海岸にて

海が好き。時事ニュース・海外ドラマ 、日々徒然

危険!国籍法改正案とは

2008-11-30 | 政治〈国内〉

認知をめぐる国籍法改正案

 国籍法改悪案ともいえるこの法案は、日本人父と外国人母の間に生まれた婚外子について、父の「認知」によって日本国籍が付与されるというものです。父の一言で、これが認められるため、真偽を保証する決め手が曖昧で、偽装認知が横行する危険が指摘されています。 この法案は多くの国会議員が詳細を知るひまもなく、あっという間に11月18日に衆議院を通過してしまいました。なぜかTVでは、ほとんど報じられていません。国民もほとんど知らないままに、2、3日中に参議院で採決予定です。

   

青山繁晴氏 国籍法改悪を語る(関西ローカルです)

   

 

追記12/1  阿比留氏ブログより転載させて頂きました。

速報・2日の参院法務委員会開催は流れました 取り急ぎ、ご報告まで。明日2日に予定されていた参院法務委員会の開催がきょう5時からの法務委理事懇談会での協議の結果、流れました。というわけで、朝日が書いたような3日の改正国籍法改の成立はありません。 (続き詳細あり)

 

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中川秀直氏「反麻生」で議連旗揚げ

2008-11-30 | 自民党

中川秀直氏が「反麻生」で議連旗揚げへ  2008.11.29 17:43

 自民党の中川秀直元幹事長は29日、大阪市での講演で、社会保障に関する議員連盟を12月5日に旗揚げすることを明らかにした。麻生太郎首相の政策や政権運営に批判的な小池百合子元防衛相渡辺喜美元行政改革担当相ら約20人が参加する見通し。政策提言が主眼だが、関係者は「次の総裁選でポスト麻生の母体になる」としており、「反麻生」の動きが活発化する可能性もありそうだ。

 中川氏は講演で、国民が医療や年金を確実に受けられるようにするため、すべての社会保障の保険料や税を一元的に管理する銀行口座が必要だと主張。「『暮らしの安心基盤口座』の構築を目指す議連を発足させる」との考えを示した。  (MSN産経)

 

 

 また、この方がうごめき始めました。暮らしの安心基盤口座』の構築を目指す議連と、国民が飛びつくような名前を選択するとは、さすがに中川秀直氏らしいやり方で、「生活が第一」と口で繰り返すばかりの小沢党首とダブります。 

 この方は、8月末福田政権末期、国家戦略本部きょう再起動 「上げ潮派最後の砦」闘争再び? (1/3ページ)2008.8.28 00:34 で、福田政権の側近として再浮上しようとしていた矢先に、思わぬ福田首相辞任。中川秀氏のご本心は憤懣やるかたないという心境だったかもしれません。

そして、中川秀直氏と言えば、これです。これは6月の記事ですが、この提言が国籍法改正案や重国籍と密接に関係してくるだろうことを思えば、中川秀直氏の行動には注意が必要です。

    

  移民1000万人受け入れを 自民議連提言  2008.6.12 19:48

 自民党有志の「外国人材交流推進議員連盟」(会長・中川秀直元幹事長)は12日の総会で、人口減少問題を解決するため、50年間で「総人口の10%程度」(約1000万人)の移民受け入れを目指すことなどを盛り込んだ提言をまとめた。自民党は13日、国家戦略本部に「日本型移民国家への道プロジェクトチーム」(木村義雄座長)を設置し、提言をたたき台に党内論議をスタートさせる。

 提言は、50年後の日本の人口が9000万人を下回るとの推計を挙げ「危機を救う治療法は海外からの移民以外にない。移民の受け入れで日本の活性化を図る移民立国への転換が必要だ」と断じ、人口の10%を移民が占める移民国家への転換を求めている。

 具体的な政策としては、法務省、厚生労働省などに分かれている外国人政策を一元化するため「移民庁」設置と専任大臣の任命▽基本方針を定めた「移民基本法」や人種差別撤廃条約に基づく「民族差別禁止法」の制定▽外国人看護師・介護福祉士30万人育成プラン▽住外国人の法的地位を安定させるため永住許可要件の大幅な緩和-などを盛り込んだ。(MSN産経)

 

今回の国籍法改正案の浮上する様を見ていると、自民党の一部である自民党法務部会から法務省へ、閣議を経て国会。しかし、国会までくるともう決まったも同然です。この国籍法改正案や重国籍、「留学生30万人計画」、「外国人高度人材」を増やすことなど、一連の流れが自民党内の裏で(または省庁内で)出来上がりつつあるのではと、不安です。 幸いなことに今は福田政権ではなく、麻生政権ですが、それでもよくわからないうちに国籍法改正案は採決間近。 国籍法を提出した法務部会や法務省、部会の塩崎氏や河野太郎氏、渡辺喜美氏や中川秀直氏らの動きは注視が必要。油断も隙もない・・。

 

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One Tree Hill 第29話

2008-11-30 | 海外ドラマ〈One Tree Hill 〉

#29 「オープニング・ナイト」 Let the Reigns Go Loose  

                                           One Tree Hill ストーリー

   

オリバー・ウエンデル・ホームズは言った。

多くの人は音楽を奏でる前に人生を終えてしまう。いつでも奏でられると思っているから。そういうものだと知った頃には、もう時間切れだ。

 

ブルックはフィリックスにすごく冷たい。フィリックスは、使い捨てにされた気分だとか・・。ブルックはクラブのオープニングに着ていく服がないからと、恵まれない人のためにとか言って、偽募金なんてやっている。ペイトンは、CDショップのお兄さん(クリス)に、クラブのコンサートに出てくれるように頼みに行く。契約に付帯事項までつけられたけれど、でも一応OKらしい。

ブルックはペイトンに、「セフレ」って、面倒くさいこと抜きの関係のはずなのに、あいつ(フィリックス)最近めんどくさいだよね、なんて言っている。フィリックスはブルックに片思いなんだよね。ブルックはわかってないけれど。クリスの「出演契約事項」を聞いたブルックは、フィリックスに、「セフレ契約」を渡す。「お泊まりはナシ。ずるずる(一緒に)いるのはなし。エッチを伴わないお風呂はなし・・etc。  第12条、デートする時は断る必要なし・・・・」

