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信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

スノーシュートレッキングin北横岳

2016-02-09 12:30:14 | トレッキング

     飛び石で休日となったので、さてどうしようか?映画・氷瀑・トレッキング・・・・

     天気予報をみると 今日だけか・・天気は・・・さて・・・早朝に富士の夜明けを見

      に行ったのだが雲の中で出かけた物の只、帰って来たので少し眠いが・・・ 

    

     自宅で準備万端に着替え、山頂駅に着いた時にはスノーシューを履けばOKの状態までして出発!

      自宅から30分ほどで着くのだから出来る事です。

   山頂駅でシューを履きいざ!出陣!って最近

                            真田丸巡りが続いているから・・・

   

       抜群の天気の中スノーシュー・トレッキングに来ました。北八ヶ岳!! 今回はアイゼンは

       持って来なかったので北横岳は行きません・・・冬の行って見たい所がありまして

   

    少し小ぶりの「スノーモンスター」を横目に向かう先は・・・島枯れ山荘を過ぎサクサクと・・・

    正面に浅間山が見えます。此処から下りです

  

      向かった先は 『雨池』 どうなっているんだろうと以前より思っていたのだが・・・

      予想以上に人も来ているんだね! 冬ならではの湖上歩きが出来ます

   

      此処で予定より早く着いたのですが、お昼にします。 ストーブでお湯を沸かし「カップ・ラーメン」

      と「お握り」+「コーヒー」   美味い 誰も来る気配無し池の真ん中でこんな事が出来るのは 

      冬だけ(当たり前だ!!) しばし、のんびり・・・良いな~ やめられないな~ (心のつぶやき)

       

    さ~では! さようなら~ ってリュックはと、つまらない事をやって居ますが、今度は延々上り

    往きは良い良い・・か まっのんびり行くさ~ 時間は余裕があるんだからと片付けをして出発です。

 

    「島枯れ山荘」 を過ぎた所からしらびそ平に入る。  少し山に入っただけで大分変る

    「スノーモンスター」でも・・・・今年は「ベビーモンスター」? 木肌が見えるもんね

  

      この光景をみてあ~映画思い出すよね 『デイ・アフター・トゥモロー』 こんなに可愛くなかった

      けどね しかし・・・気持ち良い~~~ 少し汗ばむくらいです

   

      抜けるように青い空 真っ白な雪が映えます こりゃたまらんわ~~ (心のつぶやき2)

       女房もやらんかな~ インドアだし・・・無理か~ (心のつぶやき3)

        

                  良い仕事するな~ シグマ8-16m

  

          今季中にもう一度は来たいな・・・今度はアイゼンもって北横岳も・・・

         あ~雨池山も行きたいし島枯山も茶臼も天気良ければ・・・・一回じゃ済まないな 


信州の鎌倉塩田平の寺社巡り

2016-02-08 11:23:15 | 東信地方

     真田丸巡り関連で『信州の鎌倉』と呼ばれる塩田平及び上田の寺社を巡りたいと思う。 

                      毎度のことながら白樺湖~長和町~前山(塩田平)

            

    先ずは『前山寺』本堂は木造、茅葺のどっしりした堂宇で、812年に弘法大師空海が、護摩修行の霊場

    として開創した。という歴史ある寺院である。この三重の塔は、この塔は特に「未完成の塔」とも

   「未完成の完成塔」ともいわれて名高いものです。塔というものには、一層にも二層にも三層にも、縁と

    手すり(勾欄)がついているものですが、この塔には一層だけにはあるけれども二層、三層にはありません

    何かの理由でやめてしまったようです。その他にも各所にやりかけと思われる所がありますので、この塔は

    未完成の塔だといわれておりました。国指定重文で室町時代の建立とされている。回縁や高欄がないのも

    特徴とされている朝早い事もあるのか人気はありません、ここから歩いてもそれ程離れていない『龍光院』

    さんへと向かう。でも、私達は車移動ですが・・・

        

                    格式ある黒門 見事です

       

    塩田北条氏の菩提寺で、弘安5年(1282)塩田城主だった北条国時[ほうじょうくにとき]が開基した。参道の横

    塩田平を一望する場所にある無銘の墓、お開基様は北条義政[よしまさ]のものとも、国時のものともいわれ

    ている そして、余談ですが3月~11月は、精進料理の山菜膳もいただけます(要予約)。 

                                   桜巡りがてら山菜善も良いか・・・?

