(共同)http://sankei.jp.msn.com/world/america/080212/amr0802121054009-n1.htm
中国で殺虫剤使った犯罪多発 報復の“凶器”にも 2008.2.8 09:12 (MSN産経ニュース)
北京で日本人女性殴られ大ケガ「誰も助けてくれず」
2008.2.14 18:55 (MSN産経ニュース)
スピルバーグ氏が北京五輪の芸術顧問退任 ダルフールで中国に不満 (1/2ページ) 2008.2.13 08:16 (MSN産経ニュース)
中国食品ギョーザ中毒事件以来、中国の実態が一挙に表面化し、ようやく一般にも周知されはじめました。中国の対応は大方の予想どおりで、すでにこれをやりすごそうという態度が見え始めています。が、これは、日本人の食の安全に関わることで、日本はこの事件の原因を徹底追求していくべきです。これをおろそかにしては同じことが再度起こる可能性を残すことになります。国民と国が食品の安全性を強く求めていくことが、対中姿勢、対日姿勢を転換できるチャンスにも繋がるのではないかと思います。
昨年の米下院での慰安婦問題の裏で起こっていた中国系米人による米民主党への不正献金事件、台湾の国連加盟反対の諸国への圧力、アメリカの宇宙開発先端技術を民間人を装った中国スパイの暗躍、中国内での殺虫剤犯罪多発、
中国という国がまき散らす害は、猛烈な勢いで世界に広がりつつあります。
スピルバーグ氏は、中国のスーダン・ダルフール問題への姿勢を理由に、とうとう北京オリンピックの芸術顧問を退任されたそうです。
あらゆる分野での暗躍著しい中国との付き合いを日本はどうするべきか、隣国であるわが国にとっては深刻な問題で、今は、これを真剣に考えなければならない瀬戸際なのだろうと思います。
ところが、我が国の福田首相は、ほんの一月半前の訪中で、中国に熱烈歓迎され「氷雪過ぎ暖春」と形容されて、ただただ友好を全面に打ち出し、ODAに代わる援助金と中国との人的交流の拡大を提唱して、帰国しました。
白樺ガス油田問題も中国食品の残留農薬問題も、日本での外国人犯罪のトップを占めているのが中国人であることも、とっくの昔から周知のことであるにもかかわらず、わが国政府の目はどこを向いていたのか、今も何を見ているのか、この先、もし緊急事態が起こったとしても、政府が国民を守るためにいったいどんな対応ができるのか、ギョーザ事件を見ていてもまったく不安ばかりがつのります。
とはいっても、野党民主党はといえば、中韓に媚びる点では政府など足元にもおよばず、小沢民主党党首は国会を放りだしてでも中国詣でという有様です。
今はただ、日本国民のために働いてくれる政府を待望するのみです。
それまで、やはり踏ん張って阻止しておかねばならないことは、人権擁護弾圧法案と外国人参政権問題でしょう。外国人参政権を推進しようとする民主党と公明党、人権擁護弾圧法案にこだわり続ける自民党太田議員、古賀氏など、この二つを推進しようとする勢力の本当の意図を、日本人は今、直視しておかねばならないと思います。