    

ダンがカレンズカフェに来て、いままでのことを謝るというのだけれど、カレンは「気味悪いから止めて。・・誰も信じないわよ。」と。確かに気味悪い。ダンは、キースを許してやるようにと言って、キースとデブのことをしっかりカレンにばらして帰った。キースからもデブからもそんな話をまったく聞いていないカレンは、少々ショックだろうね。

キースがカレンに話しておきたいことがあると言う。カレンは、デブとのことかと思うよね。でも、キースの話は「今夜、クラブには女性を連れていく。ジュールズというダンのお店のお客さんで・・」というもの。結局キースはデブとのことは話さなかった。まあ、話さなくてもいいような気もするけれどね。

  

ネイサンが入院中のホワイティコーチのお見舞いに行く。ヘイリーに音楽の道に進んでもらいたいから、ハイフライヤーズのキャンプを断ったことをコーチに報告。コーチは「結婚は時に犠牲を伴うものだ。バスケのプレイヤーとしては一歩も進めないかもしれないが、男としては二歩進んだな」って。

  

ヘイリーとディスカウントショップにきたブルック。なんだかクラクラする、少し血を売ってきたとか言っているよ。ブルック~! ヘイリーも呆れて、「いくらなんでもやりすぎだよ。どうりで、顔色悪いと思った」と言うと、「ディスカウントショップなら顔色悪いくらいでちょうどいいでしょ。服買うお金なかったんだもの・・」 ヘイリー「36ドルで買えるよ。靴は18ドル。靴に合うアイライナーは7ドル50。全部で61ドル50。」・・この二人の会話ってなんだかおかしい。

  

クラブ「TRIC」は、ブルーの照明でいい感じ。ペイトンは心配をよそに、お客さんがすごい列をつくって開店を待っている。お酒を飲んでもいい人は手首にリストバンドを付けることになっているらしい。 先生(アンディ)は「坊や(ルーカス)にやっと会える。」とか言っている。ペイトンがカレンに「どういう関係なんですか?」 カレン「うまく説明できない関係。」 カレンが紹介する前に、アンディとルーカスは音楽の話で盛り上がっている。アンディが「ここの責任者とつきあっているんだ」なんて言うものだから、ルーカスはびっーくり。カレンを「母さん」と呼んだルーカスに、アンディもびーっくり。

アンナとルーカスが一緒に踊っていると、フィリックスが恐い顔でルーカスの腕を掴んだ。アンナに「あんなことやっていたら、また引っ越しだぞ。・・噂がたって、ここに居られなくなってもいいのか。前みたいに。・・・こういうことするから、噂になるんだ。」う~ん、アンナは前の町で何かあったみたい、だね。

ヘイリーは初舞台に恐れをなして、出るのを止めると言いだす。その上、クリスは、「客がひど過ぎる」と言ってステージを降りてしまう。 ヘイリーはペイトンを気遣って、とにかくステージに。クリスはペイトンに「俺がああでもしなかったら、あの子出なかっただろ?」。ヘイリーをステージに上げるためにそうしたのか・・。ステージで、緊張でカチンコチンのヘイリー。 ところが、ヘイリーが歌い始めた途端♪ おぉ、すばらしい、ヘイリー、上手すぎ♪・・♪ ヘイリーの歌が今夜の主役だわ!

  

マウスは一人で飲んでいるブルックをずっと気遣っている。ブルックに「あんたは私にとって、・・すごく大事な弟みたい」と言われて、ブルックを好きなマウスはショック。マウスは、ブルックを放ってテレサと飲んでいるフィリックスを許せなくて、「ブルックをどうして放っておくんだ、ドールハウス買ったのはお前なんだから」・・えっ、ドールハウスを買ったのはフィリックスなの ・・フィリックスもブルックをほんとに好きなんだね。こっちも報われない恋・・。マウスとフィリックスの間に割って入ったルーカス。 ところがフィリックスは、ブルック絡みとアンナ絡みで、ルーカスには敵意丸出し。殴りかかって大ゲンカになる。

やれやれ。クラブの初日がこんなことになってしまってほんとに残念。 カレンからの喧嘩の罰は、「一週間、携帯と音楽ブレーヤーと車は使用禁止。・・文句いったら二週間。」 まあ、これは仕方ないわね、>ルーカス。

カレンはアンディに、「(年の差が)私は気になるの。・・さっきあなたがルーカスと一緒にいるのを見たけど違和感なかった。・・・こんなに年が離れていいと思う?」

アンディ「いいと思う、僕はね。それよりもっと大事なことがあるんじゃない?二人の気持ち。・・それで充分だろ?」 いいよ~>カレン。それにカレンって十分若いと思うのだけれど。 ところで、アンディって年いくつなんだろう?

 

酔いつぶれたブルックを、マウスがブルックの部屋まで送ってくる。追いかけてきて、悪かったと仲直りの手を出すフィリックス。マウスはそれに答えず、「ちゃんと見てやって」。目覚めたブルックは、そばにいるフィリックスが送ってくれたと思っている。・・マウス・・つらいね。

ペイトンとヘイリーが扉を開けると、クラブの裏の部屋をリックと仲間が占領している。リックは「この娘とは、こないだ吸ったから」とか言っているよ。・・ペイトン、大丈夫かなあ。心配。この男はだめだってば!