     

    さて、次に向かったのが『中禅寺』さん。薬師堂前に建つ仁王門に安置されている金剛力士像は

    県重文に指定されているそうです。 右の写真は本堂です

  

    薬師堂は茅葺屋根に宝珠を載せた、三間四方の宝形造りで、平安末から鎌倉時代に見られる建築様式である

    ことから、建立の時代が推測されている。塩田平から少し離れた「別所温泉」に向かいたいと思います。

    何十年ぶりの別所温泉だろう・・・もう居ないだろうな~ 昔の同僚は・・・

    

  

    別所温泉の中心街の「武屋御殿」では、陣羽織など自由に着て記念写真が撮れるようになっていました。

    今回は先も忙しいのでパスでしたが三ヵ所の外湯があり、しかもたったの150円は安いよね~ 

    写真は 真田幸村公の隠し湯「石湯」木曽義仲ゆかり葵の湯~北条氏ゆかりの湯「大湯」

                 慈覚大師ゆかりの湯 「大師湯」 が、あります 足湯も二か所ありますよ~

  

           

    別所温泉と言えばやはりこの「北向観音」は外せません。北向観音は別所温泉で一番メジャーな寺院で

    多くの参拝客・観光客が訪れるところで、門前の商店街から賑わっています。本堂が北に向いてるので

    通称「北向観音」と呼ばれている。南向きの善光寺と向き合っているので裏善光寺とも呼ばれています。

    境内の東隅にある愛染明王堂とこの桂の木に因んで故川口松太郎氏(1899 - 1985、第一回直木賞受賞)が

    「愛染かつら を書かれたことはあまりに有名です。若い人たちからは「縁結びの霊木」として親しまれ

    ております。別所温泉内では三か所の寺院を巡るのですが駐車場に車を置いての歩きです 

     温泉街より少し西山方面に上った所に『安楽寺』

    さんがあります。本堂の裏を登って行くと有名な国宝八角三重塔が建っています。

  

    いつも通りの手抜き? 説明を書こうかとも思いましたが・・少しだけ簡単に説明を 建築学上、一番下

    の屋根は裳階であるということが明らかとなっていますので、正確には「裳階付き木造八角三重塔」という

    のですが、略して「八角三重塔」といっています。木造の八角塔としては全国で一つしかないという貴重な

    建築物です。 次に向かったのが「安楽寺」さんと僅かに離れているだけの「常楽寺」さんへ 

   

    樹齢350年の松です。まるで舟のような姿から

          「御舟の松(みふねのまつ)」と名付けられたようです。 ここではもう一つ見所があり

  

    安山岩で造られた石造多宝塔があり、この場所で北向観音が出現したと言われています。国指定重文に

    なっており、石造の多宝塔で重文指定は全国に2基しかなく、貴重な1基である。しかし、この、多宝塔

    が安置されている場所は少し日陰で足元が悪く少々手こずりました。

    さて、これで今回は別所温泉を後にしたいと思います。 これより上田方面に向かいたいと思います。

    

    来たのは「生島足島神社」さんです。         右の写真は真田幸村の兄信之が寄付した神楽殿

   生きとし生けるもの万物に生命力を与える「生島大神」と、生きとし生けるもの万物に満足を与える

  「足島大神」の二神が祀られ、摂社(下社・下宮)には諏訪大神が祀られる信濃屈指の古社です。ん?諏訪大神・・

   そうです寅と申の年『御柱祭』が行われます。今年は4月16日~18日だそうですよ

   生島足島神社を後にし、上田城に向かいたいと思いますが、その前に腹ごしらえ!!

                               『上田の美味だれ焼き鳥 えん』 となります。

   食事後、上田城内を散策したのですが…私は最近、来ているので今回はブログはパスです。 

                         さらに「海野宿」も回ったのですがこちらも・・・パス。

   東信地方のブログで見てくださいね~ 長くなったので少々疲れてきております・・・

   (あんまり長いブログはダメだね飽きるね)今回の上田寺社仏閣巡りはとうとう最後の場所となります。  

      最後の場所は「真田丸」に関した場所を

                   最後にしたかったので「信濃国分寺」さんを最後にしたいと思います

 

