五十の手習い足払い

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年金請求書

2016年03月10日 | 日々のつれづれに
国家公務員共済組合連合会(以下共済組合)の年金部というところから「年金請求書」が送られてきました。

実は数年前、ある国立大学(地元の大学なので、あえて名前を隠しても仕方ありませんが)で七か月間だけ働いたことがあります。
その時に、家内ともども国民年金から一度はずれて、共済組合に加入しました。
たった七か月間でも共済組合に加入したことで、わずかな老齢年金を受け取れる資格を得られました。

しかし61歳(私の場合)の受給請求時には年金の支給は「65歳から」ということでした。
その時も、大学に出向いて証明書を発行してもらうなど、けっこう面倒だったのですが...。

それが昨年の10月に、年金制度の一元化により、公的年金制度の加入期間と合算して25年以上あれば、65歳未満でも受給できるようになったらしいのです。


ふう、年金制度の話って、ややこしい。


で、もう一度年金請求書を出し直すことになりました。

住所、氏名、生年月日、基礎年金番号は言うに及ばず、これまでの年金加入状況、現在の年金受給状況、配偶者の基礎年金番号まで書かなければなりません。
加えて、自分の住民票と、受取口座の証明(銀行での証明印か通帳のコピー)、年金手帳と雇用保険被保険者証のコピーも必要になります。

全部の書類がそろったので、今日甲斐市にある年金事務所に行ってきました。
早めに出かけたので、窓口が混んでおらず助かりました。

手続きは無事終了。
正式に請求が認められて受給できるようになるのは数か月先のこと、のようです。


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