 

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選挙に行こう

2008-11-28 | 政治〈国内〉

参政権は国民固有の権利と憲法で明記されており、国の主権という重要問題にもかかわらず、民主党は、「外国人地方参政権」付与が結党以来の基本政策であると公言、それに公明党も熱心である。

   

<民団>参政権実現へ 賛同候補を全面支援

総選挙へ根回し着々  民主、公明とも「付与」強調
ttp://www.mindan.org/shinbun/news_view.php?page=16&category=2&newsid=10596

   

 在日韓国人団体の民団が、次の総選挙において、外国人参政権付与に賛同する議員を積極的に支援し、次の国会で地方参政権を成立させることを目指しているとの記事である。ちなみに記事によれば、現在すでに公明党によって国会に提出されている「永住外国人への地方参政権付与法案」は、衆院解散時には自動廃案となるそうである。

 こういう現状を見ていると、日本人は、日本人のために働いてくれる議員を選挙で国会に送りだしてこなかったことをしっかり反省する必要がある。次の選挙は、とにかくわが国と日本人のために働いてくれる議員を一人でも多く国会に送りたいものだとつくづく思う。  参政権は国民固有の権利である。(憲法15条)

 

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参議院法務委員会

2008-11-27 | 政治〈国内〉

 参議院法務委員会の後半部分を見たのですが、なんだか妙な雰囲気でした。 自民党丸山委員(弁護士)のは、この法案に賛成の立場のようでした・・。 公明党の木庭委員はまるで、法務省お役人から、譲歩しないという確約でもとろうとしているかのようで、共産党仁比委員は賛成の立場。 社民党近藤委員などは、DNA鑑定どころか手続きさえも行き過ぎてはならん、と注文をつける有り様。  「国籍」という重大な面から話をしていたのは、かろうじて自民党山谷えり子委員のみ。

  

 田中康夫氏の質問が良かったとのコメントをどこかで見かけたので、ビデオライブラリで田中氏の質問も見てみました。 他の多くの委員や役人や大臣の話は、「何かに囚われている」のではとしか思えなかったので、それに比べれば田中氏の論旨はすっきり。田中氏の意見は、「DNA鑑定は妥当」との立場です。  全体を考えれば、DNA鑑定はもっとも合理的で、適切な措置だと思うのですがね。 しかし、なぜ法務省はDNA鑑定をそんなに嫌がるのでしょうか。

 

 ところで、DNAで「血のつながり」を重視することは、民法の家族制度と整合ができなくなるとの意見もあるようです。 「・・・そもそも国籍法上の「血統主義」は子の出生時に母または父が日本国籍であることを要求することである。そこにいう「父」は生物学上の父ではなく法律上の親子関係の発生した父を指す。・・」(稲田氏) ・・この文章に悩む・・「法律上の親子関係の発生した父」は、この場合、どこにいるのか? 

  

 法務省の言う、知り合った経緯、同居の有無、扶養しているか、子の出生の経緯、どこで生まれたとか、一緒の写真とか、そんな話をいくら聞いてもそれが親子関係を示す判断材料になるのかと、私は合点がいかなかったのだが、 要は「探しもの」は、生物学上の血縁でないということで、出生時の「法律上の親子関係」を「確認」するためには、それがどこにあるかと言えば)、子の出生時点の記憶の中にあるとしかいえないわけで・・。その記憶を確認して整合する以外に方法がないということ ・・・・ここまできてやっと一つわかったこと。今までは(今も)、法律的には(民法には)親子関係において、真の生物学的親子関係という概念は無かった。・・・やれやれ、法律ってなんて難しいのだろう。  

追記 真の生物学的親子関係を、部分的に(限定的に)導入することにそんなに問題があるのだろうか?今までも認知に関係してDNA鑑定が行われたことはあったらしいし。

   

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国籍法改正案に関して

2008-11-25 | 政治〈国内〉

この改正案がこのまま通るようなことがあれば「保守本流の存在意義に関わる」・・いやそんなことよりも、これは日本の「一大事」です。 国籍は、わが国の主権者を規定するものですから。 

   

チャンネル桜(You Tube)から、動画を。 (お時間のある方ははじめから)   

国籍法問題屈指のジャーナリスト水間政憲氏がFAX&Mailの効果を暴露 4/5

 

国籍法問題屈指のジャーナリスト水間政憲氏がFAX&Mailの効果を暴露 5/5

   

河野太郎氏は、ご自分のブログで、認知をめぐる国籍法改正案に関して、〈11/14〉に「この国籍法の改正案は、議員が提出した法案ではありません。法務省が作成し、政府が閣議決定した内閣提出の法案です。私が提出したわけではありません。」また、「今回の国籍法の改正は、二重国籍とは全く関係ありません。」と言っています。 また、〈11/20〉には「(多くの議員が)こんな法案知らなかったというのはサボっていたと同意語です。」とも、おっしゃっています。

しかし、河野氏は関係ないと言いましたが、11/18に認知をめぐる国籍法改正案が衆議院通過、付帯決議に「重国籍に関する諸外国の動向を注視するとともに、我が国における在り方について検討を行う」という項目が入りました。それより以前に二重国籍に関して、11/12に河野座長私案なるものが公表されているのは事実で、 この二つがある程度、いや、かなりリンクしているのは確かだと思います。

 

認知をめぐる改正案は、二重国籍容認から国籍法変容への入り口にすぎません。これはわが国の在り方を根本的に変えようとするもの。 そして保守本流の流れにも切り込まれる法案です。こんなものを認めていいのですか?! 全自民党議員の皆さん!

   

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国籍法改正案 情報など 

2008-11-25 | 政治〈国内〉

     
お知らせ 東京 「国籍法改正」に反対する緊急国民集会 25日、26日午後から
  
「国籍法改正」に反対する緊急国民集会

「国籍法改正」に反対する緊急国民集会・第1回

日 時:平成20年11月25日(火)午後18:30~20:30
会 場:
砂防会館別館3階(六甲)
主 催:草莽全国地方議員の会(代表 松浦芳子 杉並区議会議員)
    草莽なでしこ隊
    誇りある日本をつくる会
    問合せ先:草莽全国地方議員の会
    電話&Fax 03-3311-7810(松浦)


「国籍法改正」に反対する緊急国民集会・第2回

日 時:平成20年11月26日(水)午後16:00~17:00
会 場:
衆議院第2議員会館第1会議室
    ※整理券を先着100名の方にお配ります。
     受付で受け取りください(15:45分配布開始)
主 催:国籍法を考える会
    〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-5-302
    高池法律事務所気付
    080-5086-2963(藤本)
    090-7725-6256(福永)

「より良い日本を子供達へ」
    靖國会 靖國忠霊祭
    事務局長 沼山 光洋 
    〒102-0093
    東京都千代田区平河町2-4-7清瀬会館七階
    ℡090-3105-2030
 