   それは第二次上田合戦の時、上田城に籠る真田昌幸、幸村親子と東軍の使者として真田信幸と本多忠政が、

   会見した場所がこの信濃国分寺です。城を明け渡す準備をするので少し待ってほしいと申し出る昌幸、幸村。

   しかし数日後、再び国分寺を訪れた昌幸は、戦の支度ができたので一戦交えるべしと東軍を挑発。そのまま

   第二次上田合戦につき進む事になったのですが、そのキッカケの場所がこの信濃国分寺です。

     国分寺のどこで会見が行われたのかまでは分かりませんが

    ここも歴史の舞台になった場所ですね。現在、国分寺がある範囲はかつての規模の一部で、戦国時代は

    もっと広い範囲が国分寺だったそうです。 三重塔は高さ20.1メートル。源頼朝の発願と伝えるほか

    塔内には建久8年(1197年)の墨書があったと伝わるが、様式から室町時代中期の建立と推定されている。

    初層内部は四天柱を立て、来迎壁を設け、大日如来坐像を安置する。建築様式は外観は和様で、内部は

    四天柱に囲まれた須弥壇上の天井を鏡天井とする点など一部に禅宗様の要素がある 

            と・・・長~~~い!!ブログになってしまいました。(疲れた) では


ブラック・スキャンダル

2016-02-07 14:23:45 | 映画

ジョニー・デップが主演を務めた実録クライムドラマ。実在するアイリッシュ・マフィアのボス、ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャー(ジョニー・デップ)

が裏社会でのし上がっていく姿を追う。1970年代、サウスボストン。アイリッシュ・マフィアのボスとして同地一帯を牛耳るホワイティにFBI捜査官

のジョン・コナリーが接触しホワイティとFBI 捜査官が手を組みイタリア系マフィアを駆逐しようと持ち掛ける。見事にマフィアの力は弱まるが一方で

ホワイティのやりたい放題となる。と言う話だが・・・・

興味の焦点は、FBI捜査官のジョンがいかにして「ミイラ取りがミイラになったか」にあるのだけれど、映画はFBIを通じて成り上がっていく冷酷非道な

ジミー側を描いていく。でも、たしかにジョニー・デップは怪演なのだが、人間的には底の浅いギャングのハナシを見せられても面白くない。

ではこの映画面白くないかと言うと、ジョニーデップの演技が素晴らしい!冷酷ながらもどこか温情も感じさせる、人間臭いバルジャーを本当に演じて

いて素晴らしかった。素顔のジョニー・デップもやはり良いよね。(濃いメークや誰?と言う役が多いので)

暴力的な姿の裏にどこか寂しげな感情も入り混じる複雑な心境の演技が緻密だった。

他のキャラも本当に強烈的で、私欲のために振る舞う様は、本当に人間社会の泥沼な面を如何なく感じさせてくれた。

 こう言う作品に派手な人間ドラマを求めてもいけないのだろうが

話が淡々と進むので少し飽きてきてしまう感は否めない・・・ 少し物足りなさを感じました。 ほぼ実話と言う所に価値があるのですかね  ★★★



信州上田の焼き鳥

2016-02-06 15:52:13 | 美味しいもの

       先日、「真田丸巡り」をしている際食べてみたいな~と思っていた物が昼間から食べられる

       お店があると言う・・・それは?

    映画 「おおかみこどもの雨と雪」

       の1シーン  恐らくこのシーンを見た方は『ん?なんだ?あの食べ方は・・・?』と、思った方

       は多いと思います。 細田 守監督の奥様が上田出身で奥様の実家で食べ方に衝撃を受けてこの

       シーンを入れたそうなで、一度食べてみたいな~と、思っていたのですが・・・チャンス到来

  

      前回、旧北国街道・柳町を歩いている際見つけたのは見つけたのですが前回のブログ 

      真田丸戦国ルート に書いた通り昼過ぎのせいか?定休日だったのか?ありつけずに居たのですが

    今回はチャンと昼!!          

    昼と言うこともあり・・・一杯とはいかないので7本串のセットを注文する。映画のシーンを期待して

    いたので最初から『たれ』が掛かってきていたのが少し残念だ・・・しかし、美味しい!! 

    ニンニクの効い『たれ』はニンニクが効いた中にも優しい甘さがあり地元に居れば病みつきになるかも

   

     基本、昼飯にと来ているので「美味だれ(おいだれ)」を使った焼きそばと濃いソースの焼きそばを

     注文「一人じゃありません!同僚と一緒です」美味だれの焼きそばも濃ソースの焼きそばも美味しく

     頂きました。(一杯があればな~・・・) 

        

      諏訪からは一時間ちょっと 泊りがてらゆっくり『美味だれ焼き鳥』を巡ってみたいものです・・・

      そう言えば私の兄弟子だった上田出身の方は今は何しているんだろう? 

