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五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

この一曲:木戸をあけて[小椋佳]

2005年03月16日 | この一曲!
最初聞いたのはテレビで流れていた「さらば青春」だったと思います。
そのころは顔と名前が一致しない典型的な歌手で、何年かして友人から「しおさいの詩」を紹介されたときに、「ああ、あのときの歌手か」と思ったものでした。

この歌は、サブタイトルにあるように、「家出をする少年がその母親に捧げる歌」なわけですが、学生から社会人になろうとしていた多感な(誰が!)時期に、「家出」という言葉はとても大きな響きに感じられた思い出があります。

 裏の木戸をあけて 一人夜に出れば
 灯りの消えた街角 足も重くなるけれど
 僕の遠いあこがれ 遠い旅は捨てられない

「シクラメンのかほり」「夢芝居」「愛燦燦」「揺れるまなざし」など多くのヒット曲をもつ小椋佳さんですが、サラリーマンとミュージシャンの「二束のワラジ」を、50歳前に辞めました。
私よりちょうど10歳年上ですから、今の私くらいの時に銀行員を辞めたんだな、と少し考えてしまいました。
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花粉症対策

2005年03月15日 | 日々のつれづれに
いよいよ花粉の飛散量が多くなって、テレビでは連日、「今日はとても多いです」と伝えています。
  • 薬を鼻の穴に塗る
  • 目薬をさす
  • のど飴を口に含む
  • 帽子を目深にかぶる
  • マスクをする
  • めがねをかける

帰宅した時も、ドアの外で洋服をはたいて、身体に付いた花粉を落とし、何とかというスプレーをした後で部屋に入るようにしています。(私以上に症状のひどい娘が家に上げてくれません)
すぐにうがいと洗面をします。顔の表面が粉っぽいと感じられるときもあります、気のせいかもしれませんが。

これだけのことをやっていても、花粉は私の身体にまとわりついているようで、顔の周りがかゆくなって、くしゃみは出るし、涙目にはなるし、何とかして欲しいです、本当に。
ゴールデンウィークの終わるまでこんな調子では、たまらないです。
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一句ひねろう:雪舞って

2005年03月14日 | 一句ひねろう
しばらく暖かい日が続いていた東京に、13日雪が舞いました。
ボタン雪だから積もりはしないよ、と思ってはいても、春分を間近に控えて、すっかり春モードに浸っていた気分に水を差された(雪を降りかけられた)感じですね。

夕方から新宿へ買い物に出かけたのですが、地下街から一歩外へ出ると、冷たい風も吹いていて、冬とはいえないまでも少し季節が逆戻りをした感じを受けました。

■雪舞って いつもと違う 街の朝

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私のPC:無線LANと増設メモリ

2005年03月14日 | 私のPC
発注していたノートパソコンが日曜日の夜届きました。
欠品・遅配・誤配などのトラブルもまったくなく、指定した時間帯に宅配業者の方が届けてくださいました。

早速電源を入れて、OSが無事に立ち上がるのを確認した後、別に購入しておいた512メガバイトの増設メモリを挿して再起動、こちらも無事に動作することを確認しました。

パソコンには、90日間試用できるセキュリティ用ソフトがバンドルされており、最初の起動でセットアップが行われます。
以前、従兄弟のパソコンを購入したときに痛い目にあっていたので、まずローカルで対策ソフトを起動しておいてからネットにつなぐことにします。
手持ちの無線LANカードをスロットに挿して起動すると、難なくルーターを見つけて接続させることに成功しました(もちろんパスワードは必要)。
ネットワークに接続したことが確認できたので、ウィルス定義ファイルの更新と、Windows自体のパッチ情報更新を行って、やっと一息。

新しいノートパソコンの操作は、無線LANと増設メモリのおかげで快適です。購入価格はお財布と相談した結果、若干グレードを下げたこともあり、以前のものの半額ですが、CPUの能力アップと液晶パネルの技術革新はすごいですね。
正直言って山梨に持っていくのが少しもったいない感じ。
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私のPC:東芝のノートPC

2005年03月11日 | 私のPC
今度も衝動買いをしてしまいました、ノートパソコン。決して安い買い物ではないのですが。

今持っているパソコンは、デスクトップ2台とノート3台(うち1台は大昔の98Noteなので計算外かな)ですが、そのうちの1台、お店の仕事に使っている実家のVAIOが調子悪くなってしまいました。
家で稼動している唯一のPCだけあって、仕事だけでなく、年賀状などの各種印刷から、デジタル・オーディオ・プレーヤーのためのMP3変換、デジカメデータの取り込み、メール、WEBブラウジングまで働き続けていたのです。