 
国籍法改正案まとめWIKI
 
 
 
 
Free JAPAN!  水間正憲ブログコメント&動画まとめ(国籍法編) こちらで、ある程度まとめて読めますが、最新のものは「丸坊主日記」コメント欄へ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(古い順より)
 
 
●超緊急拡散【選挙の一票より一枚のFAXを……】 (水間政憲)
2008-11-23 13:48:30
参院国会議員会館の各議員事務所に、全国からFAXで要請書が大量にきているとのことです。週末に、日程が二転三転したことで、推進派は動揺しています。民主党は、約束を破り「テロ特措法」の採決を拒否したことで、自民党国対の面子丸つぶれです。今や参院は全会一致で、民主党の為に「国籍法改正案」を可決する環境がなくなりました。民主党と公明党は、是が非でも「国籍法改正案」を28日に、強行採決することでしょう。自民党が参院法務委員会と参院本会議をボイコットしたら前代未聞の出来事になります。いまや、皆さんのFAX一枚は選挙の一票より重い価値があります。国会議員は、情けないが選挙を一番大事にしています。いま、参院議員が動揺しているのは、一人一人が全国民から信認投票されている状況になっているからです。この流れに自民党議員は、勇気付けられています。逆に参院与党はブルってます。それは、「国籍法改正案」に賛成している要請書がないからです。とうとう、国会議員に対して、日本人の怒りが爆発したことが肌で感じています。参院は、衆院より議員数が半分で、十分まだ時間があります。「国籍法改正案」の内容を知っていて、賛成した議員に明日はない。ネットだけ転載フリー。水間政憲
 

●超緊急拡散【参院だけに集中して下さい】 (水間政憲) 2008-11-23 17:18:43
皆さん、お疲れ様です。様々な妨害と貴重な提案もございますが、今は参院議員だけにFAXを集中して下さい。法制化システムで、緊急に要請する先は、参院議員なのです。草の根市民がインターネットで一揆を決行したのです。売国国会議員は、この日本にいらないと。衆院議員で【国籍法改正案】を推進した河野太郎議員、自民党法務委員会筆頭理事塩崎恭久議員などや、マスメディアの責任はあります。それらの責任追求は、参院議員への要請が終わってから徹底的にすれば良いのです。政治システムから優先順位を考慮して、全国の草の根市民ネットワークを参院議員に集中して下さい。ジャーナリスト水間政憲。ネットだけ転載フリー

 
●《25日》緊急拡散【日本再興は国籍法改悪阻止】 (水間政憲)
2008-11-25 00:27:54
皆様お疲れさまです。11月24日午後、チャンネル桜で「国籍法の行方へ」の収録をして来ました。いよいよ「国籍法改悪阻止」の帰趨を決する日時が迫って来ました。今朝、参院議員事務所は、皆さんの要請書で埋め尽くされていることでしょう。国会議員は、国民の要請を受けることも大事な仕事です。仮に、全国から「国籍法改正案の慎重審議」を求める要請書が、FAX機の記憶容量の限界まで寄せられているにも関わらず、その声を無視して強行採決を決行するのであれば、良識の府「参院議院」の権威は失墜するであろう。「国籍法改正案」の不備から想定できる、皆さんの様々な指摘には敬服の限りです。参院法務委員・国対委員長・参院議員のFAX機が、エラー続出状態になっていることと思われます。そこで提案します。「国籍法改正案」に対する国民の不安感を、一切無視して報道しないマスメディアの不作為を糾弾するときが来ました。国会のニュースは、共同通信・時事通信・NHK・TBS・日テレ・テレ朝・テレビ東京・フジテレビ・朝日新聞・読売新聞・毎日新聞・西日本新聞・中日新聞・北海道新聞などへ、「国籍法改正案」の不備を報道することをメールで要請しましょう。メールは各部局で閲覧できるので一番有効です。転載フリー
 
 

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小さな・晩秋

2008-11-25 | まち歩き

しばらく前、寒い~と思っているうちに、はや晩秋、秋も終わりです。

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 Aki2_001_2街路樹は黄色のうちにも落ちて、ここは落ち葉の絨毯。

 

 

 

 

   

   

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散歩の帰りの、12月支度

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二重国籍

2008-11-24 | 政治〈国内〉

二重国籍容認の私案提示 自民PT 2008.11.11 11:29

 自民党法務部会の国籍問題プロジェクトチーム(PT)は11日午前、党本部で会合を開き、座長の河野太郎衆院議員が二重国籍を認める国籍法改正の私案を提示した。私案をたたき台に有識者などから意見を聞いた上で、年内をめどに改正案要綱を取りまとめる(MSN産経)

 

重国籍に関する座長私案  (河野太郎発行メルマガ「ごまめの歯ぎしり」ブログ版より)

 日本国籍を持つ者が他の国籍をあわせて保持することを認める。
 日本国籍以外の国籍を持つ者は、本籍地でその旨の申告をしなければならない。これを怠った者は、罰金刑および日本国籍を失うこともある。
 父母の国籍が違うことにより、二重国籍となる者は両方の国籍を保持することができる。
 日本国籍を持つ者は、生地主義で得た国籍も保持することができる。
 日本国籍を持つ者が、重国籍を認める他の国の国籍を取得した場合、日本国籍を保持し続けることができる。ただし、日本が承認している国に限る。
 重国籍を認める国の国籍を持つ者は、要件を満たせば日本国籍を取得することができる。この場合、元の国籍を失わない。ただし、日本が承認している国に限る。但し、日本国籍の取得に関しては、毎年の国別の割当数を設ける。
 皇族、国会議員、大臣、外交官、自衛隊の士官、判事は日本以外の国籍を保持することはできない
 日本国籍を持つ者が、外国の王族の一員になったとき、または、大統領、国会議員、閣僚、外交官、軍隊の士官、判事の職に就いたときは、日本国籍を喪失する。
 日本国外で生まれ、血統により得た日本国籍を含む複数の国籍を持つ者が、二十二歳になるまでに通算して一年間(365日)、日本国内に居住していない場合は、日本国籍を喪失する。
 ある国が日本を侵略することを企てることにより日本と交戦状態になった場合、日本の国家および地方公務員は、その国の国籍を保持することはできない。
 日本国籍を含む複数の国籍を持つ者が、志願して他国の軍隊に入隊した場合、日本国籍を失う。
 日本国籍を持たない母親の子供を認知する場合、DNA鑑定を必要とする。
  http://www.taro.org/blog/index.php/archives/945

