どうしようもない」ことなのだろう。小泉政権圧勝の振り戻しなのだろうか、自民党は、内なる、負の嵐を抱え込んでしまっている。

 

=  = = = = = =

ブログ〈のんきな日本人〉「麻生おろし、本格化」より。(一部抜粋引用)

だから、民主党政権になれば日本は反日勢力の支配下に落ちてしまいますが、小池が首相になって例え自民党が選挙に勝っても外資や大企業に搾取されるだけであって、どちらも滅びの道であることに変わりはないでしょう。

そういうわけで、日本の将来には非常に悲観しているわけですが、ちょっと関心があるのは、麻生首相支持を表明している保守系のブログが、麻生首相退陣後、どのような反応をするのかです。

自民党の次期総裁は、小池でもだれでもどうせカイカク派に決まっているわけですが、それでもまた積極的に支持するというのであれば、ちょっとねぇ…という気がします。

おそらく、麻生首相が何をしたくて、誰と戦ってきた(戦おうとした)のか見えていないのでしょう。

民主党よりはマシだから消極的ではあるが一応支持するというのであれば、まあ、なんとなくわかる気がします。

もう支持しないというのであれば、気持ちは理解できますが、それで民主党政権になってもいいのかと疑問に思いますね。」

= = = = = = = (引用ここまで)

 

「麻生おろし」が本格化すると仮定して、小池氏やら舛添氏やらその他の誰が担がれたとしても、個人的にはその自民党を応援する気にはなれないと思う。もちろん、民主党政権は「とんでもない」。

「麻生首相が何をしたくて、誰と戦ってきた(戦おうとした)のか見えていない」 この言葉が頭に残る。そして、麻生政権と支持者はこの先、誰と(何と)戦うのか」 それを真剣に考え、考えを集約しなければならないのではないかと思う。

 

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ネット発小冊子「まじょりー」第2号

2009-03-16 | ブログ

ネット発小冊子「まじょりー」第2号ができたそうです。

去年の5月、第1号を紹介させていただいた時、私は

「ブログを始めたきっかけを考えると、昨年の参議院選TVのあまりの野党びいきな報道に??と思ったことだったと思います。政府のあらは重箱の隅をつつくように大声で大報道。野党民主党には大甘、見てみぬふり。なんかおかしい?と思ったのは私だけではないでしょう。」なんて、書いているのですが、

いやはや、今もまったく変わっていません。麻生政権発足後、マスコミは、首相のバー通いがどうの漢字の読みがどうのと、つぎからつぎへと政府の揚げ足取りばかり。 だから、何??この経済危機下で、それがそんなに大事なこと?もっと重大なことを報道してよと言いたい!

   

ネット発小冊子「まじょりー」第2号

詳しくは、ブログ 「国民に知らせ隊」小冊子 「まじょりー」第2号が出来ました!

内容はこちらからでも、見ることができます。

 

追記

「まじょりー」第2号 印刷はこちらから まじょりー2号の袋とじ印刷用ファイル(新URL)

冊子の作り方についての詳しい説明はこちらで↓

http://mamazon2.blog114.fc2.com/blog-entry-156.html

  

    

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「情報が足りない」

2009-01-10 | ブログ

 

日本は(政府、外務省は)、あまりに世界に対して情報を発信できていないのではないか、情報に鈍感すぎるのではないかと思うことがよくありました。(こちら「誤解され続ける日本」

よく拝見しているブログに興味深いエントリがありましたので、ご紹介したいと思います。

絶対的に情報が足りない!」 〈フランスより、日本へのラヴレター〉

   

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ネット発小冊子「まじょりー」

2008-05-04 | ブログ

  

ブログを始めたきっかけを考えると、昨年の参議院選のTVのあまりの野党びいきな報道に??と思ったことだったと思います。政府のあらは重箱の隅をつつくように大声で大報道。野党民主党には大甘、見てみぬふり。なんかおかしい?と思ったのは私だけではないでしょう。

とは思っても、天下の朝日やら読売やらTBSやら大手のマスコミが、まさか、ある意思のもとに報道を操作したり、誇張して報道するなんてこと、そんなことあるわけがないと多くの国民は信じていた、今も信じているのだろう・・と思います。しかし、マスコミやTVが「報道の自由」を叫ぶ一方で、どれほど姑息な捏造報道をしている組織であるかを、情報を同時に対比できるインターネットはあぶりだしてしまいました。

  

ブログ「国民に知らせ隊」さんが中心となって、ネット上の有志が(主に主婦)「パソコンが苦手なママさんや,忙しいママさんへ サイレントマジョリティーの声を届けたい」というコンセプトで作った、ネット発 小冊子がもうすこしで完成間近ということですのでご紹介したいと思います。

さりげなくあちこちに置き忘れて下さっていもいいです。
サークルなどで、なにげなーく紹介して下さったりとか…。」国民に知らせ隊
ということです!

「テレビやマスコミを過信しすぎるママさんたちへ,私たちの声を冊子にして送ります.」ママがネットりウォッチします

   

 

ネット発小冊子 完成間近!

