五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

怖い鼻血

2005年02月19日 | 日々のつれづれに
風邪が原因で二日間会社を休みました。「鼻血でなんか」と言うなかれ、実際になってみると本当にやっかいなもので、また、軽視すると大変なことになる可能性を持っていることは、ウェブなどで調べると枚挙に暇がありません。

二週間ほど前のことですが、水曜日に会社で上司と打ち合わせをしていたら突然鼻から血が流れ出ました。そのときは少しの時間で止まったのですが、その夜、外で飲食中に何度か出血し、その都度トイレに駆け込んで便器を汚しながらティッシュで出血を止めることを繰り返しました。

木曜日を一日休んで、家で安静にしていれば直るだろうと安易な気持ちでいたのですが、金曜日の朝になっても止まりませんでした。ティッシュペーパーで抑えたくらいでは止まらず、トイレの便器を抱え込む姿を見て、娘が「大丈夫?」と何度も声をかけ心配そうに顔をのぞき込みました。
私もさすがに心配になって、かかりつけの病院(総合病院の耳鼻咽喉科)に行きました。

病院の待合室でも出血し、かけていたマスクだけでなく呼び出しのインターホンやドアなどを汚してしまい看護師さんの手を煩わせました。
医師に診ていただいたところ、出血自体はすでに止まっており、ただ鼻の中に残っている血液がだいぶあって、それが外部の刺激により時々流れ出すのであろう、とのことでした。
原因は、以前から引いていた風邪によるもので、鼻水が出たり鼻をかんだりして、鼻の粘膜が弱くなっているかららしく、鼻の中の血の塊(かたまり)を吸い出してもらい(けっこう痛いんですよ、これが)、やっと午後には出血がおさまりました。

病院に行く前にネットで調べると、「(さまざまな病気で)血管自体がぼろぼろになり、突然鼻血が出ることもあり、その場合には即入院して治療、云々」などという記事もあり、びくびくしながら病院に行ったのですが、たいしたことはなくて安心しました。
風邪の諸症状にもいろいろあり、今まではのどにくることが多かった私にとって、今回の鼻血は大変でしたが新しい経験になりました。

ポータブルMP3プレーヤー

2005年02月18日 | 日々のつれづれに
巷では、iPodが流行っていますが、私も昨年TOSHIBAのGigabeatを買いました。きっかけは、長女のポータブルCDプレーヤーの充電池が壊れて、持ち運びができなくなり、それに変わるものを探したことがきっかけでした。
通学の途中での使用もあるけれど、学校で音楽を聴きながら制作をすることもある、とのことで、フラッシュメモリの軽さより、ハードディスクのたくさん楽曲が入ることの便利さを選んだのでした。

買ったのは、古いタイプのもの、要領は5ギガバイト。20GBとか40GBのモデルがある中、容量が少ないかなと思いましたが、満杯にするほどの楽曲を持ち合わせているわけでもなく、長女にとっては十分すぎるくらいでした。
リモコンもそこそこの機能でしたが、付属のイヤホンが耳に合わず、別途SONY製のものを買いました。

長女のものを買って、楽曲データを入れて聴く作業を丸1日続けていたら、どうしても自分用のものが欲しくなり、10ギガバイトのものが安く出ていたので、衝動買いしてしまいました。
専用ケースもお金を出せばいいのがあるのでしょうが、私の買ったのは百円ショップで買ったもの、GIgabeat本体にぴったりのサイズで、ベルトにも通せるし、胸ポケットにも収まるので、まったく文句ありません。
健康のために朝晩歩くようになって、ただ歩くだけでなく、好きな音楽を聴きながら、ということで楽しみになっている部分もあるのです。

花粉の季節

2005年02月18日 | 日々のつれづれに
雪が雨に変わり、冷たかった平均気温が次第に上がってくると、杉やヒノキの花粉が飛散する時期になります。
おおいやだ!
今年は昨年の30倍の飛散量とか。
テレビのCMで花粉が飛ぶシーンを見るだけで花がムズムズしてくる私にとって、この時期は一年中で一番つらい時期でもあります。

大学を出て東京に就職していた13年間あまりは何ともなかったのに、山梨に異動になったその年に突如出た花粉症。
それから今年までの14年間、ほとんど毎年のように苦しめられ、点眼薬・飲み薬・鼻スプレーのお世話になりどうしだったのです。
まさに花粉の飛散は、私には「悲惨」そのものでした。

さて今年。
久しぶりの東京での花粉症はどうでしょうか?東京はコンクリートが多いから、地表に落ちた花粉がまた舞い上がって、飛散する量以上の効果(被害)をもたらす、とよく言われていますが、果たして。