 

韓国 2重国籍容認へ 2008年09月03日 00:00
海外の優秀な人材を確保 

“帰化しても韓国籍”   「貢献」など 条件大幅緩和  

(一部抜粋)

韓国政府は現在、大統領直属機関「国家競争力強化委員会」を中心に、二重国籍の取得条件を大幅に緩和しつつある。主な目的は、海外の優秀な人材を確保することだ。ttp://news.onekoreanews.net/detail.php?number=3782&thread=04

     

    

 

この河野私案では、国内の外国籍者、例えば特別永住者・数十万人(韓国籍など)が韓国籍を保持したまま、その気になれば日本国籍が取れることなります。(韓国は限定的に二重国籍を認めようとしています。)

これが通れば、外国人地方参政権の問題などは吹っ飛んでしまうかもしれません。(国籍があれば、そのまま考えれば、地方どころか国政参政権・被参政権もということになりますが・・) が、河野私案では地方議員、首長はOKということになります。 (追記河野私案では、「皇族、国会議員、大臣、外交官、自衛隊の士官、判事は日本以外の国籍を保持することはできない。」という項目があるので

定額給付金や首相のバー通いなどは熱心に報道するマスコミメディアが、「認知をめぐる国籍法改正案」やこの「二重国籍問題」など、国籍という国の主権者を決める重大問題についてほとんど報じないことに、なにか空恐ろしいものを感じます。

   

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速やかな政策実現を求める有志議員の会「2次補正の今国会提出を」申し入れ

2008-11-23 | 政治〈国内〉

自民中堅・若手「2次補正の今国会提出を」 “反麻生グループ”か   2008.11.22 00:24

 (一部抜粋)

自民党の塩崎恭久元官房長官渡辺喜美元行革担当相茂木敏充前行革担当相ら同党中堅・若手の有志議員グループ「速やかな政策実現を求める有志議員の会」(衆参24人)の代表は21日、国会内で河村建夫官房長官と面会し、平成20年度第2次補正予算案の今国会への提出を申し入れた。政府・与党は2次補正の今国会提出は見送り、来年1月召集の通常国会へ提出する方針。首相の失言への批判はこれまでも党内にあったが、今回の動きは、初めて組織的に政権の方針に異を唱えたものだ。有志議員らは否定するが「反麻生グループの結成か」との見方も出ており、首相に近い党幹部は神経をとがらせている。(MSN産経)

 

第二次補正予算案等の早期国会提出を求める申し入れ (塩崎やすひさHP)

  

    

 有志議員の一人、塩崎恭久氏は安倍内閣の官房長官だった方ですが、当時、官房長官として首相をよく支えていたとの印象はありませんでした。 Wikipedia記事を読むと、どこか自民党議員なのが不思議な、印象を持ちました。塩崎氏は中川秀直氏会長の「外国人人材交流推進議員連盟」にも所属しています。

(外国人材交流推進議員連盟自民党国会議員80名で構成する議連。平成17年(2005年)12月13日設立総会。今後50年間で約1000万人の移民受け入れを目指す提言案などが明らかになっている。)(Wiki「外国人材交流推進議員連盟より一部抜粋)   (注:Wikipediaは編集可能な百科辞典です)

  

 関心を持ちましたので、塩崎氏のHPにある政策提言の一つを読んでみました。この提言は現在のものではなく、2年前のものでありますが、考え方として、外国人1000万人移民提言にもつながっているものだろうと思われます。

リーダーシップをもつオープンな日本へ 平成18 年9月 

(より、一部抜粋)

「現代の大競争の時代においては「オープンな日本」こそが、経済のイノベーションを生み出し、世界における日本の政策構築力を強化する基盤である。今や国を外に向かって一段と開き、国際環境の形成にも主体的に関与しつつ、国内の活力を高めていくことが必要となっている。もちろん、国をオープンにするということは、独や仏の例に見られる通り、決して容易なことではなく、外国という「異質」を受け入れることにより、摩擦も生じうる。しかし、その可能性を最小限に抑え、きちんとコントロールした上で、今こそ、我が国自身が「オープンな日本」を推進し、またどのようにグローバル化する世界の中で生き残り、未来を切り拓いていくかという問題について、国家の舵取りを担う政治指導者が、信念をもってビジョンを発信することが求められているのではないだろうか。」

  

 大まかにいえば、これは、日本のほぼすべてを「国際化する、グローバル化する」という方向で描いた壮大な地図です。しかし、その地図によって日本が受けるだろうリスクについては、「国をオープンにするということは、独や仏の例に見られる通り、決して容易なことではなく、外国という「異質」を受け入れることにより、摩擦も生じうる。しかし、その可能性を最小限に抑え、きちんとコントロールした上で」と、たったこれだけの記述で片付け、その上に数十ページにわたる壮大な計画を構築しています。摩擦やリスクの可能性のコントロール、制御を担うものが「リーダーシップ」「政治指導者」というわけです。その意味では、「リーダーシップ」はここでは、かなり大きな比重で期待されているものということになるでしょう。逆に言えば、もし、これが思うように実現しなければ、「オープンな日本」は、「瓦解してしまう」可能性もあり得る、ということでしょう。

 この「オープンな日本」という考え方が、「外国人人材交流推進議員連盟」の移民1000万受け入れ提言につながっていくのではないかと思います。塩崎氏は日本をー「日本は、潜在力が高く、美しく、清潔で、規律があり、グローバル化の波の中でも溶解することのないアイデンティティをもっている 」と表現しています。しかし、「グローバル化の波の中で溶解することのないアイデンティティ」とは、楽観的すぎると私は思います。また私には、この表現は、何か無機的なものに感じられます。(ここで「無機的」とは、塩崎氏が日本をはじめアジア各国世界各国の個々の事情いわば「色」をあまり考慮にいれていないのではと感じた、というほどの意味です。)