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完成です!  内容はこちら まじょりーHP

     リンクフリーです。ご自由にダウンロードして、ぜひ広めてください!

     

 「まじょリー」 袋とじ式製本印刷ファイルURL) 冊子サイズはA5(袋とじ印刷の場合はA4で)

 

   

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所謂「人権擁護法案」再提出に対する要請受付国民集会のお知らせ

2008-03-03 | ブログ

所謂「人権擁護法案」再提出に対する要請受付国民集会が、平成20年 3月10日 (月) 17時より、憲政記念会館講堂にて、行われます。多くの方の参加をお願いいたします。

以下、戸井田とおる衆議院議員のブログ「丸坊主日記」から転載します。

             ●

   

いわゆる「人権擁護法案」再提出に対する要請受付国民集会のお知らせ2/29日記事

    

(Ⅱ)いわゆる「人権擁護法案」再提出に対する要請受付国民集会のお知らせ(3/3日記事)


皆様の真摯な心情を投稿していただき、誠にありがとうございます。「要請書」の郵送についてですが、国会議員が直接手にして拝見しますので、
ブログにて書き込みをされている方も、メールにて投稿されている方も再度お手数ですが、郵送して下さると幸いです。
また、当日は、憲政記念館のステージ上に積み上げる予定ですので、少しでも多くの「要請書」が届くことを祈っています。
時間の許す限り、全コメントを拝読させていただいておりますが、今回ほど皆様の熱い気持ちが押し寄せてきた記憶はございません。
なんとしても皆様の気持ちに応えられる様、全力で対応いたします。国会議員は「民意の風」を頼りにします。
是非とも多くの国民の参加と「要請書」を郵送していただければ、国会議員の背中を押す「民意の風」となってくれるでしょう。
一人でも多くの参加と一通でも多くの「要請書」をお待ちしています。

よろしくお願いいたします!

戸井田 とおる


この本文を転載フリーとさせていただきますので、
是非とも他サイトにも書き込みをお願いいたします。


要請書(A4サイズ)ご意見、氏名、年齢、住所(自治体名だけで結構です)

所謂「人権擁護法案」再提出に対する要請受付国民集会

日時:平成20年 3月10日 (月) 17時より

場所:憲政記念会館講堂

宛先:〒100-0014 東京都千代田区永田町国会内郵便局留置
   「要請受付国民集会」国会内事務局 衆議院議員 戸井田とおる 事務所

 

           ●

  

追加3/5  参考までに 「人権擁護法案」が要約された記事です。

人権擁護法案に問題点続々 言論活動を著しく制約  (1/2ページ)

2008.1.24 00:33 (MSN産経ニュース)

       

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「さようであれば、しからば」

2007-11-19 | ブログ

『日本と日本人についての和む話・いい話・感動した話・泣ける話』というブログがあります。その中の「清水寺の話」というエントリーのコメント欄に,「さらば」「さようなら」の意味について心惹かれる話がありましたので引用します。

 

さらば」は、「さようであれば、しからば」が語源
「さようなら」と同じ。

アン・リンドバーグは大西洋横断単独無着陸飛行をした飛行家チャールズ・リンドバーグの妻。
夫婦でアジアへの飛行ルートを探っているうちに千島列島に不時着。船でたどり着いた東京で
熱烈な歓迎を受け、いざ横浜から出発するというときに、日本人が口々に叫ぶ「さようなら」
という言葉の意味を知って以下のように書いているのだそうだ。

さようなら、とこの国の人々が別れにさいして口にのぼせる言葉は、もともと「そうならねば
ならぬのなら」という意味だとそのとき私は教えられた。「そうならねばならぬのなら」。
なんという美しいあきらめの表現だろう。西洋の伝統の中では、多かれ少なかれ、神が別れの
周辺にいて人々をまもっている。英語のグッドバイは、神がなんじとともにあれ、だろうし、
フランス語のアディユも、神のみもとでの再会を期している。それなのに、この口に人々は、
別れにのぞんで、そうならねばならぬのなら、とあきらめの言葉を口にするのだ。

東亜備忘録より引用

「日本と日本人についての和む話・いい話・感動した話・泣ける話」、〈清水寺の話〉より

 http://ameblo.jp/kuromaryu/entry-10030216800.html 

 

さようならが「そうならねばならぬのなら」という意味なのを、ここではじめて知りました。アン・リンドバーグは、

さようなら、とこの国の人々(日本人)が別れにさいして口にのぼせる言葉は、もともと「そうならねば ならぬのなら」という意味だとそのとき私は教えられた。「そうならねばならぬのなら」。 なんという美しいあきらめの表現だろう。

と述べています。これを読んだ時、なぜか「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例なし。」という鴨長明『方丈記』冒頭文を思い出しました。世の中のことは移ろうもの、一定ではないものだから、という無常観のうえに立ち、そうならねばならないのなら・・・といいながらも、言葉の後ろにある、言葉に表れない想いを伝える言葉さようなら」なのですね。

自然界の万物に神を見出し(八百万の神)、世界が織りなす出来事をあるがままに受け入れながらも、その後ろにある凛とした日本人のこころを感じさせてくれたお話でした。