【金正日総書記死去】小泉氏再訪朝も 拉致問題で安倍氏 2011.12.20 16:32
自民党の安倍晋三元首相は20日のTBS番組で、北朝鮮の金正日総書記死去を受け、拉致問題の進展を条件に、首相在任中に2度、北朝鮮を訪問した小泉純一郎元首相の再訪朝も検討するべきだとの考えを示した。
「解決の方向がはっきりし、小泉氏の再訪朝が必要ならそういう方向にいけばいい。私も全面的に協力する」と述べた。同時に「他の政治家が変な野心で行くことは慎まないといけない」と指摘した。
テレビ朝日番組では「拉致問題解決に向け、全力で政府の交渉を支援したい。われわれもさまざまな交渉ルートがある。協力する立場だ」と強調した。(MSN産経)
安倍元首相は拉致問題解決に情熱を持ちつづけてきた政治家で、小泉政権時の官房長官でもあります。北朝鮮の体制の行方が不透明な今、この期、小泉氏と安倍氏ならば拉致問題を解決に向けて動かせる可能性があります。日本の政治家であるならば、この期を捕らえて、解決のために全力を尽くしてもらいたい。
たまたまテレビで安倍氏の姿を見て、ああ、もうこの人しかいないとしみじみと思いました。現在の恐るべき日本の惨状を何とかできる人はもう安倍氏しかいないでしょう。この方に、足元を固めタイミングをよく見計らって、日本の再興をかけて再登板を熱望します。いつもどんなときも日本と日本人のために考え、動くのが日本の政治家であるはず。
その意味で敢えて言いたい、鳩山・菅氏を含め今の民主政権は、悪夢のような”クズ”の集まりです。