  「オープンな日本」と塩崎氏がイメージしているのだろう、そういう日本を私はイメージすることができず、今ある日本的なものは間違いなく失われるだろうと感じます。私はけっして「オープン」を否定し「クローズ」を肯定しているわけではありません。しかし、本当に、氏のいうところの、国を外に向かって「一段と開くこと」が、我が日本の生き残る道なのでしょうか? 氏の言うところの「未知の世界に向かう旅」ー「リーダーシップ」というものに期待依存した、いわば「国家全面グローバル計画」とでもいうものに、賛同することができません。

 しかし、総論はまったく賛同できないものの、マーケティングや報道、語学などの方法論、部分的なものにはむしろ賛同するところが多々ありました。

 

「これまでの日本には欠けていたが、他国に対して積極的な広報活動を展開していくことが非常に重要になってきている。日本は、その等身大の姿、ビジョンを、世界にそして日本国内にも訴えるマーケティングを行う必要がある。そのために、政府は広報担当の要職に民間のPR(パブリック・リレーションズ)の専門家を採用し、広報の戦略企画と指揮を行うべきである」(5p)

  「視聴率1%が約40 万人といわれるテレビは、新聞を凌ぐ影響力を持つとも言える。し
かし、国民の資産といえる周波数帯域が特定の放送局に無料で使用が許されている中、これら放送局の果たす公的な役割と責任との観点からその放送のあり方については様々な意見がある。例えば、日本のテレビ放送の倫理コードは諸外国と比べれば極めて緩い。また、国民の資産といえる周波数帯域は市場に出すべきとの声もある。」  (p26)

  「日本の魅力あるコンテンツを組みあわせて、日本の正確な姿を海外に発信する外国人向けの国際テレビ放送チャンネルの設立に急ぎ取り組むべきである」(p27)

 

 塩崎氏が外国人材交流推進議員連盟に加盟していることも、このような考えに立脚していることを考えれば当然のことだと思うのでした。

 

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One Tree Hill  第28話

2008-11-22 | 海外ドラマ〈One Tree Hill 〉

#28 星の降る夜に    We Might As Well Be Strangers

                              One Tree Hill  Super Drama TV

   

キャサリン・アン・ポーター 曰く

ー 宇宙には なんらかの法則がある。 星の動きや地球の自転 季節の移り変わり。 だが 人の人生は 混沌としている。 それぞれの立場がある。 それぞれの主張と感情がぶつかり合い 人の気持ちを取り違える。 自分の気持ちも ー 

 

フィリックスは、ものすごく口うるさいお兄ちゃんらしい。アンナのスカートが短かくないか、パンツに履き替えてこいよ、それじゃあ、イケイケだと思われる・・。

  

リハビリに励むダン。結構元気になってきたらしく、口の方もしっかり回復。「よかったな、あと2日で俺から解放される。俺は無駄に電話なんか待たないからな。」と言ったと思うと、「週末は流星群が見えるらしい。ビーチハウスからなら、よく見える。」「君も一緒にどうだ。」・・・・なんと言うのだろう。この人は素直じゃないんだよね、嫌な感じに素直じゃない。

  

キースは試乗した美人のお客さんに顧客満足度の調査とか言って電話。彼女の家でお料理デートの約束。ところが、キースがオーブンに入れたお肉は丸焦げに。 すかさず「私好きなんだ、ファミレス」と言うところ、このお姉さん、けっこう優しい。

  

ホワイティコーチが手術をしぶっているらしい。ルーカスが理由をたずねると、奥さんが亡くなったのは手術中だったから・・。コーチはルーカスに「お前のこともチームのことも、気にしちゃいない。私は大事なものをとうの昔に無くした・・」 コーチは手術の不安で、とても苛立っている。ルーカスは、「コーチが必要なんです。バスケだけじゃなく俺たちの人生に。手術を受けてください。」と頼む。

  

ネイサンに、バスケのオールスターキャンプの誘いがくる。初めは喜んでいたものの、フロリダで三か月ということを聞いて、ネイサンは費用のこと、それからヘイリーとそんなに長く離れていられないと迷い始める。

 

アンナが学校でルーカスを呼び出して、フィリックスとは兄妹だと打ち明ける。ルーカスはアンナに、「どうして兄貴(フィリックス)に写真を渡さなかったの?」と尋ねられて、「俺はゲームだと思っていない。」・・。 二人は一緒に流星群を見に行くことになる。ルーカスは今までのことを全部アンナに話して、こそこそしたくないから、フィリックスに自分のことを話してくれるようにと頼む。

      

カレンは先生に「一緒に流星群を見よう」と誘われる。カレンは「デート」に少し戸惑いながらも「OK」。カレンは若いので、彼はルーカスがまだ小さな子供だと思っているみたい。

先生の家の庭は広すぎて、まるで公園だわ。玄関まで1キロ~! 彼はニュージーランド出身で、ニュージーランドにもOne Tree Hillという場所があるのだそう。お父さんを14歳で亡くした後、子供を抱えてアメリカにきたお母さんが地図で同じ名前を見つけて、運命だと思ってこの町に来たのだとか。先生も母ひとり子ひとり、カレン・ルーカス母子と同じような境遇。 庭の水辺には、二人用のテーブルがセッティングされている。ここで流星群を見るのは素敵だろうね。先生、やることがスマートだわ。

    

ブルックがペイトンに愚痴っている。「私、今どん底だね、男はロクなのいないし、家はガレージセールやるんだって。・・お金も男もなくて、どうやって生きていけばいいの。・・大学へ入るために勉強しなくちゃならなくなるんだよ、ありえないでしょ。こうやって人は落ちぶれていくんだわ・・・」 大学へ入るために勉強しなくちゃならなくなる・・落ちぶれ方がブルックらしくて笑える。 やけになったブルックはセックスフレンドになろうと迫っていたフィリックスとそういう仲に。でも、フィリックスは本気だと思うけどね・・。 

