現在、住民基本台帳改正案で、民主党は、「不法滞在外国人も仮放免後三月経過すれば住民基本台帳に加えよ」と修正要求。また、入管法改正案では、次のように外国人のため全力で修正要求をしているそうです。
(赤池まさあき議員ブログ「国籍議連開催―民主党は不法滞在外国人のための政党か!?」 より 一部抜粋)
「入管法改正案」への民主党修正要求
①中長期在留外国人の「在留カード」常時携帯義務と罰則規定を削除する。
②「特別永住者証明書」は常時携帯義務と過料(行政罰)規定を削除する。
③「在留カード」の番号をICチップのみとし、カード自体の記載からは除外する。
④所属機関(雇用先、学校、研修先)の届出義務規定を削除する。
⑤在留管理情報の目的外利用及び提供を制限する規定を置く。
⑥在留資格取消制度と罰則規定を削除する。
⑦特別永住者のみなし再入国許可について、有効な旅券を所持していることを除外する。
⑧団体監理型技能実習における団体の責任を明確化する。
「住民基本台帳法の改正」への民主党の修正要求のうちの一つ
①住民基本台帳法の提供対象の拡充
住民基本台帳法の適用対象に、日本国籍を有しない者のうち出入国管理及び難民認定法第54条第2項の規定により仮放免された者であって、仮放免された日3月を経過したものを加えるものとすること。
- - - - - - - - - - - - - -
入管法改正案では、まさに法案の目的を握りつぶすかのような本末転倒の要求の数々。 住民基礎台帳法改正案では、外国人で「出入国管理及び難民認定法第54条第2項の規定により仮放免された者であって、仮放免された日3月を経過したものを加えるものとすること」を要求。 不法滞留者も仮放免後三月たてば住民基礎台帳に入れる、住民と認めてしまう・・・民主党は「在留カード」の効力をことごとく無力化、不法滞在者までも、住民基礎台帳にご案内・・・・民主党は、「在留カード」制を利用して、日本を不法滞留者天国にするつもりでしょうか?!
こんなばかげた民主党の要求に妥協するようでは、自民党国対は終わりです。