障害年金社労士 吉野千賀 ブログ

障害年金など社労士の仕事を通して感じたこと、知って為になること、面白いことをよしの社労士事務所の代表吉野千賀が綴ります!

障害年金~てんかんの認定基準

2012-04-23 | 社労士の障害年金
こんにちは!社労士の吉野千賀です!

障害年金~てんかんの認定基準

昨日は、国立精神・神経医療研究センター病院の医師による「てんかん講座」を受けてきました。

てんかん患者は全国で100万人とも言われているそうです。

てんかんは、発作の種類も多種で基礎疾患や外部要因(光や音など)により発作が誘発されることがあり、専門医の診断と適切な治療が欠かせないのですね。

障害年金のてんかんの認定基準です。

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1級:充分な治療にかかわらず、てんかん性発作のA又はBが月一回以上あり、かつ、常時の介護が必要なもの

2級:充分な治療にかかわらず、てんかん性発作のA又はBが年2回以上、もしくは、C又はDが月1回以上あり、かつ、日常生活が著しい制限を受けるもの

3級:充分な治療にかかわらず、てんかん性発作のA又はBが年2回未満、もしくは、C又はDが月1回未満あり、かつ、労働が制限を受けるもの


<発作のタイプ>

A: 意識障害を呈し、状況にそぐわない行為を示す発作
B: 意識障害の有無を問わず、転倒する発作
C: 意識を失い、行為が途絶するが、倒れない発作
D: 意識障害はないが、随意運動が失われる発作

てんかんの認定にあたっては、その発作の重症度(意識障害の有無、生命の危険性や社会生活での危険性の有無など)や発作頻度に加え、

発作間欠期の精神神経症状や認知障害の結果、日常生活動作がどの程度損なわれ、

そのためにどのような社会的不利益を被っているのかという、社会的活動能力の損減を重視した観点から認定する。


てんかん発作について、抗てんかん薬の服用や外科的治療によって抑制される場合にあっては、原則として認定の対象にならない。

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認定基準の「かつ」以下の条件により、発作の頻度のみでは認定が難しいように思われます。

個別に違いはありますが、多くの方は日常生活に著しい制限は受けないけれど、労働には制限がある3級該当になるのではないでしょうか。


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Chika Yoshino

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