ブルックの家はガレージセールをしている。これはつらいね。子供の頃の思い出がつまったドールハウスも手離さなければならなくった。これにはいつも強気のブルックもさすがにつらそうだった。フィリックスを誘って・・・・行っちゃった・・・。 ブルックは心の中では、たぶんルーカスとのことがまだ癒えていなくて、フィリックスに、ついつい「つき合った相手が親友と寝てたって経験すれば、気持ちなんか要らなくなるよ」と、話してしまう。・・

        

ペイトンはライブのオーディションをしたけれど、いいバンドが見つからない。そこに、ネイサンがヘイリーの歌を送ってくる。ヘイリー、上手い! CDを届けにきた、CDショップの売れない?バンドのお兄さんがこのヘイリーの歌を聞いて、突然、ギターを取って歌い出した。うわ~、上手いわ、この人。絶対、売れないミュージシャン?じゃないよ。思わず聞き入ってしまった。彼に決まり、というヘイリー。 ところがペイトンは、「性格悪すぎ!」とか「あんなに態度のでかい奴!」とか色々言い訳してなんだか乗り気じゃない。ヘイリーが「つき合うわけじゃないし・・」 そう、そう、そうだよ、つき合うわけじゃないし。変だね~ペイトン。・・これはもしかすると、ペイトンも恋の予感かな。

ネイサンは、「キャンプは行けなくなった。お前の才能を信じているからライブをやるように」と、ヘイリーを励ます。本当は、行けなくなったんじゃなくて、行かないことにしたのだけれど。でもネイサン、後でこれがばれたら、ヘイリーはたぶん怒るよ・・

  

カレンと先生は庭の水辺で。 ダンとデブはビーチハウスのデッキで。 ネイサンとヘイリーも。ホワイティコーチも。それからキースたち。 ペイトン。 ルーカスとアンナ。 ブルック。フィリックス。 皆がそれぞれの場所で、星が降る夜空を見上げている

 

家の前、車でキスをしているアンナとルーカスの姿に、フィリックスが気がついてしまう。フィリックスはブルックの話を聞いてしまったから、ルーカスのことを悪い男だと思い込んでいる。彼は、早速、アンナを問い詰めていた。これは、後々、話がややこしくなりそう。

  

ダンが翌朝、パンケーキを焼いて、デブに「おはよう 」・・ ダンはデブに戻ってきてもらいたいんだろうね。 デブが帰ろうとした時、病院から電話が入る。検査結果は「問題ないようだ」。 ところが、デブを引き止めておきたいダンは、「よくないらしい、もう少し世話になっていいかな」とウソをつく。そうそう、これが本来のダンだわと思ってしまった私・・。

ルーカスはネイサンに、「・・お前の夢が叶うんだぞ。(チャンスを)無駄にするなよ。」と言う。ネイサンは、「・・・今度はヘイリーの番だ。あいつはすごいミュージシャンになれる。・・・もし俺がキャンプに行けば、あいつはそっちを優先する。・・俺の夢はヘイリーといることだ」 ネイサン、大人になったね~

ペイトンの店に、クラブのオーナー・リックがくる。「・・どうだ、俺と手を組まないか。俺たちはきっとうまくいく。」 これはだめ、だめだよ >ペイトン。この男は危ない。

マウスが、ブルックの家に。「きっと大事なものだと思ったから・・買い戻したんだ」と、あのドールハウスを届けに来る。マウス、なんて優しいの!

ダンにハイフライヤーから電話が入る。「息子さん、断ってきたよ。嫁さんと離れたくないというんだから、仕方がない。」 ダン「なんとかするといったろう」・・・ん?? もしかすると、あのキャンプの話は、ダンが関係していたの?

 

    

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国籍法改正案の「ゆくえ」

2008-11-22 | 政治〈国内〉

【記者ブログ】総理番のお仕事(6)国籍法のゆくえ 福島香織 (4/5ページ) 2008.11.22 00:16

(一部抜粋)

■では、認知の条件にDNA鑑定をいれればよいではないか、科学的根拠で親子関係が証明できれば国籍を与えればいい、という意見もある。

■これは一理あるのですが、そうすると、日本人の家族観、家族法を揺るがせる可能性もあります。生みの親より育ての親、という言葉があるように、日本の家族は血統主義ではありません。血がつながっていなくても、本当の親子のように関係がはぐくまれている場合、当然、家族、親子とみなされます。相手が外国人だとしても、当事者がのぞめば別ですが、政府がDNAで親子関係を証明することを強要することは、へたをすると、プライバシーの侵害や法のもとの平等に反する違憲、と判断されることもあるかもしれません。

血がつながっていなくとも、日本人男性が外国人女性と道ならぬ恋におち、せめてもの誠意として彼女の子(自分以外の男性が父親だとしても)を息子として認知し国籍を与えたい、ということであれば、それは、一夜の低俗な快楽の末、うっかりできた子供、あるいは女性の方が国籍ほしさに男性を誘惑して作った子供との間にあるDNAで結ばれた親子関係より濃いかもしれません。     (MSN産経)

  

 

日本の家族は血統主義ではないそうですが、国籍は血統主義なのだとか。 認知には、「生みの親より育ての親」という日本の家族観・家族法が関係あるのだと思います。

しかし、「結婚していない日本人男性と外国人女性の間に生まれた子について、父が認知すれば国籍を取得できるようにする国籍法改正案」の、「間に生まれた子」とは「実子である」という意味です。 「間に生まれた子」=「血縁関係がある」=「実子」という前提があり、それを前提に、「認知をすれば国籍付与」ということが、この最高裁判決の意味であると思います。 よって、認知=国籍付与だけでなく、「国籍付与には血縁がある」「実子」であることの証明(DNA鑑定などの)が必要ということを、はっきりさせればよいのではないかと思うのです。

記事中の「血がつながっていなくとも、日本人男性が外国人女性と道ならぬ恋におち、せめてもの誠意として彼女の子(自分以外の男性が父親だとしても)を息子として認知し国籍を与えたい」・・ここまでくるとドラマの世界・。もし記者のいうように「想い」が「DNA」よりも濃いとしてもです。誠意で認知はできても、国籍は「血統主義」です。どうしてもと思うならば、彼女の子の「帰化」のために、「父」が奔走してあげればよいのではないか、と思います。

  