いろいろなソフトを入れたり、周辺機器をつないだり離したりしたせいか、だんだんおかしくなってきていました。思い切って再インストールをする手もあるのですが、その間の仕事をどうするか、という問題もあって、思い切って買い換えることにしました。

機能を絞ってしまえば、新しいPCに要求するものはそれほど高くはないので、1年落ちのものでも十分なのですが、そういう掘り出し物を根気よく探す元気もなく(山梨県・長野県ではこれを「ずくがない」と言います)、結局楽天で適当にキーワードを入れて検索した結果、東芝のノートPCを買うことにしました。

まだ、昨晩発注したばかりなのでいつ届くかもわかっていません。
その間にアキバに行って増設用メモリーを買ってこなければ。
 ←じゃあ、PCもアキバ行って買えよ!!
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一句ひねろう:春の雨

2005年03月11日 | 一句ひねろう
今朝は朝から雨、予報では一日中ということでしたが、量はさほどでもないようで。
吉祥寺から水道通りを歩いていくと、すっかり枝が落ちた街路樹が並んでいますが、その細い幹を濡らすほどの雨ではないようですね。

いずれにしろ、花粉を洗い流してくれるありがたい雨、今しばらく杉の木だけに降り続かないものでしょうか。

■春の雨 裸木の幹 濡らすほど

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山陽新幹線30年

2005年03月10日 | 日々のつれづれに
JR山陽新幹線の岡山―博多間が開業してから、今日10日で30年を迎えました。思い出すのは、入社3年目のこと。
上司に「出張で新幹線に乗ったことがない」と言ったら、それではといってくれた仕事が山口県宇部市での客先説明の仕事。

前日、一日かけて行きましたよ、新幹線に乗って。
独身寮のある三鷹から中央線に乗って東京駅に行き、そこから岡山行きの「ひかり」に乗り、さらに岡山から「こだま」に乗り換えて各駅に小郡駅まで行きました。
全部で、8時間くらいかかったでしょうか。

当時は、博多まで直通の「ひかり」で行って、そこから小郡に引き返す方が早いという考えもなく、まして飛行機で福岡空港に降りて新幹線で戻ることも考え付きませんでした。
帰りも同じルートで同じ時間かかって帰ってきました。まじめというか何というか...。
本社に帰って上司に言いました。「もうじゅうぶんです。」って。


一方、JR東日本が時速360キロの営業運転を目指して開発を進めていた新幹線の試験車両、最高速度は何と時速405キロ!
技術革新はとどまるところを知りませんね。
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あさりがない!

2005年03月09日 | 日々のつれづれに
会社からの帰り、明朝の味噌汁の具にしようと、近くのスーパーで「あさり」を探したのですが見つかりませんでした。
いつもの海産物コーナーにあったのはいくつかの「はまぐり」と「しじみ」1パックのみ、どうやら「あさり」は売れてしまったみたいです。

それにしても、いつもなら沢山置いてある時間なのに売れてしまうとは!
ひょっとしたら昼の某番組で「あさりの効能」について放送があったのでしょうか?
それとも、北朝鮮人民共和国(以下北朝鮮)産の「あさり」の問題があって、在庫量が少なくなって仕入れ量が減ったのか、はたまた国産の「あさり」が引っ張りだこになってしまって、早々に売り切れてしまったのでしょうか。

疑問はつきませんが、仕方がないので翌朝の具は、白菜とえのきだけにすることにしました。

「あさり」や「たらばがに」など、外国からの輸入品(それも不法輸入品?)を国産品と偽って市場に出すことがここのところ連日のように報道されています。
日本近海ではもう獲れないということもあるのでしょうが、より安く入手するために不正な手段で国産品と偽って売るのは、国民の信頼を裏切る行動だといわざるを得ません。

北朝鮮から輸入した「あさり」を一度日本の浜辺に撒いて、あたかも国産であるとばかりに掘り出して売るとは!
まさか、北朝鮮のドロを吐き出したから大丈夫、とでも思っているわけじゃあないでしょうね?
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この一曲:黒いカバン[泉谷しげる]

2005年03月08日 | この一曲!
最初この曲を聴いたときはぶっ飛びました。確か深夜放送で、ライブ録音だったと思います。

黒いカバンを提げて歩いていた主人公が警官に職務質問をされます。
名前を聞かれて逆に「あなたのお名前は?」と聞き返すと「それは言えない」という。
それから何度かやり取りがあり、最後は警官に向かって「礼儀知らず」とまで口走る主人公。
最後は不問に付した警官に対して主人公も最後のセリフを投げかけます。(ここで落ちをしゃべってはいけない)

こう書くと、この主人公は何というやつだと思われるかもしれませんが、少し肩肘を張って、権力(この場合には街の警官)に精一杯の抵抗を見せている主人公がとてもかわいらしく思えてくるのは私だけ?

