海岸にて

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いわゆる”河野談話”

2013-01-04 | 自民党

 NYタイムズ、安倍首相を酷評 河野談話見直し「重大な過ち」「恥ずべき衝動」   2013.1.4 10:05 (1/2ページ) 

 【ワシントン=佐々木類】米紙ニューヨーク・タイムズは3日付朝刊の社説で、「歴史を否定する新たな試み」と題し、旧日本軍による慰安婦募集の強制性を認めた「河野談話」に関して、有識者による再検討の必要性に言及した安倍晋三首相を「重大な過ち」と強く批判した。

 

 社説は、12月31日付産経新聞1面などに掲載された安倍首相へのインタビュー記事を引用し、安倍首相について、「右翼の民族主義者」と決めつけ、「朝鮮などの女性を強姦、性奴隷にし、第2次世界大戦で侵略したことへの謝罪の見直しを示唆した」と非難した。続きあり)      (MSN産経)

 

 

この問題の経緯をある程度知っている人ならば、政府首脳の”談話”として一人歩きした”河野談話”の無責任さと罪深さに憤らずにはいられないと思う。日本人が黙している間に、中韓のみならず米国の主に韓国系中国系の人々の活躍または暗躍によって、河野談話による"慰安婦問題"は、誤解が誤解を生み拡大生産されつづけてきた。

 

外交を荒立てたくないと、結果的にこの問題について長年黙してきた日本政府の落ち度も計りしれない。遅すぎるにせよ、日本政府は”河野談話”の根拠を真正面から再検討するべきである。

 

 

●「慰安婦関係調査結果発表に関する
河野内閣官房長官談話 平成5年8月4日
 」(外務省HP  ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html   )

 

 

●参考 Wikipedia[慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話]    (注:Wikipediaは編集可能なフリー百科辞典です)

 

 

関連エントリ

2007/11/15  誤解され続ける日本

2008/2/23  米議会慰安婦決議案での功労が認められ〈韓国〉
 

2009/6/30  在米中国系反日団体が、なお謝罪と賠償を求めると宣言

 

 

 

 


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安倍内閣布陣について、青山氏

2013-01-03 | 政治〈国内〉

第2次安倍「危機突破内閣」の布陣について青山繁晴さんの解説です。 例えば、”閣内一致”があたりまえだったのに、あえて閣内不一致の可能性を残している興味深い布陣とのこと。閣内で議論の余地をあえて残したということでしょうか。 その他諸々、さすがに青山さんの解説は面白かったです。

 

 

 

しかし、安倍新首相は・・この3年の間に本当にあらゆることを考え抜かれたのですね。
  

H24.12.27 青山繁晴 ザ・ボイス そこまで言うか!】  (ニコニコ動画)

これは本当に聞く価値、あります。
 
   

 


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新年

2013-01-02 | 日記・エッセイ・コラム

新しい年がやってきました。

 

 

 

 

 

二週間前、昨年12月には、この3年あまりの悲願ともいえる政権奪還が現実となりました。

 

私は2007年の参議院選後、マスコミに深い疑念を抱いたのがきっかけでこのブログをはじめました。2007年には安倍総理の辞任があり、2008年にはリーマンショックがあり、麻生内閣が生まれ、2009年衆議院選で自民党の敗北がありました。その間、マスコミの姑息で傲慢な振る舞いは加速するばかり、マスコミ・メディアは今やわが国最大の腐敗した既得権業界でしょう。しかし一方でインターネットの発信力拡散力は拡大しています。(ちょっと聞いたところ、若い人でツイッターもfacebookもやっていない人はむしろ少数派だとか。)

 

前代未聞の民主党ど素人政治家が意味不明なことを叫ぶだけで本当に何もしないまま、日本の混迷は抜き差しならないところまで追い詰められてしまい、わが国は崖っぷち状態です。政治家が空虚な””理想””を述べ、現実に何も実行しない、できないことがどれほどの害をもたらすか、国民が身をもって知った3年間でした。

 

 

 

 

 

 

 

2009年選挙後に急逝された中川昭一元財務金融相の追悼映像がありましたので、貼っておきます。

 

【真保守:中川昭一】The Long And Winding Road【追悼】

   → ( https://www.dailymotion.com/video/x2rga82    )

 

中川氏は第2次安倍内閣誕生を本当に本当に喜んでおられることでしょう。長く曲がりくねった道はこれからも続きますが、安倍内閣誕生を誰よりも喜び、日本の行く末を見つめておられると思います。それから中川氏の後を継がれ衆議院議員となられた奥様である中川ゆうこ氏のこれからのご活躍も見守っておられることと思います。

 

 

 

 

 

 

 

私は個人的なあれこれを未だ引きずりながら迎えた新年ですが、今年もこのブログと共に、細々とですがやっていきたいと思います。自民党長期政権と日本の復活をを心から願って。今年もよろしくお願いします。

 

 

 

 


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