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国籍法改正案 3時間審議で採決

2008-11-20 | 政治〈国内〉

国籍法衆院通過 法務委実質3時間、審議不十分の声 (1/2ページ)  2008.11.19 09:53

(一部抜粋)

 18日の法務委では委員たちから審議の不十分さを指摘する意見が相次いだ。改正案は偽装認知など闇ビジネスを誘発する懸念が指摘されるが、実質的な審議はこの日午前に3時間行っただけ。改正案に慎重な自民党の赤池誠章氏が採決に反対し、委員を村田吉氏に差し替える場面もあった。

採決が急がれたのは、自民、民主両党が12日、改正案を会期末までに成立させる方針で合意したためだ。「与野党で合意したものをほごにはできない」(与党議員)と、国民とは直接関係のない国会対策上の事情が大きい。

各党の法務委メンバーなど関係各議員のもとには、改正案に抗議し、慎重審議を求めるファクスやメールが殺到した。その中には、DNA鑑定の導入や、父子の同居・扶養の事実確認の必要性を訴えるものが多かった。このため、18日の法務委では(1)父子関係の科学的な確認方法を導入することの要否と当否について検討する(2)虚偽の届け出を行った者に対する制裁が実効的なものとなるよう努める-などの付帯決議を行った。だが、「努力目標」の付帯決議では、国民の不安払拭(ふっしょく)には至りそうにない。

 国籍法改正案は、最高裁が6月、同法の「婚姻要件」を違憲と判断したため準備され、今月4日に閣議決定された。だが、次期衆院選対策で地元に張り付いていた多くの議員は法案の内容を知らないうちに、手続きは終了していた。  (MSN産経)

  

 

 この国籍法改正案は、「多くの議員は内容も知らないうちに、手続きが終了」していたとのことです。 (「手続きが終了」という意味がよくわからないのですが・)  

 この改正案について「政府が了承した」との記事を読んだのは、たしか10月31日付けのこの記事で(こちら)、 連休明けに閣議決定。加えて7日に民主党が賛成(こちら)。とにかく早かった。それは国会運営の事情ー「改正案を会期末までに成立させる方針で合意したため」で、その結果、実質3時間程度の委員会審議で採決されてしまったとのことだそうです。 しかし、ということは、与党も野党も法務省も、法案内容については、それほど大きな問題はないと考えていたということだろうか。   

  

 ところで、「国を憂い、われとわが身を甘やかすの記」ブログに、偽装認知についての法務官僚の見解がありました。

法務官僚 偽装を見破るのはなかなか難しいが、私どもが考えているのは、まず母親には必ず窓口に来ていただく。日本人男性の方には、来ていただくようお願いする。強制というわけにはいかないので任意で。来られた場合には、いろいろと聞く。知り合った経緯、同居の有無、扶養しているか、子の出生の経緯、どこで生まれたとか。また認知の経緯、なぜ結婚しないのか…などを聴取して、疑問点がないか慎重に判断する・・

強制というわけにはいかないので任意で。・・「任意」? どうも、意味がよくわかりません。日本人父が認めたから「認知」なわけで、外国人母の話との整合性を得るために、いろいろな話を聞かなければならないのは「日本人父」からでしょう。 まさか、こんな重要なことを「父」が窓口に来なくても、済んでしまうなんてことは・・? ないですよね? よくよく考えてみれば、「認知」の真偽検証というのは、結構、難しい話になるのではないでしょうか。もし、多少疑いを持ったところで、法務省が現実的にどれだけ追及できるのか。余程、妙な場合以外は、よしとすることになってしまう可能性大のような。 法務省の話を聞いていると、ますます不信と不安。 参議院でよい改正を願うばかりです。

  

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〈民主党〉金融機能強化法改正案などを採決拒否

2008-11-19 | 民主党

民主、参院審議に復帰 「新テロ」「金融」の採決は拒否    2008.11.19 10:32

 国会は19日午前、民主党が参院での審議に復帰し、正常化した。ただ、民主党は当面議拒はしないものの、新テロ対策特別措置法改正案と金融機能強化法改正案の2法案については、政府が平成20年度第2次補正予算案を国会に提出するまで採決に応じない構えをみせている。

 参院は同日午前、行政監視委員会と少子高齢化・共生社会調査会を開き、民主党議員も出席した。午後には、金融機能強化法案を審議する財政金融委員会で、参考人質疑を行う。

 民主党は、17日の小沢一郎代表と麻生太郎首相(自民党総裁)との党首会談で首相が2次補正予算案の提出について言葉を濁したことに強く反発している。このため、18日には衆院での審議に応じたが、参院の外交防衛委員会など6委員会の審議を拒否し、参院は終日空転した。   (MSN産経)

 

「審議拒否している民主党」と言われるのを恐れて、審議は(少しは)やっていますよと言いたいのですかね、民主党は。 しかし、19日も、国内国外、緊急かつ最重要な2法案は採決拒否。

昨日18日は 参議院の6委員会は審議拒否、終日空転とかなんという政党でしょうか、「国民の生活が第一」が聞いて呆れますよ、民主党。   (失礼しました、民主党、今回は早くも復帰。 採決も早く!)

 

間違い訂正(20日): すみません。19日午前に早くも正常化したという記事なのに、まだやっていると勘違い。失礼しました。 

   

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「国籍法改正案」衆議院通過

2008-11-18 | 政治〈国内〉

今日の「国籍法改正案」に関する法務委員会の審議を、ついさっき、インターネット審議中継(録画)で半分くらい見ました。改正案は衆議院通過したものの「付帯決議」がついたことでよしとしなければならないのでしょうか。この改正案の対象となるのは一体何人規模なのか、何百人なのか、何万人なのか? 委員会の最後あたり、これに関係して重国籍の話が出てきました。「二重国籍」、これがまた重大問題。

明日、参議院では、自民党有志による、「国籍法案改正」についての政策審議会が開かれるとか。これを聞いて少し元気がでてきました。

麻生政権発足時、この内閣は「オール自民党」だと思ったのですが、よくない意味でもオール自民党。 自民党は、自民党や麻生政権を支持している者がどういう人々なのか、あまりわかっていないのではないかと思う。

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