古森義久さん(産経新聞ワシントン駐在編集特別委員・論説委員)が次期日銀総裁候補に名前があがっている黒田東彦氏について言及している記事があり、
次期日銀総裁人事は大変重要と考えられ、見過ごすことができないので、転載させていただきます。
安倍総理がこれらのことをすべてご存知ならばよいのですが・・・・。
・・・しかしこの黒田氏がアジア開発銀行の総裁として、中国への巨額のODAをつぎ込んできた事実はほとんど話題になっていません。
黒田氏はそのうえ、中国主導の「東アジア共同体」の推進論者でもあります。
この構想はアメリカを排除してのアジアの「共同体」つくりであり、鳩山由紀夫氏が首相時代に唱えなおして、アメリカから強烈な反撃をくらいました。・・・・・(続きあり)(「ステージ風発」より)