「春夏秋冬」ももちろん好きですが、最近の歌い方は好きじゃあない。
他の歌では、「乱・乱・乱」もいいですね、泉谷しげるさんらしくて。

テレビドラマ「ドクター・コトー」のヒットで、漁労長のイメージが強くなってしまった泉谷さん。
まだまだがんばってくださいね。
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郵政職員の着服15億円

2005年03月08日 | 日々のつれづれに
朝日新聞によれば、日本郵政公社で、職員による横領や盗みなどの犯罪の被害額が本年度中(今年2月末現在)はすでに15億9千万円にのぼり、前年度の2倍以上、最近10年間で最高額になっていることが分かったそうです。
公社は被害金額の回収を進めているが、未回収の債権残高は9億9千万円で、今後さらに膨らみそうだとのこと。

対策として「コンプライアンスマニュアルの配布」「郵政監査官による抜き打ち査察」などを考えているそうですが、こんな金額が出るようでは、とてもそんなものでは改善しきれないでしょう。
やはり、本質的には「犯罪を起こそうにも起こせない仕組みづくり」が必要なのではないかなと思います。

それにしても、郵政民営化をめぐって与野党だけでなく与党自民党の中でも激しい争いが行われているさなかのこの発表。
ある意図をもって発表されたのかな、と勘ぐってしまいますね。
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この一曲:終止符[アリス]

2005年03月07日 | この一曲!
「チャンピオン」「遠くで汽笛を聞きながら」「帰らざる日々」など、カラオケで歌うことの多いアリスの曲ですが、中でもこの曲は特に好きな曲です。
皆が盛り上がっているときに歌ううには「チャンピオン」ですが、終盤に歌うには「終止符」ですね。

 あの夏の日々がなかったら 
 楽しい日々が続いたのに

お別れの宴などにもぴったり。
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啓蟄というのに

2005年03月06日 | 日々のつれづれに
金曜日の夜から山梨に戻っています。心配した雪もさほどではなく、無事に実家に着くことができました。
土曜日は啓蟄。春の訪れが感じられる日であるはずなのに、日中から気温が上がらず、夜からは雪が降り出す始末になってしまいました。
今夜は月に一度の同級生の無尽の日、私は今年初めてなので、カミさんに車で送ってもらって行きました。
早めに帰るつもりでいたのですが、今年行く予定の旅行の計画などで話が盛り上がり、雪の心配をよそに、遅くまで過ごしてしまいました。
日曜日こそ、暖かくなってくれることを信じて。

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歓迎会

2005年03月04日 | 日々のつれづれに
職場で歓迎会をしていただきました。本当は1月にしていただくはずだったのですが、私が風邪を引いたりして、メンバーの予定が会わず延び延びになっていました。

この年になるまで、何回となく歓迎会を開いてもらったのですが、実は一人だけというのはあまりなくて、歓送迎会であったり、新しい職場の結成会であったりした場合もあったのです。
それだけに、今回の歓迎会は私にとって新鮮であり、また心のこもった暖かいものでした。

行ったのは、吉祥寺の「東■見聞録」という居酒屋。
おいしいお刺身やつくねの他にキムチをたっぷり入れたお鍋もあり感激。
日ごろ、控えているお酒も飲んで、二次会のカラオケにも行っちゃいました。

外に出たら、心配していた雪ではなく雨。
何とかその日のうちに家に着くことができました。
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一句ひねろう:雪の朝

2005年03月04日 | 一句ひねろう
昨夜半から降り出した雪ですが、朝は思ったほど積もってはいませんでした。
それでも、出かけるころには激しい降りとなり、ビルの周りを吹く風は方向が不安定ですから、どんなふうに傘を傾けても、身体中に雪がまとわりつくようで、歩きにくいものでした。


■肩すぼめ 傘傾けて 雪の朝

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一句ひねろう:信号

2005年03月02日 | 一句ひねろう
花粉症のせいか、はたまた風邪のせいなのか、夜気にあたるとせきこむことが多いのでマスクをしています。
透き通るような夜の空気なのに、涙目には全てがにじんでいるように見えます。

■マスク越し 信号の青 滲みいづる

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