      この時も「真田丸巡り」で上田に来ていたのでその時の記事は又・・・食レポが先になっちゃいました。


ザ・ウォーク

2016-02-05 12:31:16 | 映画

1974年にあの惨事のあったワールドトレードセンターで、空中綱渡りに挑戦したフランス人大道芸人『フィリップ・プティ』の挑戦の実話を

映画化したものです。ニューヨーク・マンハッタンにそびえ建つ2棟構造の高層ビルの屋上と屋上をワイヤー・ロープを張って、地上110階の

高さに浮いているワイヤーの上を命綱無しで!!渡る・・・考えただけでゾッとしてしまう方は多いだろう

このブログを書いていても最終的にどんな映画だった?と、聞かれれば「ん~ 命綱無しで超高いところを綱渡りする映画・・・」と、しか応えようが

なのに。。。妙に引き込まれた。3Ðの映像は素晴らしくビルの上からの景色も街並み・部屋の中・街路樹まで奥行き感があり素晴らしい

落ちてくる棒を本気で避けそうになってしまい・・・・こんな事は初めての様な--- 

音楽も綱渡りシーンのBGMは本当に良い!! 久しぶりにCD欲しくなった(余談ですが)

ただ単にハラハラドキドキさせるだけでなく、観ていても安心感がり、主人公の感じているであろう爽快感まで感じさせています。

 観ていて手に汗握るし、妙にお尻の下がもぞもぞする作品でした

3Dでしか体感できないので是非、映画館で観てほしい作品でした。 あっ!ちなみに高所恐怖症の方は・・・一寸無理かも?      ★★★

 


信長協奏曲(のぶながコンツェルト)

2016-02-04 13:31:16 | 映画

戦国時代にタイムスリップした歴史が苦手な高校生サブロー(小栗旬)は、自分と顔が酷似した織田信長(小栗旬)と遭遇する。

武将の座を投げ出したいと考えていた彼と入れ替わったサブローは、知らず知らずのうちに史実の信長と同じ道を突き進んでいく。

安土城を築き上げ、妻・帰蝶(柴咲コウ)から慕われ、恒興(向井理)をはじめとする家臣からの信頼が厚いサブロー。

明智光秀を名乗って生きる信長は、そんな彼に嫉妬し、憎しみを抱くように。やがて信長は、本能寺で帰蝶との結婚式を挙げる

サブローを亡き者にしようとするが・・・・テレビドラマが終わって一年以上経ち映画化です。中盤まではドラマと同じ織田家のワイワイ

したり、つい笑ってしまうシーンなどあり良いのでは無いでしょうか? 

 正直ラストの終わり方は・・・・???

タイムスリップした者が、過去での死と同時に現世に戻る。そこまでは受け入れたとしましょう。でもなぜそこで斎藤道山を出さない!!!?

松永久秀よりよっぽど気になります!!ビデオレターもなんだか違和感。。。妙に安っぽい映像。。

ドラマですから史実とは大分違っているし、ツッコミどころ満載ですから歴史どうのこうの言う方は観ない方が良いかも知れません   ★

 


雪景色 寸景

2016-02-03 18:06:55 | 日記

雪景色を撮影に行こうと思いと、ある公園へと向かう・・雪がまだまだ残る公園は遊びに来る子供達も居ないようです。

  

大きな斜面があるので「そり遊び」には来ているらしく遊具以外の場所は足跡があり、白銀の世界とはいきませんでした

     

午後の日差しは遊具の影を大きく伸ばしていました。 

          右は公園内にあるタイルの壁が日の光に反射し、雪面に色とりどりに反射していました。

 

            誰も滑りに来ない「滑り台」は雪が降り積もり雪の滑り台に・・・

    

滑り台に付いた『氷柱』から暖かい日差しのおかげで一滴・又、一滴と水滴が・・・ 

                        公園内の建物の屋根の小窓も少しお洒落に見えませんか?

  

最後は白い雪と対照的なビビットな目の覚めるような赤色の遊具を納め・・・・

           余り歩いてない場所を歩いているので足元が・・冷たい!! 帰ろ~

                        遊具達は子供たちの遊び場となる春が待ち遠しいでしょうね


辰野町 凍てつく枝垂れ栗森林公園

2016-02-02 10:17:16 | 南信地方

      先日、仕事の途中で外を見ると・・・何と素敵な光景でしょう 『良いな~こんな雪景色・・・』

      昨晩の細雪が木々の細い枝に霧氷となり日が差して輝いていました。昼になり仕事の一段落・・・ふと

      思った。もしや「枝垂れ栗森林公園は・・・」そう思うと、居てもたっても居られないしかし、会社から

      少し下がると景色は一変 何も無い木々・・・ダメかな~(心のつぶやき)嫌、あの場所は昼過ぎ

      まで日が当たらないはず(心のつぶやき2)途中の「有賀峠」の山頂の木々は霧氷に輝いていた。 

      良しいけるだろう(心のつぶやき3) 辰野に下り少し不安・・・嫌・大丈夫(心のつぶやき4)

