怒声飛び交う衆院議員会館前 安倍政権支持派、反対派のデモ隊が一触発 2018.3.24 13:03
市民団体「戦争をさせない1000人委員会」などが主催した安倍晋三首相らの退陣を求めるデモと、「頑張れ日本!全国行動委員会」主催のデモが23日、東京都千代田区の衆院第二議員会館前の路上で隣り合わせになり、お互いが「ルールを守れ」「ここから出て行け」などと非難合戦をする事態となった。
「自民党の長老の先生方も浮き足立っていないで、日本を守ってください」「安倍さん、頑張って下さい」
次々とマイクを握っては思いのたけをぶつける参加者の横で、チャンネル桜の水島総(さとる)社長(68)が声を荒らげた。
「ルールをきちんと守れよ」。怒声の先には労働団体の幟(のぼり)の列がズラッと並んでいた。 (続きあり) (産経ニュース)
デモの写真を見るとたいてい気分が悪い。なぜなら、安倍政権反対派の”アベを許さない”とか”戦争をさせない”とか言いながらデモを繰り返している人々は常に自治労など赤やら黄色の労働団体の旗をふりかざしている。
対して、今日の「頑張れ日本!全国行動委員会」安倍首相支持側は、日本の国旗を掲げていた。
普通に考えれば、安倍政権に反対だろうが支持だろうが、両者とも日本のためのデモであるはず。労働団体ら側とて日本の企業や日本の公務員など日本で働き、日本国の恩恵の上に生活が成り立っている団体であるはずなのであるが、だが、しかし、不思議なことに、彼らが日本の国旗を掲げることは本当に決してない。教職員組合の日教組などは国旗掲揚や国歌君が代にさえ、大層な戯言をいいながらいちゃもんをつけ、日の丸や国歌に憎悪むき出し、裁判沙汰にさえする。デモでハングル文字が掲げられていることを目にすることさえある。彼らの内実、彼らの正体が何者なのかがわかろうというものだ。
かれら安倍政権反対派デモが叫ぶ”戦争をさせない”は日本人や日本の為ではない。朝鮮半島のため、又は中国共産党のため。日本国を弱体化させることが彼らの大事な祖国?の利益であるからだ。彼らは朝鮮半島や中国共産党のために、デモで日本と日本人に、歯向かうなと叫び続けている。北朝鮮や韓国の意をうけて、安倍政権は辞めろと叫んでいる。団体のバックにいるのは共産党や立憲民主党などの野党だが、元民主党ら野党が、日本と日本人の役にたつことをしたことはない。日本の不利益になることか、朝鮮半島や中国に利になることしかしない。
驚くべきことに、2011年8月、当時の民主党政権菅元首相が辞任する前、「菅首相の資金管理団体が、拉致事件容疑者親族の関係政治団体側に6250万円もの巨額献金を行っていたことが発覚」したのでした。
デモのバックにいる野党も、労働団体の旗を掲げデモる市民団体とやらも、まるで、戦後日本に巣食った”闇”そのものです。