  

       国道153号線を走り信濃川島を過ぎ、小野の手前より線路を渡り雪道に・・・もう少し除雪してよ~

       (心の叫び1)途中から期待が膨らむ

  

       良し やった~~~ラッキー (心の叫び2) 足跡は大分あるが気にしない気にしない・・・

   

   

      雪のかぶった枝垂れ栗は数回来ているがこれ程まで霧氷の着いた枝垂れ栗は初めてです。 

                         午後1時過ぎ丁度日が差し始め輝いてるのですが…難しい

  

      短絡的に表現  クロス使っちゃいます クロスもあまり長く伸ばすとえげつないので…短めに

                                ちゃんと光輝ているのが撮れれば・・・・

        

            霧氷が伸びているのが解りますか?枝に着いた氷が落ちる音が聞こえます 

       

        

      枝垂れ栗の妙はやはりこの樹形にありますよね~ 多くの葉に隠れている時は

                        判らない独特の樹形が現れる冬が一番私は好きです。

   

      いつの間にか1時間以上居てしまいました。 私の後に来たのは一人だけ・・・

         午前中に皆さん来られたんですね・・・後から来た方と話していると、やはり  

              日に光るえだの虹色に輝く姿をどうしたら撮れるんでしょう? と・・・

                         やっぱりな~ 難しいですよね~ 巧く撮れましたか?? 

  

       後ろ髪を引かれる思いですが帰ります。帰路の途中 あ~、あ~すれば良かった

                   こうすれば良かった アッしまったあの設定は・・・と(心のつぶやき5)


真田丸 発祥の地を巡る 海野宿

2016-02-01 10:16:35 | 東信地方

    海野宿(うんのじゅく)は、昔、地元の豪族・海野氏の領地だった場所です。真田幸村の祖父である

    真田幸隆の出自も海野氏だと言われていますし、真田十勇士も物語として多くの人の心を掴んでいますが

    そのなかの一人、海野六郎もやはりこの地の出身者です。根津甚八も海野近辺の禰津地籍というところの

    出身です。実は、真田丸発祥の地巡り・・・前のブログの「発祥の地を巡る」・「戦国ルート外回り」

    の前に朝、回っていたのですが中々・・・今頃になってしまいました

       

    東御市観光協会のパンフレットに依ると「日本武尊の伝説を縁起とする歴史ある神社です。」とあり

   「真田幸隆(幸村の祖父)が武田信虎に攻められたときに、白鳥明神の霊験によって戦場を脱出し、その後

    家を再興した。」とあります。この戦が天文十年(1541)とのことですので、海野宿が開設された寛永二年

    (1625)よりも遥か以前からこの神社はあったようです。

                    海野宿の基は白鳥神社の周辺にできた集落なのかもしれません。

       

           雪の残る早朝の海野宿の街並み 日本の道100選にも選ばれている 

       

    私の二番目に好きな宿場町です。朝も早いのでお店もまだ開店しておらず人も歩いている気配がありません。

  

    

    宿場町ならではの土蔵の壁や鏝絵が醸し出す雰囲気が好きです。海野宿も奈良井宿と同じで電線が無いのが良い

   海野宿の見処は  袖卯建  本卯建

      気抜き  海野宿の魅力のひとつに「うだつ」があります

   「うだつ」を近くで見られる観光地なのです。「うだつ」とは「うだつが上がらない」で用いられるものですが

    出世できない人物のことを表しますよね。この語源である「うだつ」は漢字で「卯建」「宇立」と書きます。

    昔、隣家との屋根との間につけた防火壁のことです。江戸中期以後は、商家として立派な「うだつ」を造る

    事で商売が上手く行っていることを誇示していたといわれています。ですから「うだつがあがらない」とは

   「繁盛していない」「出世できない」という意味となったそうです。真田幸村ゆかりの地、海野宿では、

    立派な「うだつ」が立ち並んでいるので、それを見ることができる貴重な町です。立派な「うだつ」が

    残っているところを見ると、宿場として海野が栄えていたことが伺えますよね。 

   

    さて、真面目な話もした事なので、少し自分の好きな絵を・・・赤いポストも画になりますね

  

      この、石のオブジェ・・・好きです。前回来たときあったかな~ 記憶にないのですが。

      と結構な時間を此処海野宿のでついやしてしまいました

       

    そうか~「ひな祭り」があるんだね!今年は下諏訪は御柱で忙しく「ひな街道」は中止らしいので又、

        海野宿に来ようかな? くるみ蕎麦食べがてら・・・東御市は「くるみの里」ですからね~